As’s HOLE ~ぼくのプレミアライフ~

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2007.06.29
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カテゴリ: Liga Espanola
主観で申し訳ないが、ぼくはレアル・マドリーが好きではない。


だが自分の意見を述べるこのブログを始めてから、出来るだけ主観を入れずに客観的(本来ぼくは“客観”という言葉も好きではないのだが)に書くように務めてきたつもりである。例えば金で大物選手を釣り上げるチェルシーを批判しながら、我がユナイテッドの補強に金が使われた際の額に肯定の態度を示せば、同じ状況ながら正反対の意見を言っていることになり、ブログの信頼性もなくなってしまう恐れを勝手に抱いているからだ。だから少なくともここ1年ほどは「数あるクラブのうちの1つの単なる1政策」として捉えるようにしてきた。ただそれでも人間には好き嫌いが少なからず存在するのだから、完璧な客観性を示すことはなかなか出来ていないのだが。

一方で、このブログを始めて(出来るだけ)客観的にサッカーというスポーツ、各クラブを見つめていく中で、自分の中に「こういうときはこうあるべき」という軸も生まれてきた。もちろんその軸が正解ではないかもしれない。多数派ではないかもしれない。だがその軸があるおかげで、しっかりとした目線で数ある出来事に対処出来ているだろうし、まとめるまでに時間はかかれども、このブログを通して自分の1意見をブレることなく記事にすることが出来ている。


カペッロが解任された。
前々から噂になっていたので、それほどの驚きはなかったものの、優勝クラブの監督の(辞任ではなく)解任は少なくない衝撃である。

ユベントスを中心としたカルチョ・スキャンダルの余波につけこんだレアルがカペッロを招聘したのは1年前。バルサの後塵を拝し続けた状況を打破するために、96-97シーズンにもレアルはカペッロを監督として招聘した。このときも大幅なチーム改革と、現在と変わらない堅実で手堅いサッカーで優勝を果たしたが、シーズン終了後にカペッロは解任された。今シーズンも歴史は繰り返され、バルサに一泡吹かせた直後の解任である。

ちょうど10年前のシーズンの映像が残っていないこと、そしてまだぼく自身が海外サッカーを全く理解していなかったこともあって、当時を振り返ることはできない。だが今シーズンに関して言えば、前半はその守備的な戦術を批判され得点も奪えないことから数々の批判が湧き出ていた。だが新加入選手がチームに馴染むのに時間がかかるのと同様に、イタリア式サッカーを展開するカペッロがリーガのサッカーを把握するのにも時間はかかる。1度経験しているとはいえ、10年という時間は短いようで長い。10年一昔とはよく言ったもので、カペッロにとってもシーズン前半は周囲のプレッシャーに耐えながら、リーガを把握しつつ結果を残さなければいけない、辛い日々だったろう。

後半に入ってもそれほど調子は上がらなかったものの、バルセロナやセビージャの不振にも助けられなんとか上位をキープし続けた。3月のクラシコでは3度リードを奪いながら3度メッシに追いつかれたが、内容自体は決して悪いものではなかった。ラシン戦では主審の判定にも泣き優勝争いから一歩後退したが、チームとしてはこの敗戦が挑戦者という立場を明確にし、一体感を生み出したように思う。そこからは小説でさえも語られないような奇跡的勝利を連発し、18秒間のドラマを生み出し、本拠地サンチャゴ・ベルナベウでの最高のフィナーレを迎えるまでに至った。そこには交代出場した選手が結果を出してしまう「カペッロ・マジック」とも言うべき運も大きかったが、運も実力のうちであり、仮にライカールトなら違った結果になっていただろう。つまりはカペッロだからこそ迎えることの出来たフィナーレだったともいえる。



「私が委員会に提出したあらゆる資料の判断の下、
 満場一致でカペッロの解任を決定した。
 これから先、我々が求めているものを考えた場合、
 カペッロはふさわしい人物ではなかったのだ」
とコメントしている。

仮にこのコメントどおりの解任理由なら、カペッロの招聘は結果だけを優先した“つなぎ”の招聘だったことになる。リーガのサッカーはセリエと違って、勝利だけでなく華麗なサッカーを見せつける必要がある。カペッロのサッカーに華麗さがないことなどは周知の事実であり、関係者なら尚更分かっていることである。にも関わらず招聘し、優勝という結果を残しながら解任し理由がこれであれば、最初から“とりあえずの結果”しか求めていなかったということである。バルセロナの後塵を拝しなりふり構っていられなかった事情はあるにせよ、結果を優先させることで一時の至福を得て溜飲を下げようとするクラブやフロントに長期的方針など見ることは出来ない。ビッグクラブゆえに勝利をすぐに求められるのは分かっているが、その裏にクラブの軸が見えない限り、やはりぼくはレアルを好きにはなれないだろう。


10年前のカペッロ以降、今回も含めて4度リーガを制覇している。カペッロの2度に加えて、00-01シーズンと02-03シーズンである。このときのレアルを率いていたのはいずれもビセンテ・デル・ボスケであった。99-00シーズン途中に就任したデル・ボスケは銀河系全盛期のスター軍団を見事にまとめあげた名将であるが、彼もまた02-03シーズン終了直後、フロントとの確執から解任されている。つまりレアルはここ10年で4度優勝しながら3度、優勝監督を解任するという奇妙な一致点がある。そしてもう1つ奇妙な一致点があり、直後のシーズンは3度とも4位でリーグ戦を終えているということだ。

来シーズンは?



ほな、また。





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Last updated  2007.06.29 22:54:51
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