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2009.07.05
テーマ： マラソンに挑戦(5693)
カテゴリ： ＲＵＮ
二週間前の試走で肋骨骨折（ひび）の負傷を追い、毎日湿布とバストバンドで痛みを抑え、
伸ばすと痛い、屈んでも痛い、捻っても痛い。
結局、負傷後は、ジムでクロストレーナー（ふみふみマシン）３日15kとロード7kしか走れなかった。
足動くかな・・・不安
前日は、夜22時半に現地到着。先に駐車場で休んでいた雲助さんと、明日の健闘を祈る。
試走会と同様、車中で泡＋チューハイで、深い眠りにつく。
朝4時半起床、5時の受付を済ませ、車中を整理し、戦闘準備。
肋骨の痛みは、ヤクで散らした。
10分前にスタートラインに向かい、ラルムさん・ひろみさんの横に陣取った。
6時半号砲、飛ばす予定のロードの上りは抑えたが、噂どおりトレイル登りの渋滞にはまる。
トイレに行っていた雲助さんが、颯爽と抜いて登って行った。自分はゆっくりマイペース。
標高650m分岐から神之川キャンプ場（標高400m）へ下り、立石建設（標高500m）へ上る。
そこから、鐘撞山（標高900m）のトレイル登り、さらに、県境尾根分岐（標高1280m）へ登る。
後は下りだが、怖さで腰が引け、なんとか神ノ川ヒュッテ（標高580m）へ。
第一関門で止めてもいいと思ったが、胸の痛みは軽いので、７分ゆったりと補給し休憩。
水２杯、バナナ１本、チョコ４個、塩少々を補給し、トイレを済ませた。
応援のトゥルースさんからは、ありがたきエアサロを頂き、ふくらはぎを癒す。
試走会では走らなかった犬超路。ひたすら皆と連なって、黙々と登る。
間違って転落したら死亡間違いない崖に腰がすくむ。
日蔭沢源頭（標高1000m）からは、ロードの下りが9K程続く。
崖が崩落している箇所もありビビったが、重力に逆らわず、気持ちよく数十人抜いていけた。胸もヤクのお陰か、思ったより震動が響かなかった。
エイドで水２杯と塩を補給し、持参のおにぎりとジェルを補給。
■第二関門～姫次 ３５Ｋ ６時間０５分
登り始めて30分くらいか、素浪人さんに捕まった。
しばしお話し、先に行ってもらったが、あっという間に見えなくなってしましった。
風巻尾根（標高1077m）に木製ベンチ発見。まだ半分しか登ってないし、もう休む！
ザックから、おにぎり１個、ソーセージ１本、ソイジョイ１本、スーパーヴァーム１本をむさぼった。
スタッフさんに記念写真、ハイポーズ。
重い腰を上げ、再び登りへ。やっとこさ姫次（標高1433m）到着！
■姫次～フィニッシュ ４４．２Ｋ ７時間０６分
後は、下りだけだ～。残り9kを54分＝キロ6分で下れば、７時間切り？？
などと、考えていたが、そうはいかない。
そう、恐怖の丸太階段が、何度も何度も迫りくる。なんとか、足をすくわれずに済みました。
ラスト５Ｋの標識、ここからは急なつづら折りの下山だ。
下りのブレーキを掛ける度に、足がシューズの中でスライドし、右の親指に激痛が走る。
後方のランナーには全て道を譲り、コーナーでは樹木に抱擁し、その悔しさを癒してもらった。
トレイル下山が終わり、最後のエイドでもゆったり休憩。
最後の下りだけは抜かれずに踏ん張り、楽天の皆さんが待っていてくれた！嬉
クマさんの写真に向かって笑顔のポーズ。
耐えてくれた肋骨君に右手を当てて感謝の意を表し、左手を上げてゴール！
結果は、。楽天男性人６名中ビリでしたが、完走できて満足です☆
■応援アフター
スタッフから完走うどんを貰い、かおちゃん手製のおにぎりとオレンジで腹を満たす。感謝
余裕の6時間台、雲助さん、コバティさんと、泡で乾杯！
姫次で抜かれた素浪人さんは、30分前にゴールしていた。
楽天で最速は5時間台のリキさん、6時間半切りしたおたぽんたさんも著しい記録更新。
女性陣トップはひろみさん、女将さんが昨年の雪辱を克服し感動の7時間台ゴール、
そして故障中のラルムさんも愛犬ポチさんと手をつないで8時間台のゴール。
ほんとうに、皆さんお疲れ様でした！応援ありがとうございました。
※足爪の腫れは「爪下血腫」とのことで、爪に穴を開け、血抜きしやした。
富士登山競走まで、悩みの種がもうひとつ増えたよ～涙
伸ばすと痛い、屈んでも痛い、捻っても痛い。
結局、負傷後は、ジムでクロストレーナー（ふみふみマシン）３日15kとロード7kしか走れなかった。
足動くかな・・・不安
前日は、夜22時半に現地到着。先に駐車場で休んでいた雲助さんと、明日の健闘を祈る。
試走会と同様、車中で泡＋チューハイで、深い眠りにつく。
朝4時半起床、5時の受付を済ませ、車中を整理し、戦闘準備。
肋骨の痛みは、ヤクで散らした。
10分前にスタートラインに向かい、ラルムさん・ひろみさんの横に陣取った。
6時半号砲、飛ばす予定のロードの上りは抑えたが、噂どおりトレイル登りの渋滞にはまる。
トイレに行っていた雲助さんが、颯爽と抜いて登って行った。自分はゆっくりマイペース。
標高650m分岐から神之川キャンプ場（標高400m）へ下り、立石建設（標高500m）へ上る。
そこから、鐘撞山（標高900m）のトレイル登り、さらに、県境尾根分岐（標高1280m）へ登る。
後は下りだが、怖さで腰が引け、なんとか神ノ川ヒュッテ（標高580m）へ。
第一関門で止めてもいいと思ったが、胸の痛みは軽いので、７分ゆったりと補給し休憩。
水２杯、バナナ１本、チョコ４個、塩少々を補給し、トイレを済ませた。
応援のトゥルースさんからは、ありがたきエアサロを頂き、ふくらはぎを癒す。
試走会では走らなかった犬超路。ひたすら皆と連なって、黙々と登る。
間違って転落したら死亡間違いない崖に腰がすくむ。
日蔭沢源頭（標高1000m）からは、ロードの下りが9K程続く。
崖が崩落している箇所もありビビったが、重力に逆らわず、気持ちよく数十人抜いていけた。胸もヤクのお陰か、思ったより震動が響かなかった。
エイドで水２杯と塩を補給し、持参のおにぎりとジェルを補給。
■第二関門～姫次 ３５Ｋ ６時間０５分
登り始めて30分くらいか、素浪人さんに捕まった。
しばしお話し、先に行ってもらったが、あっという間に見えなくなってしましった。
風巻尾根（標高1077m）に木製ベンチ発見。まだ半分しか登ってないし、もう休む！
ザックから、おにぎり１個、ソーセージ１本、ソイジョイ１本、スーパーヴァーム１本をむさぼった。
スタッフさんに記念写真、ハイポーズ。
重い腰を上げ、再び登りへ。やっとこさ姫次（標高1433m）到着！
■姫次～フィニッシュ ４４．２Ｋ ７時間０６分
後は、下りだけだ～。残り9kを54分＝キロ6分で下れば、７時間切り？？
などと、考えていたが、そうはいかない。
そう、恐怖の丸太階段が、何度も何度も迫りくる。なんとか、足をすくわれずに済みました。
ラスト５Ｋの標識、ここからは急なつづら折りの下山だ。
下りのブレーキを掛ける度に、足がシューズの中でスライドし、右の親指に激痛が走る。
後方のランナーには全て道を譲り、コーナーでは樹木に抱擁し、その悔しさを癒してもらった。
トレイル下山が終わり、最後のエイドでもゆったり休憩。
最後の下りだけは抜かれずに踏ん張り、楽天の皆さんが待っていてくれた！嬉
クマさんの写真に向かって笑顔のポーズ。
耐えてくれた肋骨君に右手を当てて感謝の意を表し、左手を上げてゴール！
結果は、。楽天男性人６名中ビリでしたが、完走できて満足です☆
■応援アフター
スタッフから完走うどんを貰い、かおちゃん手製のおにぎりとオレンジで腹を満たす。感謝
余裕の6時間台、雲助さん、コバティさんと、泡で乾杯！
姫次で抜かれた素浪人さんは、30分前にゴールしていた。
楽天で最速は5時間台のリキさん、6時間半切りしたおたぽんたさんも著しい記録更新。
女性陣トップはひろみさん、女将さんが昨年の雪辱を克服し感動の7時間台ゴール、
そして故障中のラルムさんも愛犬ポチさんと手をつないで8時間台のゴール。
ほんとうに、皆さんお疲れ様でした！応援ありがとうございました。
※足爪の腫れは「爪下血腫」とのことで、爪に穴を開け、血抜きしやした。
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