あふさ-きるさLOG

あふさ-きるさLOG

06観艦式 2

観艦式 2


艦内放送を聞きながら、前を過ぎてく受閲艦隊を見た後、後方から航空関係の
閲覧が行われました。


飛行展示
こんな感じ。この後もまだまだありました。


その後は訓練展示。
あげている写真を見ていただいてもお判りの通り、どうも写真がいまひとつ
(もふたつも;)下手なので、頂いたパンフに書いてある内容をひとまず
書いておきます。

祝砲発射、 対潜ロケット弾発射、 ヘリコプター発艦
潜水艦の潜航・浮上、 洋上補給、 甲板散水・IRフレアー発射
ミサイル艦・LCAC高速航行、
US-1A離着水、 P3C IRフレアー発射、 P3C対潜爆弾投下

展示内容を書くと盛り沢山?(笑)な感じですが、見ているとあっという間です。
あげられそうな写真はこれくらいかなぁ。


祝砲
祝砲

ヘリ
ヘリ発艦

潜水艦
潜水艦急浮上

フレアー
フレアー

着水
USー1A着水


デジカメでセコセコ撮ってたど素人の写真なんで、あくまで感じだけってことで(笑);
夢中でシャッター切ってたので、ちゃんと目で見てない部分もありますね。
…勿体ない;
なんせ、撮るのに必死だったから。(笑)

それぞれに写真ではなかなか伝わりづらい、音とか振動に驚きながらの見学でした。
潜水艦のドルフィン運動はなんて、姿が見えなくなったな、と思ってたら
いきなり斜め目の前にザパーンと現れて、
その音で慌ててシャッター押しましたよ。(笑)

ayutoさんと驚いたことは、時間ピッタリに始まって、時間ピッタリに終わること。
もしかして当たり前なんだろうけど、アレだけの艦と展示が足並みそろえて
ピッタリ終わるのにはやっぱり驚きますよ。
あの時の1時間半ってのは文字通りあっという間で、ふと気が付いたら
もう午後2時近くになっていました。
ああ、もちょっと見ていたい。
名残惜しいけど、艦はそれぞれに帰りの進路らしく、しばらくはそのままだっ
たけれど、ゆっくりと離れて行くようです。

予行日 5

艦の方は乗艦者をあきさせない配慮なんでしょう、
航海科によるラッパ吹奏展示が行われた他、前甲板では速射砲やアスロックを
色々な方向に動かしてくれたり、後部甲板では短SAMランチャーを動かして
みせたりして下さいました。
その後音楽隊の演奏もありましたよ。

吹奏展示は、一般公開で前も見学したことがありますが、こういうイベント事には
やっぱり引っ張りだされるんでしょうか?
航海科の皆さん、またまたこの時期が来たよ、なんてぼやいていたりして。(笑)

私とayutoさんは展示を見た後、一旦食堂でお茶をして、艦橋に行ってみました。
相変わらず人はいたけど、朝ほど込んでません。
朝は気が付かなかったけど、帽子なんかも置いてあって、撮影ができるようでした。
それがよく見ると艦長のものなんですよ。朝、艦橋で艦長さんが帽子被ってなかったのって
(作業帽のようなものだった)もしかして、このせいなんだろうか??
結構これが人気で、皆さん楽しそうに写真を撮っていましたよ。

私は港に入る時に艦橋を見学するのは初めてだったので、指示をするようすとか、
窓の外の船とかを珍しげに見てました。
艦長操艦も聞けました。 おお、これがうわさの。って、なんか感動。
結構前の方を船が横切ったりして、混んでるとこは大変そうです。
艦は何時に着くの予告どおり遅れることなく港に到着。
艦長さんも、これで遅れたと文句を言われなくてすむかな。みたいな冗談を
飛ばしていらっしゃいましたよ。
さすが余裕ですね~。

帰りは艦の皆さんや下に降りると地上で整理していた方々にあいさつされて見送られました。
これが恐縮ものなんですよ、ずら~っと並んでもらっちゃって。

振り返った後ろの、夕日に浮かぶ艦のシルエットがとてもきれいでした。
…、だというのに!もうですね、メモリーはあるんですが、電池がっ電池が
なくなっちゃって~~。
あの絵のような風景を撮ることができなかったんです。くく~~。
帰り際には艦旗降下もあったのに。

遠くにラッパの音、宵闇せまる夕焼けの中に黒々と浮かぶ艦のシルエット、
港にいた隊員さんたちはお仕事中だから、バラバラとランダムに整列してました。
そして背筋を伸ばした姿で艦の方向に向くと、皆さん一斉に敬礼。
夕闇を背に、艦と人波のそのどこか粛然としたシルエット群が、本当に一枚の絵の
ようだったですよ。
と、撮りたかったな~~。この時ほど電池切れを嘆いたことはないです。(笑)

でもいいものを見せて頂きました。
こっちまでなんだか気をつけをしちゃいますね。

3年に一度の観艦式なんて、もう行けないかもと頑張って行ってきましたが、
本当に行ってよかったです。
8時間なんて、乗ることないですしね。
隊員さんも皆さん親切でした。 色々なご苦労があるだろうに、すみません。
でも、おかげで楽しく過ごすことができました。
ありがとうございました。



余禄みたいなものですが、一般航海で見学した、たちかぜがウワサ?では
退役艦(でいいのか?)だそうで。
そのせいもあったのかなぁ。
隊員さんたちが、色々と説明してくれたのが思い出せれます。
確かに古そうだったけど、大事そうにされてたのが印象的です。
ほんの少し乗っただけなのに、なんだかちょっぴり寂しい気持ちになりますね。
でも、お疲れ様ってことなんだろうな。


たちかぜ 2たちかぜ
ここはどこか自慢げに説明してくれました。(笑)



© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: