2026年02月09日
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カテゴリ: 日本語本
夜の道標



事件発生から二年経った今も、足取りはつかめていない。

殺人犯を匿う女、窓際に追いやられながら捜査を続ける刑事、
そして、父親から虐待を受け、半地下で暮らす殺人犯から
小さな窓越しに食糧をもらって生き延びる少年。
それぞれに守りたいものが絡み合い、
事態は思いもよらぬ展開を見せていく――。

(中央公論新社のウェブページより転載)

第76回日本推理作家協会賞の「長編および連作短編集部門」を受賞。

殺人事件が発生。
犯人はすぐに判明し、
足どりも追えたが、
犯人は消えてしまい捕まらない。

そして2年が経ち、物語が動き出す。

様々な視点で語られる事件が


この辺の過程が見事。

最初に語られる少年の話が
全く関係ないようですが、
後に最大の関係性をみせます。

犯人の造詣が素晴らしい。
しょうがいを持っていると思われる犯人の
行動、言動が非常に上手に描かれていました。

犯人の動機や犯行の詳細は語られず、
読者の想像にまかせる形になってます。

とても余韻の残る最後でした。

慟哭のラスト。



映像化されたのも納得です。






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最終更新日  2026年02月09日 18時25分30秒
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