あほよし徒然日記

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aho-yoshi-us

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2004.02.17
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カテゴリ: カテゴリ未分類
このところ、マンガだけではなく本を読むようにしていて、

高校の時分は本当によく本を読んでいたものだなぁ・・・としみじみ思います。

ワタクシの本との出会いとその変遷は
まず、中学校の星新一のショートショートから始まり、筒井康隆のショート&ブラック的な小説。
そんでもって高校は菊池秀行と夢枕獏やらスティーブンキングのちょっと偏った方にいったりして
アウトドアに目覚めた大学時代には椎名誠のエッセイ。などなど、
思い出してみればまったく読みやすいものばかりで名作ってのとか
賞をとった文学作品なんて読んだことないなぁ・・・

ゲーテの「若きウェルテルの悩み」ってのを買って読んでみたけれども
「あーもー勝手にやってろウェルテルめ・・・適当に悩んでろ・・・」と思ってしまい
途中で投げ出してしまひました・・・
訳が悪いのか?作品自体が悪いのか今もってわからずじまい・・・
まぁ、確かめるつもりもいまさらないけどもね。

今回読んだのは「朗読者」っていうドイツの大学教授が書いたちょっと深い恋愛小説と
ニッポン放送「うえやなぎまさひこのサプライズ」(←配達でほぼ毎日聴いているラジオ番組)
でご推奨されていた
「葉桜の季節に君を想うということ」の2冊。

どちらも内容を知らないままにいきなり読んでみたのですが、
いやぁ、面白かったなぁ。

わざと読まずに飛び込んでみました。
なんかねぇ、外国の上質のよい恋愛の映画を見たような、
読み終わった後に静かに涙が流れるような、そんな小説でした。
心静かにさめざめと泣きたい方におすすめ。

で、「葉桜の季節に君を想うということ」の方は、

ってな声が連日いろいろなリスナーからあまりにも多くのFAX、メールが寄せられ
紹介されるので、これは読まねばってことで購入。
なんか題名もとても素敵だったし。
読んでみて、たしかに内容は言えないね・・・と想いました。
秀逸のミステリーでございます。一気読みになりますな。これは。
物語に引きずり込まれて、先が気になって気になって、もう読まないでいられないです。
これはホントいいね。こちらもおすすめ。

しかーし。
「若きウェルテルの悩み」はおすすめできません・・・
(↑読んでないけどね・・・ごめんねゲーテ・・・)

合掌






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Last updated  2004.02.18 01:12:39
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