あほよし徒然日記

あほよし徒然日記

PR

Profile

aho-yoshi-us

aho-yoshi-us

Freepage List

2004.06.20
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
好評につき今回も妊婦スペシャル。

カミさんが入院していたのは前回お話したとおり
高円寺・あずま商店街にある「林医院」。
名医です、林先生。(←欽ちゃん似)
ほーんとに小さな個人産院なのにすごーく遠くからも患者さんが
通ってくるって評判なのだそうだ。
しかも待ち時間も大学病院並みの2時間、3時間当たり前の世界らしい。
それでもみなさん林先生の所に来るのね・・・
やっぱり親身になってお話を一生懸命聞いてくれることとか

待ち時間がいくらあってもその患者さんひとりひとりをじっくりみてくれるところが
妊婦さんのハートをワシヅカミなのだそうだ。
あと、そうだ。
入院した時のご飯がむちゃくちゃ美味いというのもポイントらしい。
実際見たけど、こりゃかなり美味そうだったね。
ホントに作りたてほやほやを運んできてくれるのよぉ。
退院時のお祝い膳なんかタイの尾頭付きで、カミさんはあまりの豪華さに
写真まで撮ってました・・・
「だって机に乗り切らないんだよぉ。2段のお膳の上、デザートつきだよぉ!」
グルメ旅番組ぢゃねーっつーの。
さぁ、あなたもぜひ、林医院で!


外観はなんとなく新しくなっているものの、中はなんだか
ノスタルジックな昭和初期・・・
産院なのに階段もむやみに急です。
2階の廊下はウグイス張りとなっております。鳴ります。ってか鳴きます。
入院する病室は2階に5~6部屋あるんだけれども全て個室。

なんていうんでしょう・・・
「ここ民宿?。」
みたいな。

畳敷きの8畳くらいの部屋で、マットレスのベッドがあるのね。
で、冷蔵庫とテレビと洗面台。それと看護婦さんを呼ぶ例のボタン。
あとは押入れくらいかな。
すんごくシンプルな上になんとも古風。畳だかんね。
天井も船底天井だ!
実に下宿先か民宿のようなので、さすがのあほよしの実母も
「あのテレビはどこから100円入れるの?」
とまぢで聞いていたくらいですた。
初めの子供は巨大な病院だったので、林医院ではもうすごーくなごんでしまって
「泊まってっちゃおうかな・・・」
と思わせる安心感と親近感がありましたねぇ。
“胎児が選ぶ産院ランキング”があるとすれば、間違いなく5本の指に入るであろう。
ビバ林医院!


トイレは共同なんだけれども、建築スペースの関係なのか
なぜか2階に向かう階段の踊り場に・・・なぜこの位置なのか・・・
当然こちらも個室トイレなのだけれども、
入院して2日目の夜にトイレにいったワタクシのスウィート。
部屋を出ると分娩室からヒーヒー、フーフーとがんばっている
同期妊婦さんの声が昭和の洋館のごとき廊下に響き渡っていたそうな。
「おーっ!がんばってるねー。結構結構!」
と悪徳代議士のような感想を心にとどめながら踊り場トイレに入室
洋式の便座に腰掛け、用をたしたその瞬間。
「おぎゃーおぎゃー」
と赤ちゃんの声が・・・
「あの時ほど爽快な気分で用を足したことはないね・・・
やっとでたってカンジで。他人の出産とリンクしてなんだかワタシも充実した」(妊婦談)

ワタシ。不謹慎だと思います・・・くぅ。(涙)

合掌





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2004.06.21 00:57:14
コメント(1) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

Keyword Search

▼キーワード検索

Favorite Blog

まだ登録されていません

Comments

乗らない騎手@ ちょっとは木馬隠せw あのー、三 角 木 馬が家にあるってどん…
ドライブ好き@ 風呂入るのメンドクサイ! http://feti.findeath.net/fwz3rty/ 今日…
リナ@ 今日は苺ぱんちゅ http://kuri.backblack.net/w2asy4l/ 今…
しおん@ ヤホヤホぉ★ こっちゎ今2人なんだけどぉ アッチの話…
ダル伊藤@ ズ ル ム ケ自慢の奴涙目w 包.茎の方がピストンしてる時に、皮がこ…

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: