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2014年04月15日

新しいホームページを立ち上げました。こちらから新ホームページに飛びます。 また、今後は新ホームページの「活動報告」をブログとして使用しますので、このブログのつづきはそちらになります。 今後もよりいっそう、いろんな分野で情報発信していきます!! これからもよろしくお願いします!!
2014年04月12日

今日は日田市初の小中一貫校「修明校」(大明小・中学校)の入学式でした。小学生たちから見て、7年生(中学1年生)の制服姿は見違えるようだったでしょう。 また、1年生は雰囲気に圧倒されたのか(?)、やけに静かでおりこうさんでした(^^) また、最後に7年生と1年生が手をつないで退場したのは、小中一貫校ならではの微笑ましい姿でした♪ 今後が楽しみな小中一貫校の姿が見えた感じです!!
2014年04月10日

現在春の交通安全運動中ですが、8日午後5時過ぎから約30分間、日田市議20数名(ほとんど全員参加)と市職員・日田市交通安全協会長・日田警察署関係者など総勢30数名で、日田市役所前で交通安全の街頭啓発活動を行いました。 聞くところによると市議会を上げてこのような活動をしているのは、大分県内では日田市議会だけだそうです。 今年度の交通事故の犠牲者がひとりでも減ることを祈ります。
2014年04月08日

大鶴地区の静修小学校は平成23年3月に138年の歴史を閉じて、夜明小学校との統合のため閉校しましたが、その跡地に大鶴公民館兼大鶴振興センター(市の出先機関)が建設され「静修館」と名付けられました。 木造平屋建て・延べ床面積131坪・総事業費2億1600万円。公共建築物地域材利用促進事業を使い、地元産木材165立方メートルを使用しています。 この台地は古くから「紫雲台」と呼ばれていましたが、再びこの地に多くの人が集う施設が建設されました。 この建物を生かして大鶴地区を活性化させましょう!!
2014年04月08日

私が平成15年4月に日田市議会議員に当選させていただいて以来、年4回の市議会定例会のあとに発行している「井上明夫新聞~日田市議会だより」の最新号である第44号を発行しました。 今回の内容は12月議会で私が一般質問でとりあげた「文化センター改築」の問題や4~5月議会に開催予定の「議会報告会」などについて記載しています。 私のホームページでもアップするので読んでみてください!
2014年04月03日

桜が咲き誇る中、私の地元の大鶴地区の白毫保育園の卒園式に参列しました。 卒園証書の授与では大変よく準備ができていたようで、きびきびとした態度に感心させられました。 ♪いつのことだか~思い出してごらん~♪ と「思い出のアルバム」を歌ったあとは、在園児・卒園児双方からの「呼びかけ」。 卒園児はひとりひとりがよくセリフを覚えていて、小学生かと思うほど!ここでも感心しました。そして、感極まって号泣する子もいて、ここはやっぱり保育園児(^^)。まわりの大人の中にはもらい泣きするひとも。小さな胸に感動がしっかりきざまれたことでしょう! この子たちの未来のために、大人たちがしっかりとした社会を築いていかねばと改めて思いました!!
2014年03月29日

朝、パッと行ってきた、うきは市の「流川の桜並木」。
2014年03月29日

日田市議の同僚の居川議員がフェイスブックで呼びかけて集まった15人程度の人たちと会費制で意見交換する「第3回 いざ!市議会議員と話す!」に参加しました。 最初の30分位は居川議員から「なぜ市議会議員になったか」「市議会議員の仕事とは」などの話があり、その後は私と2人で参加者の皆さんからの質問に答える形で質疑応答し、あっという間に1時間半がたちました。 ほとんど知らない市民の皆さんと意見交換ができる素晴らしい企画です。 ネットが普及した時代ならではの企画で、「行政も市民との意見交換に是非SNSを取り入れるべきだ」と、改めて思いました。 また、私もこのような企画を思い立たなければなりません!
2014年03月26日

今日は日田市初の小中一貫校・修明校の小学部の卒業式がありました。 中学生になっても同じ校舎に通うことになるので、「卒業生たちはどういう心境だろうか」と思いましたが、やはりひとつのけじめという意識は強いようで、卒業生・在校生とも感極まる場面もありました。 私個人としては、長男が小学1年生だった平成7年3月の卒業式に育友会副会長として出席し、その後、育友会長の立場や市議会議員の立場で小学校の卒業式に出席しつづけ、今年で連続20回卒業式に立ち会ってきたことになります。そう思うとよけい感慨深い卒業式でした。 純真で素直な卒業生たちの中学部でのがんばりに期待します!!
2014年03月20日

「日田祇園などがユネスコ無形文化遺産に」というニュースが流れる中、私も参加している豆田上町(うわまち)の山鉾が124年ぶりに全面的に新調されました。 16日には、お天気にめぐまれた中、地元で組み立て作業を公開し、午後1時からお披露目を兼ねて試し曳(ひ)きがありました!! この山鉾が絢爛豪華に飾られる7月の祇園祭が楽しみです!!
2014年03月16日

遅くなりましたが3月6日の一般質問の質疑の要旨のつづきです。 日田市の観光の目玉の一つである豆田地区は、江戸時代以降に建てられた建築群が現存し、平成16年には国の重要伝統的建造物群保存地区として選定されています。 伝建地区では住民が暮らしながら伝統的建造物群を保存することが前提となっており、地元住民が市町村と協力の上で主体的に保存活動を行える、とされています。 そのような中、今年度市が発注した旧古賀病院と旧船津歯科の二つの市発注の工事については最初の入札が成立せず、再度入札を行ってようやく施工業者が決定しています。 施工業者は経験のある7社の指名入札となっていますが、不落となる原因のひとつに、市の文化財修復工事に対するとらえ方の問題があるように思えてなりません。[質問] 日田市が発注する文化財修復工事はどのようなコンセプトで行われているのか? また、入札不調の原因は?[教育次長] 専門家の意見や記録を基に復元的修理をすることを目指している。入札については流通単価で見積っていたことなどが不調の原因である。[質問] 工事内容について周辺住民に対して周知不足で、工事が止まったことについてどう考えるか?[教育次長] 地元説明は行ったが、周辺住民に情報が届かなかったことは反省している。今後は細心の注意を払って情報提供していきたい。[質問] 民間所有の文化財建物の修復の順番の決め方について、所有者が不透明だと感じているようだがどう考えるか?[教育次長] 民間所有の建物の修復希望者が多いのに対して予算が少ないので順番を決めて対応している。所有者から見て順位の決め方の根拠がわからないという声を聞いているので、今後方法を検討したい。(以上、要約終わり) せっかく伝建指定まで受けたのに、市が業者泣かせの対応をして市の仕事をする業者がいなくなったり、市と住民の意思の疎通がうまくいかず、文化財の保存事業が思うように進まなくなるようなことがないように、今後より良い方法を検討していって欲しいと思います。(写真は豆田上町)
2014年03月13日

遅くなりましたが3月6日の一般質問の質疑の要旨のつづきです。 日田市は中央公民館を博物館と美術館並びに収蔵庫を兼ね備えた複合文化施設に改築し、貸館業務をほぼ廃止する事業案を昨年9月に示していましたが、利用者団体との協議を十分に行わないまま計画を発表したため反発を買い、基本計画の見直しを行っています。 今回の一連の動きを見ていると、博物館の老朽化や寄贈された美術品の保管場所が確保できていないというハード面の都合が優先された結果、生涯教育の拠点施設として中央公民館が存在しているという観点が抜け落ちている感が否めません。[質問] 日田市は生涯学習に対してどのようなビジョンを持って今回の計画を進めようとしているのか?[教育次長] 中央公民館の生涯学習機能を20ヶ所の地区公民館に分散したい。中央公民館を改装して博物館や美術品収蔵庫や展示ギャラリーの整備を急いで、既存施設の有効活用による相乗効果を期待したい。[質問] これまでの中央公民館の利用団体や食生活推進協議会(食推協)をどうとらえているか?[教育次長] 利用団体のうち咸宜大学など一部は存続する。食推協は市の健康推進に尽力してもらっているが、今後中央公民館に調理室は整備しないので、活動場所を協議したい。[質問] 食推協の活動で年間4700人が利用しているのに、市教委は食推協の存在を認識していなかったようだが、市役所の横のつながりはどうなっているのか?[教育次長] 食推協の担当は健康保健課であり、活動内容や利用状況の把握ができず配慮が足りなかったことは反省している。[質問] 食推協の活動拠点となる調理室はいつどこにできるのか?[福祉保健部長] 食推協の活動は昭和59年から市と連携してつづいており大変重要なので、拠点施設の場所と設置の時期は早急に検討したい。[質問] 博物館や美術館には年間どれくらい集客する予定で、その方法はどうするのか?[教育次長] これから考える。[質問] 市が一定の考えを示してからプロポーザルで案を募るのではないのか?[教育次長] プロポーザルによる提案で施設の形が見えてから考えていきたい。(以上、要約終わり) 現在の計画では結局あれもこれも入れることになって、どっちつかずの中途半端な施設になりはしないかと懸念されます。 まだプロポーザルを行う予算を執行しただけなので、最初から考え直す余地もあるのではないでしょうか? 「中心部賑わい創出事業」で案が出ている複合施設も含めて、一度立ち止まって考え直すべきだと思います。(写真)複合文化施設の案のイメージ図
2014年03月12日

日田市初の小中一貫校・修明校の中学部(大明中学校)の卒業式が行われました。 小中一貫校のため中学3年生は9年生と呼ばれます。今年の卒業生は中学入学時は大明中旧校舎に入り、新校舎建設中はプレハブ校舎で過ごし、昨年4月から新校舎に移りました。 校舎をうろうろした上に、部活でよそのグランドにかよったり、新校舎完成後もグランドが未完成だったり、大変な目に遭いながらもチームワークで頑張って今日を迎えました。 いろいろな経験を糧にして、大明中学校・修明校の思い出を胸に、今後大きく羽ばたいてほしいです!(写真は卒業式終了後に、後輩や保護者に見送られる卒業生たち。)
2014年03月07日

3月議会は4日に各会派の代表質問。5日から6日まで一般質問。私は6日午前10時から質問しました。質問3項目に対する質疑の要旨を以下に記します。[質問] 日田市は40億円をかけて光ケーブル網を整備し、全市がブロードバンド環境にあるが、地域情報化の中で鍵になるのは、「ブロードバンド環境」と「双方向性」を最大限に活用することにある。市にSNSを導入して双方向性を生かした市政運営行うことについてどう考えるか?[部長] 総務課・企画課・情報統計課・観光課・日田ブランド推進課が日田情報産業協議会と協議している。運用上のルールの決定や担当課の決定など十分に検討していきたい。[質問] 公衆無線LANの整備計画の進み具合はどうか?[部長] 市内の280ヶ所で民間のWi-Fiを利用できる。外国人観光客や国内旅行者の利便性を向上し、誘客を図っていくため公衆無線LANの整備を早い時期に進めたい。[質問] ブロードバンド環境を生かしてベンチャー企業のサテライトオフィス等の企業誘致をすすめることについてどのように考えているか?[部長] IT関連企業を誘致しやすいように条例改正をした。いまのところIT関連企業の進出はないが、他の誘致企業からは日田市のブロードバンド環境は好評である。今後、日田市のブロードバンド環境の良さを周知しながら企業誘致に取り組みたい。[質問] 「ITを活用した行政運営」について市長の思いは?[市長] 光ファイバー網の利用とWi-Fiの整備により高度なサービスを行うにはどういう方法が一番良いかということを研究中である。企業立地についてもブロードバンド環境の良さは重要な条件なので広く企業に知らせていきたい。(以上、要約終わり) ほかに「SNSを災害時・観光・医療福祉などに関する情報の受発信に生かすこと」や「市が発信する情報の均一化」についての質問、「ICT教育やSNSの有効利用等の先進事例(島原市・中津市等)の紹介」など用意していましたが時間の関係でできませんでした。 市はITの有効活用をめざしているようですが、どうもスピード感がありません。 いづれにしろ、今後日田市がIT環境を最大限に利用して、市民にとって身近な行政となること、そして、人口減少対策としての雇用の創出につなげていけるように、「ITを活用した行政運営」を求めていきます。(写真は武雄市役所のFBページ紹介)
2014年03月06日

日田市議会3月議会の一般質問の通告が昨日正午で締め切られました。 年度当初の予算や市長の施政方針など特に重要な案件が多い3月議会では、各会派を代表する6人の質問が初日に行われ、その後の一般質問では13人が通告したので、合計19人が3月4日(火)~3月6日(木)にかけて質問します。 私の大きな質問項目は下記のとおりです。(1)IT(情報技術)を活用した行政運営について(2)日田市複合文化施設について(3)伝建地区の文化財保存のあり方について 予定では私の質問は3月6日(木)の午前10時からです。 代表・一般質問はKCVと水郷テレビで実況中継されます。また、議会の傍聴もできますので是非おこしください!!
2014年02月27日

「中津日田道路フォーラムin日田」がパトリア日田で開催されました。 この道路の早期の全線開通をめざして、大ホールは約1,000人の日田・中津市民その他関係者の皆さんの熱気に包まれました! 第1部は新貝中津市長の主催者あいさつの後、広瀬知事・衛藤征士郎衆議院議員・磯崎陽輔参議院議員が意見表明、原田日田市長が決意表明を述べました。 アトラクションで岳滅鬼太鼓が気合を入れて、第2部は地元や業界の代表者による意見発表。 私は日田市森林組合長として意見を述べました。(写真) 日田の林業木材産業界が中津日田道路に期待する所は「日田産の木材が中津港から海上輸送される際の利便性の向上」に尽きます。 現在主流である陸送に加えて、中津港から船舶で大量に海上輸送する体制が整えば、コストダウンにより遠隔地への木材輸送が可能になり、日田産の木材の販路が全国に広がりますし、また、将来的にはアジアへの輸出も視野に入れて行くことになります。 他の発言者からも観光・防災・交通安全などの観点から中津日田道路の重要性が指摘されました。 山国~日田間の約8.5kmは4分の3がトンネルであり、冬季の積雪や凍結を防止することに対しても効力を発揮しそうです。 山国~日田間は環境影響調査をやっと今年度行った所であり、全線開通までにはまだまだ年月がかかりそうですが、日田と中津の官民が一体となって、今後も推進していかなければなりません。
2014年02月23日

久しぶりにまとまった雪が降りました。 といっても日田市の北部は大したことはなくて、南部、特に中津江村や上津江町では数十年ぶりに40~50センチの雪が積もったようです。 旧日田郡の町村では「積雪時の行政の対応が行き届かない」と不満をつのらせる人もいるようです。 合併前と比べれば行き届かないということでしょうが、現在の体制で効率的にできる方法を探っていく必要があるようです。 慣れない積雪なので、交通事故や転倒事故などに気をつけましょう!(写真は県道大鶴熊取線沿いの「田の春公園」の入り口付近。市の南部に比べれば「大したことない」積雪です。)
2014年02月14日
パトリア日田の指定管理者を指定するための臨時議会が開催され、市の提案どおり東京都の株式会社ケイミックスが指定されました。 今回の選定については、市内から2団体、県外から3団体、合計5団体の応募があり、6人の委員で構成される日田市指定管理者選定委員会の選考により、総合的に高い評価を得た株式会社ケイミックスを5年間の指定管理者とするもので、原案可決となりました。 私は議案に対する質問で、運営費や人件費、雇用される人数や地元からの雇用などについて質問しました。その結果わかったことをまとめると下記のとおりです。 [年間運営費]これまで約2億1,000万円 → 今回約1億6,000万円 [年間人件費]これまで約8,500万円 → 今回約3,800万円 [雇用人員数]これまで20名程度(内市職員9名)→今回14名程度(地元優先で雇用) この数字だけ見ると人件費が減った以外は運営費が変わらない感じですが、具体的な事業内容などの提案が優れているとのことです。 議会としては市民サービスの向上と効果的・効率的な施設運営が確実に実施されるよう、モニタリングシステムの確立を図り、情報公開と事業評価などを通じて指定管理者に対する指導を行っていくよう付言しています。 今回は指定管理制度の導入の是非も含めていろいろな議論がありましたが、今回の指定によりパトリア日田がこれまで以上に市民にとって使いやすい施設となることを願うとともに、将来的には市内の団体が指定管理者となることを期待します。
2014年02月07日

日田商工会議所の情報化特別委員会主催のタブレット活用講座に参加しました。 私は昨年7月からスマートホン1台使用からガラケーとタブレットの2台使用に変えました。というのも、それまで使っていたスマートホンの電話機能の不具合がとてもひどかったからです(メーカーがどことはいいませんが)。 その際、電話をガラケーに戻しタブレットも導入しました。「買い増しキャンペーン」を利用したので月々の使用料はスマートホン1台使用の時と大差ありません。 それでもタブレットを十分に活用できてない気がしたので今回の講座を受講しました。 講座ではマップや名刺管理やデータ管理のアプリの説明がありました。 特にデータ管理のアプリを業務に導入すれば、本部のパソコンと各自が持つタブレットの間で資料のやりとりができるしので、出先の人は大量の資料を持ち歩く必要がなくなり、また足りない資料は本部から送ってもらえるということで、仕事の効率は飛躍的にアップすると感じました。 また、本部と各地にちらばったメンバーの間でパソコンとタブレットを通じて会議をすることもできます。 このような方法で仕事の効率化とペーパーレス化を図る取り組みを、議会や行政機関に是非導入すべきだと思います!!
2014年01月30日

26日午後4時半開会で、小野地区三河町の「どんど焼き」が開催されました。 場所は三河町公民館の近くの川原で、小野地区の他の自治会の皆さんも含めた150人位の人たちが参列する中、まずは岳滅鬼太鼓が勇壮な演奏を披露。その後、高さ12メートルのやぐらに火が入り、夕闇迫る中盛大に燃え上がりました。 まわりでは地元の皆さんが、かっぽう酒・豚汁・焼き鳥・ぜんざいなどをふるまっていました。 最近、「鬼火たき」は市内各地で復活の兆しがありますが、この三河町の「どんど焼き」は、復活後すでに20回続いているそうです。このような伝統行事を守るのは大変でしょうが、地域の活性化のために頑張っている皆さんの姿には頭の下がる思いです。
2014年01月26日

日田市消防団の出初式がで陸上競技場で開催されました。 日田市消防団は定員1219名に対し、現在1090名が登録しており、今日は約800名が参加しました。 出初式では人員服装点検・訓練点検・操法点検・分列行進・車両行進(写真)などが規律正しくてきぱきと進められ、場所を三隈川右岸に移して40台の消防自動車からの見事な放水点検が行われました。 その後、市民文化会館「パトリア日田」で叙勲者などの表彰披露が行われ、最後に「火の用心三唱」で幕を閉じました。 火災時の出動はもちろん自然災害時の出動や行方不明者の捜索など、住民が困難に直面した時のいろいろな場面で、郷土愛と責任感あふれる献身的なボランティアとして活動する消防団員の皆さんに、心から敬意を払うとともに、今年1年が災害・事故の無い年であることを祈念するところです。
2014年01月19日

今日は山の神様の日です。午前8時過ぎから日田市森林組合の作業班の皆さん100名と、大原神社で安全祈願を行い、10時からは森林組合事務所で安全講習会を開催しました。 また、今日は日田市森林組合の原木市の初市も行われ、3500立法メートルの原木が売られました。 消費税増税前の駆け込み需要の影響か、昨年10月後半くらいから上昇して10年前くらいの水準にまで値を戻している原木価格は、12月前半の立法当たり平均約16,000円をピークに落ち着いてきていますが、今日は平均15,000円くらいでした。 4月の消費税増税の影響・為替の動向・アベノミクスによる景気の回復具合など不確定な要因は多いのですが、森林組合としてはまずは原木の安定供給に努めなければなりません。 また、そのためには作業員の人たちが事故なく、年間通じて仕事ができることが前提となります。 本年の森林作業の安全と林業・木材産業の発展を祈ります!!
2014年01月16日

日田市立静修小学校を平成18年の3月に卒業した23名は今年成人式を迎えました。 卒業時には静修小学校のグランドに、それぞれが8年後の自分にあてた手紙や思い出の品を入れたタイムカプセルを埋めて、成人式の時にみんなで開けるのを楽しみにしていました。 しかし、その5年後に静修小学校は統合のため閉校となり、翌年校舎も取り壊されて別の施設が建設されるため、タイムカプセルを埋め続けることができなくなりました。 そこで、一計を案じた卒業生たちは当時育友会長だった私の自宅の蔵にタイムカプセルを保存しました。(私の次女も同級生だったため) この蔵は大正3年(1914年)建築の国指定登録文化財で、子供たちが新成人となる今年築100年を迎えます。 そして、日田市の成人式が行われる1月12日の午後4時に、新成人が井上家滴翠園を訪れ、「タイムカプセルを開ける会」を行いました。 築100年の記念の年に、預かっていたタイムカプセルを新成人に無事渡すことができることを蔵も喜んでいるでしょう。 なお、このことは1月13日の毎日新聞、1月15日の大分合同新聞で、カラー写真付きの記事になりました。
2014年01月12日

日田市成人式がパトリア日田で開催され、約650人の新成人が出席しました。 新成人の決意表明では教員志望の高野君が「自然豊かで、人情味あふれ、歴史・文化もある日田市の未来を担う人材を育成したい」と発表。 国歌・君が代斉唱では少年少女合唱団が見事なハーモニーで花を添えました。(写真) 彼ら彼女らの決意に答えて若者の定住しやすい日田市づくりにはげんでいきます!!
2014年01月12日

市内大鶴本町では壮年部(江藤義光会長)が中心となって、復活後第8回目となる「鬼火炊き(どんど焼き)」を行いました。 朝6時半、約90人が見守る中、年末から準備されたやぐらに点火され、高さ11メートルの鬼火が燃え上がりました。 やぐらは主に竹でできていますが、てっぺんには「鬼の首」に見立てた木の株があり、竹のはじける威勢の良い音とともに「鬼」を追い出して、地区民の「無病息災」を祈念するのが「鬼火炊き」の由来です。 やぐらは例年より早目に燃え上がった感じで、約30分で崩れ落ちた後には、その火で焼いたもちを入れたぜんざいやかっぽう酒などが参加者にふるまわれました。また、最後に空くじなしの抽選会も行われました。 一昨年の豪雨災害の傷跡がまだ残る日田市ですが、今年は好景気となるような報道もされています。それが地方にも波及するように、我々も施策の充実を目指していきます。 今年一年の大鶴地区をはじめとする日田市の安寧を心から祈ります。
2014年01月05日

昨年末は随分冷え込む日が多かったのですが、大晦日から元旦にかけて寒さが緩み、おだやかな天候のお正月となりました。 昨年、国政は7月の参議院選挙で自公連立政権が過半数を確保し、久しぶりの衆参のねじれが解消して政権が安定し、アベノミクス効果で株価が上がり、来年4月の消費税増税に対する駆け込み需要で景気が刺激されつつあるように見えます。 一方、外交的には領土問題や近隣の国の軍備拡張問題など東アジア情勢が予断を許さない状況にあります。 そのような中、日田市では一昨年の九州北部豪雨災害からの復旧工事に追われていますが、道路・河川に比べて遅れの目立つ農林業関係の工事を今年の農繁期前に終わらせられるかが焦点になっています。ほとんどの場所は工事を発注済みのようですが今後も迅速な完了に向けて声を大にしていきます! また、私は昨年5月までで2年間の市議会議長生活を終え、11月には議会と別に日田市森林組合の代表理事組合長を拝命いたしました。 市の基幹作業である林業・木材産業が、日田市の経済や雇用の安定に寄与することができるように、議会活動と併せて頑張っていきたいと思います!! 今年もよろしくお願いします。
2014年01月01日

私が平成15年4月に日田市議会議員に当選させていただいて以来、年4回の市議会定例会のあとに発行している「井上明夫新聞~日田市議会だより」の最新号である第39号を発行しました。 今回の内容は11月臨時議会で可決された「来年4月からパトリア日田の運営を、指定管理者に委託できる条例案」や12月議会で可決された「自治基本条例」などについて記載しています。 私のホームページでもアップしているので読んでみてください! さて、今年も大晦日になりました。 皆さん、良いお年をお迎えください!!
2013年12月31日

12月23日は天皇陛下のお誕生日です。今日で80才になられました。 激務の合間を縫って、愛車の平成3年式のホンダインテグラでドライブされている動画も公開されています。 末永くお元気でいていただきたいと思います。
2013年12月23日

日田市議会水資源対策特別委員会に同行して、三隈川の堰に堆積した土砂を浚渫(しゅんせつ)している現場を視察しました。 三隈堰は筑後川大水害の8年後の昭和36年(1961年)に完成。その後上流で数年に一回土砂をすくっていましたが、このような大規模な浚渫は今回がはじめてです。 国交省によると「事業費5000万円。搬出する土砂の量は12000立法メートル」だそうです。 この事業で三隈川の水質が改善されることを期待しますが、「豪雨災害で土木業者が忙しい最中にやらずに、公共事業が少ない時にとっておけば」とも思います(^o^)
2013年12月16日

グループホーム「大鶴の家」では毎年12月中旬の日曜日に、地元町内の皆さんの協力を得て臼と杵を使った昔ながらの餅つきを行っています。私も飛び入りでつきました(写真) 今年で9回目となりますが、これまで当日が雨ということがなかったそうで、今回も気持ちのよい晴天となりました。 餅つきの後は東峰村の太鼓グループ「よかとぎ太鼓」の演奏もあり、利用者の皆さんも喜んでいました。 利用者のお年寄りと地域の皆さんの交流は福祉の充実のためにも大切なことです。
2013年12月15日

夜、帰って来たらジョンがやけに吠えている・・・と思ったら写真の動物(アナグマ?)とにらみあっていました!! ジョンがいくら吠えても逃げずに向かってくるので、最後は私がモップで撃退!一応逃げましたが、しばらくは敷地内にひそんでいたようです。 15歳の老犬ジョンは頑張ったので、いつもより少し豪華な(残り物ですが)ごはんをもらって落ち着いて寝ました(^^) このことをフェイスブックに投稿したら、けっこう大きな反響がありました。 ある人からのコメントでは「 猟友会のメンバーに箱わなをお願いした方がいいですよ、野生のたぬき等の皮膚病がジョン君にうつらないとよいですね」とのことでした。 その後は見かけませんが、人間が山里から撤退するに伴い、いろんな動物のなわばりが広がっている気がします。 農林業の再生により、山里に人間の居場所を取り戻さなければいけません!
2013年12月12日
今12月議会の議案の中でも目玉ともいえる自治基本条例について議案質疑をしました。 自治基本条例については9月議会の一般質問でも取り上げ、その際は「自治基本条例の精神」的なものに対する質問でしたが、今回は条文に対する疑問点を取り上げました。 詳しくは12月議会閉会後に発行する「井上明夫新聞~日田市議会だより」でお知らせします。
2013年12月11日

12月議会は今日6日と9日(月)・10日(火)が一般質問です。 市役所ロビーでは「北朝鮮人権侵害問題啓発パネル展」が開催されています。「政府に拉致問題の早期解決を求める署名」を行うコーナーも設置されていたので私も署名しました。
2013年12月06日

12月議会が開会し、市長の一般報告で昨年の豪雨災害の復旧状況が次のように報告されました。*花月川の国直轄事業は20か所中18か所は発注済みで今年度完了予定。残り2か所は豆田地区の散策路で来年度着手予定。*県管理の場所では、国県道は48か所中47か所が完了。河川は202か所中激特事業で対応する7か所を除く195か所で着手しており、うち117か所が完了。*市管理の道路・橋梁・河川については275か所中、270か所が発注済み。そのうち、市道98か所・河川36か所の計134か所が完了。*農地及び農業用施設は査定件数826件中800件が発注済み。残り26件は橋梁等であり、国県と河川の占用協議が終わったものから発注する。*農地や農業用施設で国の対象とならない小規模災害箇所は829件の申請があり、随時工事に取り組んでいる。*林業関係では市の管理の林道では災害箇所数340か所。このうち28か所が国庫補助対象で17か所で工事が完了し、11か所で発注終了。*残り312か所のうち194か所で工事が完了。 ということで、まだまだ工事完了まで道のりは長い感じですが、来年の梅雨までの完了を目指すのはもちろん、工事の効果が最大限に生かされる無駄のない復旧工事の実現に向けて働きかけていきます。
2013年11月29日

日本の林業は昭和54年(1979年)に原木価格最高値を記録して以後、30年以上にわたる原木価格の長期にわたる下落傾向のため、再生産に支障をきたす状況が続いています。 そのため、日本の林業に関する統計的な数字は「原木価格」をはじめ「生産額」「就業者数」など年々悪くなるデータが目立っていましたが、中には少し明るい兆しを感じさせるデータもあります。 それは、写真で紹介している「林業就業者の高齢化率(65才以上の就業者の割合)」です。(林業白書より) 一番データの新しい平成22年の高齢化率は、全産業では10%・林業では18%で、林業の高齢化率は高くなっています。しかし、全産業の高齢化率は上がり続けているのに対し、林業では22年までの5年間で26%から8ポイントも改善しています。 つまり林業の就業者が若返っているということです。この原因は「大型林業機械の導入」や「緑の雇用制度の効果」などとされています。 いずれにしろ林業の就業者に若者が増えているというのは素晴らしいことであり、きびしい林業情勢の中で一筋の光明とも言えるでしょう。 苦しい中でも希望をもって、「再生産可能な原料である木材を生産しながら、二酸化炭素を吸収して酸素を作り出す森林を造成するエコな産業」である林業の再生を目指すことこそ、日本の環境を守るために必要なことだと思います。
2013年11月22日

日田市の森林組合長は、昨年7月の改選期に日高組合長が再任されていましたが、その後ご自身の体調等の理由により、今年10月に辞職願いが提出されていました。 そのため臨時理事会が開催され、これまで第1理事を務めさせていただいていた不肖私が、新たに日田市の代表理事組合長を拝命することになりました。 日田市の基幹産業である林業木材産業の振興のために全力を尽くしたいと思います。
2013年11月18日

日田市城町にある月隈こども園は、1923(大正12)年4月10日に豆田愛児園として開園、月隈幼稚園に改称後、1969(昭和44)年には学校法人香光学園を設立し、大分県下で2番目の歴史を誇る幼稚園として、これまで地域の就学前の子どもたちに対して幼児教育をおこなってきました。 そして、2010(平成22)年11月より、日田地区初の乳幼児総合施設である「月隈こども園」を開設しました。 その月隈こども園の「創立90周年・新園舎竣工式」が行われました。明るくやさしい雰囲気の新園舎で、子供たちものびのびと育っていきそうです。
2013年11月14日

日田市にも甚大な被害をもたらした「北部九州豪雨」から約1年4ヶ月となった11月8日、午後4時30分から「第9回千年あかり」の点火式が花月川河川敷で開催されました。 点火式では3年前まで「千年あかり実行委員会事務局長」をつとめていた原田市長はじめ多くの来賓や市内外からの点火ボランティアの皆さんが参加する中、サッポロビール・イメージガール多嶋沙弥さんのカウントダウンで点火しました。 3万本の竹灯篭に点火され、あたりが暗くなる頃には一帯は幻想的な雰囲気に包まれるためか、「千年あかり」は川開き観光祭に次ぐ日田市の一大イベントになっています。 11月9日~10日に開催される「日田天領まつり」とあわせて、「千年あかり」も10日まで行われ、日田市内外の多くの方が秋の豆田と花月川の風情を味わいました。美しい自然は日田市の大きな財産であり、今後も大いに観光に生かしていくべきです。(写真は点火式直後の風景と日田林工高校生作のオブジェです)
2013年11月08日

大鶴スポーツ広場で毎年開催されている「大鶴ふるさとまつり」には一昨年初めて大相撲の時津風親方と豊ノ島関をはじめとする力士や呼び出しの皆さんが参加し、今年で3年連続の催しとなり、今回も大いに盛り上がりました。 先月の「大明地区文化講演会」での貴乃花親方の来訪と同じく、大鶴の医院・井上鶴川堂(かくせんどう)の井上院長の尽力で実現したものです。 力士の皆さんは、保育園児・小学生・中学生・一般の相撲愛好家と対戦したあと、豊ノ島関のカラオケ熱唱やサイン会も行われ、会場は大いに沸きました。 また、日田梨部会公認ゆるキャラの「ナシロー君」も大鶴に初登場し、力士と相撲をとるなどして大人気でした! 11月10日からの九州場所では大鶴地区からも団体で時津風部屋の力士の皆さんを応援に行く予定です。是非頑張ってほしいと思います。
2013年11月03日

見晴らしの良い日田市立静修小学校跡地に、「大鶴公民館兼大鶴振興センター(市役所支所)」が平成25年度内の完成に向けて着々と建築されています。 公共建築物はこのような木造にするのが、地域産業のためにも使用する住民のためにもいいことです!!
2013年10月31日

大分県市議会議長会主催の議員研修会で、拓殖大学教授の呉善花(オ・ソンファ)先生の講演「なぜ日韓は和解しえないのか」を拝聴しました。 内容を要約すると以下のとおりです。*日本と韓国は儒教文化であり敬語も存在し、容姿も似かよっているし、9割方は似ている民族。しかし、問題は残りの1割であり、これを克服しないと仲良くなれない。*日本で暮らす韓国人は日本に次のような印象を持つ。 最初の1年は、「日本人は野蛮人だ」と韓国で教わってきたが、みんな親切だし、街は清潔だし、治安は良いし、日本が大好きになる。 次の数年は日韓両国の文化や生活形態の違いや人間関係のあり方に関する考え方の違いから、「やっぱり日本人は野蛮人だった」と思う。 現在までの日韓関係はこのあたりの関係。*ここを乗り越えて、文化や生活形態の違いなど目に見える問題には目をつぶることとし、日本人の人間性を理解してくると、また日本を好きになるが、そこまで行く人は少ない。*特に、人間関係のあり方に関する考え方の違いをお互いが理解することはむつかしい。 韓国の人々が相手が喜ぶと思うことは、日本人の立場から考えるとけげん思われたり、違和感を持ったりする。*韓国人は友達同士の濃密な関係を求めるし、もともと韓国人は、日本に文化を伝えたことによって、自分達の方が上であると考えている。そのため、日本が友好的に手を差し伸べることをすればするほど、いろんなことを要求してくる。*領土領海についても基本的には感情的な問題になってしまい、韓国人は妥協することがない。 竹島を与えたとしても「友達ならそんなもんじゃないだろう」と言い、対馬を与えても、従軍慰安婦を認めて謝罪しても、靖国参拝をやめても「そんなもんじゃないだろう」と言い、四国を与えるくらいのことをしないと満足しないだろう。*韓国は歴史的に北方からの侵略にさらされ、隣国を恐れ、信用しない性質がある。 一方、日本は歴史的に侵略された経験が極めて少ない幸せな精神性がある。*このようなことで両国のつきあいは非常にむつかしく、特に最近は反日教育を受けた世代のパククネ大統領になり、世界中で日本の悪口を言うし、韓国のマスコミも大衆迎合なので最悪の状況である。*しかし、そのわりには韓国人は日本への観光旅行が大好きで、特に温泉・旅館のおもてなし・和牛の牛肉・日本酒など大人気である。*それで日本はどうすればいいかと言うと、韓国とは距離をおいて付き合った方が良い。 そして、韓国が中国に近づきすぎて痛い目に合った時には助けてあげて、基本的には「間をとりながら」つきあうことである。(以上) 呉先生の話は実例を挙げながら非常に多岐にわたる内容だったので、うまくまとめられませんが、だいたい上記のような内容でした。 お話を聞くと、なかなか厄介な問題が多い感じですが、東南アジア各国へのアンケート調査によると、親日的な国は台湾をはじめ20か国以上あり、反日的な国は韓国・中国・北朝鮮だそうです。 まわりには日本のことをわかってくれている国々がたくさんいるので、仲間づくりを重視しながら、反日的な国とは、毅然たる態度をとりつつ冷静に付き合うしかないでしょう。
2013年10月28日

27日は日田市初の小中一貫校・修明校(大明小中学校)では、中学部が文化祭「大明祭」・小学部がオープンスクールでした。 そして、「大明祭」閉会に引き続いて体育館で「大明地区文化講演会」を行い、大相撲の貴乃花親方の講演を拝聴しました。演題は「志すということ」です。 小中学生に加え地域の皆さん約700人が集まり、貴乃花親方の大相撲でトップに立った体験に根差した言葉に聞き入りました。 その中で、とつとつとした口調ながらも熱意のこもった弁舌の貴乃花親方は、「失敗を恐れない」「過去を振り返らない」「成功を信じる」と言ったポジティブな考えを語りました。 また、気さくな貴乃花親方は帰りがけには、サインや写真撮影や握手に応じ、詰めかけた地域の皆さんにもみくちゃにされてました。 貴乃花親方には地域に元気を与えていただいたことにお礼を言いたいと思います。 また、親方の講演会の実現にご尽力いただいた井上鶴川堂の井上一郎先生、大鶴夜明両振興協議会の皆さん、スタッフとして頑張った修明校保護者や大鶴体協の皆さん他関係者の皆さん、ありがとうございました。
2013年10月27日

市内大鶴本町の白毫保育園で「子育て自然体験促進講座」が行われ、自然観察指導員の皆さんといっしょに、うちの山の中にある丸山自然林に行きました! 自然の中で子供たちも生き生きしています♪
2013年10月26日

静修放課後児童クラブ中間報告会に参加して、保護者の皆さんからいろいろ意見を聞きました。 静修放課後児童クラブは平成18年4月の発足で、私が静修小学校の育友会長を退任する直前に、関係する保護者の皆さんと一緒に苦労して立ち上げたので特別な思いがあります。 今年4月からは大明小中一貫校の新校舎にとなりの新しい建物に入ることができました。 現在30数名が利用しており、全校児童の3分の1が参加していることになります。 今日は中間報告会ということで、指導者4名・保護者13名・その他の役員3名の計20名が出席しました。 静修放課後児童クラブは市内でもしっかりした運営をしていることで定評がありますが、毎月1回保護者会を開催して、指導者と保護者の意思の疎通をはかっていることも運営をスムーズにできる要因のようです。 若いお母さんたちと久しぶりにゆっくり話ができて意義深い懇談でした。 皆さんの真剣な眼差しに答えて、意見を行政に伝えていきます
2013年10月20日

日田市大鶴の鶴河内川の上流、上宮町の若八幡周辺では昨年まで毎年6月に「上宮ホタルまつり」を開催していましたが、昨年7月の九州北部豪雨で流域が大きな被害を受けて、今年はホタルが見あたらなくなり、まつりも中止しました。 しかし、来年に向けて「ホタルを呼び戻そう」と、地元の子供たちや静修少年野球団のみなさんが、ホタルの餌さとなるカワニナと鯉の稚魚を放流しました♪ 来年は上宮町の川に多くのホタルが復活し、これまで以上に盛大な「上宮ホタルまつり」が開催されることを祈りますd=(^o^)=b
2013年10月20日

「第10回日田梨祭り」が山田原の「JAおおいた・日田梨選果場特設会場」で開催されました。 梨は日田市の農産物の中でも代表的な産物で、この「梨祭り」も実りの秋の山田原の風物詩となっています。 梨そのもののおいしさもさることながら、最近は梨を使った料理やケーキ・リキュールなどいろいろなパターンの新製品が出ています。 会場では「梨を使ったおいしい料理試食会」「梨の創作加工食品コンクール展示」「体験学習児童画展」や梨カレー・梨ジュースなどの出店やステージでのバンド演奏や絶叫大会など盛りだくさんのイベントが用意されていました。 今年も日田梨を楽しんでください!!
2013年10月20日

市議会経済環境委員会の行政視察で長野県飯田市の「体験型観光振興の取り組み」を視察しました。 飯田市を中心とする南信州地域は県内ではマイナーな観光地でしたが、平成7年から通過型観光地から滞在型観光地への脱皮を目指して、教育旅行にターゲットを絞り、関東~関西の学校や教育委員会などにDMを送りました。 平成8年に初めて横浜の高校の自然教室を受け入れ、不安を抱えながら登山・沢渡り・ごへい餅づくり・カヌー体験などインストラクターを地域の住民がつとめながら行い、引率の先生から「いろんなプログラムがあったがはずれはなかった」という評価を受けて自信を深めました。 さらに、平成9年に受け入れた千葉の高校から「来年は指導者の農家に泊まりたい」という希望が出され、ムリだと思いながらも農家と交渉を続け、翌年100人の高校生を32軒の農家へ民泊させることが実現しました。 その後、大手旅行会社と提携して、平成12年には85の団体(そのうち学校が71)の体験旅行を受け入れ5団体が農家民泊を行いました。 平成13年にはこの事業を行うために飯田市をはじめとする近隣の5市町村や地元企業・団体で「株式会社南信州観光公社」を設立し、現在は周辺14市町村と19の地元民間企業・団体の出資を受けています。 これまでのピークは平成20年で、受け入れ団体数416(そのうち学校116)・農家民泊利用団体69・体験利用者数は6万人でした。 最近はピーク時より利用者がやや減ったものの、毎年5万数千人が体験旅行を利用しています。 飯田市は人口10万人の内陸の小都市で日田市と立地条件の似た場所であり、また、通過型観光から滞在型観光への脱皮を目指すところも似ています。 このような体験旅行の導入の成功により「ほんものの体験による心の交流」「交流から生まれる地域住民の自身の回復」「住民主導による集落複合経営」が実現しており、同じような課題を抱える日田市にとって大いに参考になります。 最初何もない所から手探りで始めた取り組みが大きく実を結んでおり、「チャレンジ精神」や「継続することの重要性」をひしひしと感じました。
2013年10月16日

日本を代表する民陶の里「小鹿田(おんた)焼」の民陶祭が今日から13日まで開催されています。 オープニングでは関係者が一堂に会し、小鹿田焼の里の中心部にある道祖神の前で神事を執り行なわれました。 今年も美しい自然が秋の陽射しに映える中、多くのお客さんで賑わってます!!
2013年10月12日

日田市役所で開催された「公共木造施設建設推進研修会」に参加しました。 まず、日田市林業振興課から「日田市における木材利用の推進と公共建築物の木造かについて」、次に林野庁木材産業課から「CLT(クロス・ラミネート・ティンバー)の開発と普及」、最後に日本林業調査会から「木材利用を巡る最近の動向」が報告されました。 画像は木造化・木質化の先進事例の一例として示された「秋田駅西口バスターミナル」。日田市と同じように杉の産地である秋田では空港の内装も木質化しているようです。 最近は木材の耐火性向上に対する研究も進んできたので、全国の公共建築物の木造化が進むことを期待します。
2013年10月10日
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