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食べ物のドラマ二種類、朝ドラ「おむすび」と「孤独のグルメ」特別編の「それぞれの孤独のグルメ」どちらも楽しく観ています。「それぞれの孤独のグルメ」のほうは、定番の「孤独のグルメ」とは違っていろんな境遇の人が、食べることを楽しむ内容。それが毎回、次回の登場人物に何かしらつながる「振り」があって、あ、今回は、あのときのあの人か!となる構成になっていて、私はすごく好きです。今まででいちばん好きなのは(全部観ている)子供食堂の回、ですね。奥さんを亡くした旦那さんを平田満さんが演じていて両親ともに忙しくてご飯(ファミレスのデリバリー弁当)を独りで食べている少年と一緒に食堂の手伝いをする、なぜか五郎さんも手伝いをしている(させられている?)、という、長身の松重さんがエプロンをしていて可愛らしかった。でもほんと、みんなで作って、みんなで食べると美味しいよね!というシンプルな喜びにあふれていて、よい回でした。金曜深夜の放送だから、たまたま観る機会は少ないかもしれないけど、そういう意味では、今、本編を再放送している夕方の時間帯のほうがいろんな人が観てくれるんじゃないかと思います。子供たちがたまたま観て、一緒に食べることの楽しさとか、意味とか考えてくれたらいいなと思いますね。う~ん、子供だけじゃなくて、若いお父さんお母さんたちにも観てもらいたい。自分自身の食事体験が、ともに生活する人にどれだけ影響を与えるか、私自身は、小さい頃、食が細くて食べろ食べろ、とうるさく言われて育って、小学生になって腎臓の病気をしてからは、厳しい食事制限があって、食べることにいい思い出が少ないです。いまだに笑われるのが、入院中にハンバーガーとクリームソーダの絵を描いて(緑のやつね)これがたべたい、と。それはそれは上手に描けていたそうです。うん、でも、想像しているくらいがちょうどよかった。なんでも好きに食べられるようになってしまうとありがたみが薄れますね。まあ、ですから、子供たちには、とにかく好きに食べられることは幸せだし楽しいことだとわかっていて欲しいので、食事のマナーを口うるさく言うことはありませんでした(そもそもしらないし)だから、箸使いにうるさくて、手を叩かれた、とか、食事を取り上げられたとかいまだに恨みがましく言う旦那が子供たちに同じことをしてもいい、と考えているように思えるのには断固反対しました。好き嫌いをして、食べない、とか、食べずにただ汚すとか、そーいう行儀の悪さでなければかまいません。美味しそうに食べてくれたら作った人も嬉しいものですね。そんなシンプルな喜びを知って欲しい。一方「おむすび」ですけど。いよいよ、結ちゃんが栄養の勉強を始めましたね。栄養士の専門学校でどんなことを学ぶのか全然知らないので、興味深く観ています。献立とか、私はいま、実際に作業ができないので、参考になります(考える担当)。しかし、小松菜が品切れのスーパーにスイスチャードが並んでいるものかと?スイスチャードってそんなにメジャーな野菜なんですか?お店で見たことないけど。まあ、場所によるのかな。(料理監修の先生がついてるはずですし)あんまり現実の食卓から離れると、せっかく栄養をテーマにしている意味がなくなりますね。うーん、そして、わざとなのか、観ていてイヤな気持ちになるシーンが多いですね。ギスギス。四ツ木くんにお弁当を差し入れていた結ちゃんに「余計なことをしないでくれ」と言う監督。余計なことだと!?そんな言い方しなくても。結ちゃんの見た目に偏見を持つ同級生たち。自分以外は皆敵!みたいなお嬢さん。ドラマの進行上のことだとわかっていても観ててつらい。「うまくいくまで」の話がいつも長いですよね。ギャルちゃんたちとも最初もめてたし、あのギスギスのあいだにみんな観たくなくなるんじゃないですか?毎度同じ展開ですな。いつかおもしろくなると思って観てます。どこまで収録済なんだろう。せっかくだからもっとパーッと明るい話が観たいなあ。糸島フェスはよかった。(「無能の鷹」は笑えたしおもしろかった)今のところ、会社を辞めて栄養の勉強をしているという設定のもりもりby小手さんに和んでいます。アユミちゃんとお父さん、亡くなったマキちゃん&お父さんの間のギスギスもつらい。なんで毎朝こんなイヤな気持ちにならなくちゃいけないのか。そんなにイヤなら観るなのレベルに入りそうですね(泣)
2024年11月26日
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前回書いたおじいさんの話を、以前も書いたなあと思って(「憶えてくれました」)自分の日記を振り返って来たら、虎に翼の感想に、後で考えます、と書いてあるのを見つけたので、考えてみました。(変に真面目)とらつば二つ目の感想に、涼子様の、世のなかは自分たちをすぐに可哀相で不幸な存在に落とし込もうとする、というセリフと新宿野戦病院のマユちゃん「そーいう子たちって言わないで」が同じ文脈だと思われる、どういう意味かは考えていない、後で考える、と書きました。そして、そうやって優越感や安心感を得ようとする心理か?と書いたんだけど、これが実に安易(がっかり)それらしいことを書いてとりあえず点をもらおうという、学校教育をすり抜けてきた弊害ですね。違うわ、考えたら。線引きをすることで、自分と彼らを分けようとしてるんですね。カテゴライズしてラベルを貼って箱に放り込んで思考終了しようとしてるんだ。違うんだよ、自分ごとで考えよう。相手の立場になって考えよう。今はやりの分断ですね。はやりって、まるでうれしそうだけど、違う、話題の、ね。 そして、発芽玄米さんが言ってたのは、男のなかで戦うだけでも大変なのに、このうえ、有能な女子とも戦うなんてごめんだ、と。そーいう話でしたね。おもしろいドラマだったな、虎に翼。しみじみ。土居志央梨さんが出演している「無能の鷹」(次回最終回)も観ています。全決をみていたら名村さんが出てきてうれしかった「コビー」。また別の日に書きます。よくわからない話でごめんなさい、ほんと。さっき、tdc JAPANの風さんの回をまた観ました。ほんとに素晴らしいな。あの、「きらり seaside」みたいなアレンジ素敵。上海もお疲れ様。ではまた
2024年11月24日
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今日の帰りにおじいさんと話したこと。特に気持ちが沈んでいたわけじゃないんだけどお天気や地球の温暖化や天気予報の話をして、(子供たちが小さい頃は、私は天気予報に文句ばっかり言っていた、外れることが多かったから、と。最近はほんとに当たるようになりましたね?と話して。)それから彼が天気予報からAIの話をして死刑の判断などでAIをほんとに信じていいものか、と言うので、合理的に考えるから判断に「良心」がなさそうですね。と。それから不便を不幸だと思いますか?と聞かれたので、ちょうど数日前に末っ子のクマとそういう話になったのを思い出しました。クマが言うには「不便は不幸と同じじゃないよ。憐れまれるおぼえはない、さあ、誰のセリフ?僕のなかではこのセリフが釘宮さんで再生されるんだけどね」!そりゃハガレンだ。そう、アルフォンスだね。それとも関係なく、私自身不便を不幸だとおもったことはない。他人から見たら不便で不幸そうに見えるのかな。おじいさんは、私を励まそうとしてくれたのか「施設に通っているといろんな目にあった人に出会う。自分よりもっともっと大変な人がいるんだなと思いますよ」と。「うん、そうですね。」と頷いてから「そもそも幸せは比較するものではないですね」誰かと比べて成り立つものではないですね。ニッコリ 私が、こう書くと、藤井風の受け売りみたいでイヤなんだけど、風さんのメジャーデビュー前からそう考えています。そして私の周りには、インド仏教?やその他の宗教に造詣の深い人はまるでいなかったので誰かの影響でもなく、自分自身で考えて考えてたどり着いた考え方という気持ちが強いです。だからぶれない。ぶれようがない。祭というと北島三郎さんのイメージが強いけど、若い世代にもっと風さんの「まつり」が浸透するといいな。アジアのあちこちの国でみんながあの歌を踊りながら歌ってくれるのは嬉しいな。あそこに全部盛り込んであるし。そーいう共感の仕方をしています。今週末は上海?貴重な機会です。応援するわ。そして、おじいさんが言うには「よく考えてますね、哲学的だ。哲学を勉強していましたか?」「いえ、若い頃、考えすぎた時期がありました。子供を産んでやめました。」正確には、考えすぎるのをやめて、子供を産んだんだけど。(逆)「人は、気のおけない人と話をすることで幸せを感じるそうです」「!そうですね。気のおけない、ね。たしかに、そこ重要。言うことをことごとく裏があるのでは、とか怒らないでとか言われてしまうと困ります。」私が何を言っても「怒るな」と家族が言うので、何も怒っていないと言うんだけど。ま、それが現状。なぜ私からありもしない怒りや悪意を読み取るのか。優しく言えって言われるんだけど、そんな嘘くさいのがいいのかなあ?それならもう何も言わないぞ。そして、病気になって、すこぶる不安になっているに違いない実家の母に、私が何をしてあげられるのか、ここしばらく考えていて、私は子供の頃から、母の話をたくさん聞いて共感することで母の役に立ってきたようなものなので、母の幸福感のために私にできるいちばんのことは、やっぱり話を聞くことなんだな、と身体の不便な私は思ったわけです。母が「自分は死んでしまうかもしれない」と思うような病気になって、その気持ちに共感する私もしんどい、正直。でも私は、自分自身が不幸だと思っていないし後悔もないけど、母が今、同じように自分の幸せを実感できているかどうか私にはわからない。母にシンクロすると苦しいのだ、不満があふれていて。だから、それでも話相手にはなってあげよう、と思わせてくれたあのおじいさんは天使かもしれないと思ったわけです。天使よりも、母を、護る存在かもね。
2024年11月22日
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大河ドラマ「光る君へ」数回前のお話で、ロバート秋山さん演ずる実資が、道長に言ったセリフ、「左大臣殿に民の顔なぞ見えておられるのか?」印象に残っています。以前、まひろとの約束を果たすために良い政をするのが目標だったはずの道長が自分の家の繁栄のために動いている、残念、と書いたのだけれど、そこにも脚本的には、しっかり意味を持たせていて、良いみかどのもと、安定した政を行うことが大事、と考えて、自分の手に権力を持ち続けているのだと道長が言ってましたね。あのシーンを観たときは、なんのこっちゃと思ったけど、そのあと、よく考えてみたら、民をないがしろにしないと決めている為政者が最高権力を持っている世は、安心ともいえますね。どんな野望を秘めている人が権力を持つかわからないのだから、良い志を持つ人が上に立つに越したことはない、と最近つくづく思いました。中国で社会生活への不満が溜まった挙げ句、殺傷事件が多発していると、聞くだにおそろしいんですが、日本だって同じような不安や不満を持つ人は多い。さっき旦那に「ねえ、石破首相はいきなり戦争を始めて、若い人たちを集めて戦争に行ってこい!って言わない人よね?」とまた実にアホで脳天気なことを言ってると思うけど。最終的には、権力を持ってる人の良心があるかどうかじゃないのかな、と、もしも、そんな良心ですらストップをかけられない事態になったら、と心配だけど、でもそれでも私ははなはだ単純に日本という国を信じてるし、日本人を信じてる。同じように、アジアの国々や、世界の国々を信じられるようになったらいいと思うけど。それはともかく。放送中の「民王R」というドラマを、続編らしいけど最初のシリーズは観ていなくて、今シリーズから観はじめました。最初の、あのさん演じる秀才の秘書さんと総理(の人格)が入れ代わるお話から、最新の恋する若者の回まで。子供と入れ代わった回の子役さんは、すごかったですね。なぎさくんに大拍手です。昨日の放送の少年も、よかった。あの、入れ代わりという設定は、共感力を高めるためにいいですね。若い人がすんなり受け入れるのは新海監督の「君の名は。」効果ですかね。相手の状況を知って、その気持ちになるって、普通に暮らしてたらなかなか難しい。ドラマであっても誰か遠くの他の人がどんな生活を送っているのか、知ったり想像したりすることは意味のあることだと思います。そういう機会は多ければ多いほどいい。ドラマを鵜呑みにするのではなく現実に関心を持つことが大事かと。そして偏見を減らす。うん、いま、tdc JAPANの最新回を流しながら書いてるんですけど、何か小沢さん忙しそうですね。言葉が乗りすぎている。最近のあの方の音楽の傾向がこれなんだから、こうなりますね。楽しそうだけど。私は、年を取ったら取ったときのかっこよさがあると思っていて、かつてのイメージを再現しようとするのはあんまり好きじゃないです。フツーにしてたらかっこいい。オザワセイジさん、かっこよかったですね。亡くなるまでずっと。あーいう自然なかっこよさがいいね。ごめんなさい、とりとめのない、ドラマ感想です。あちこち散らばりました。他にもいくつか観てます。そのうち書きます。最後に。 風さん、紅白出場おめでとう。
2024年11月20日
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時代の最先端を進む人たちがいて、今までなかった技術を駆使して、新しい領域を切り開こうとしている。最近テレビで観たなかでは、映画トップガンマーヴェリックのマッハ10まで加速する戦闘機とかあれは映画だけど、技術としては、実在するんでしょう?あとは、「チ。」のスペシャルで観たアルマ望遠鏡とか、北海道に置いた一円玉を東京から見えるくらいの視力を持つ望遠鏡とか、私には想像も着かないような分野をどんどん進化させていく人たちがいて、それは、数としてはほんの少しなんだと思うけど、じゃあ、前の時代から続けてこの時代にたどり着いた私たちは、私たちにできる最善のことをするしかない、と思ったんだけど、できることを、できる範囲で、それを超えて追求することが、人間にとっていいことかどうかというのは、正直、今の誰にもわからない。行き着くところまでいって、やめておけばよかった、と思うこともあるかもしれない。誰も責任は取れない。だから、都度都度、その時点でのベストを選んでいくしかない。人間全体どうするか、より、それぞれの人の、ベストを重ねていくしかないんだ。だから、そうすると、ひとりひとりの考え方や行動がより重要になるよね。ヒトゴトじゃないんだ。自分のこと。他人は変えられなくても、自分の考え方は変えられる。自分が、どうするか、だよね。
2024年11月18日
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誰が観れるかな、じゃないよ。11月18日TDC小沢健二さんとスチャダラパーのみなさんだそうです。そんな日がくるなんてねえ。30年の後に。日本語で歌詞を書く人で断トツ好きな人ですから。世の中を冷めた目で見る10代、ハタチそこそこのころ、フリッパーズギターの歌詞に共感しました。そしてそこから、解散、ソロデビューした小沢さんの歌詞にもタイミングよく共感しました。時期がずれてたら何とも思わなかったかもしれない。楽器の音とか、言葉とか、大事にしてるものが、直接響きました。あの小沢健二が「愛し愛されて生きるのさ」と歌ったわけだし。ラブリーのLife is comin' backも好き。同じ頃、私も、生きること、生活することに向き合いました。で「天使たちのシーン」「神様を信じる強さを僕に」弱いんじゃなくて強いんですね、そうだよなあ、前を向いて生きることは強いんだな。あの頃、私は毎日ちゃんと生活するお母さんになりたかった。今も、なりたい。幸せな気持ちで、自分の幸せを実感して、周りを巻き込んで機嫌よく。これは、今の風さんに共感する理由です。あ、そう、英語詞に苦労する風さんを観ていて、小沢さんのエクレクティックというアルバムを思い出しました。いやいや、全日本語詞で、アメリカでレコーディングされた、だから、コーラスのお姉さんたちのカタコト感がすごい。でも上手だった。そんなパターンも考えられるよね、と思ったけど、でもやっぱり、言語にこだわる必要ないと思う。まあ、英語なら英語で頑張って!まあとにかく、次のTDCはちょっと変わったものが観れそうですね。そして、風さんは、今週末台北公演なの?台風心配ですね。うん、なるようになる。とにかく、みなさん、それぞれ気をつけて、身を守って。楽しい週末を。日本でおとなしく応援する私は、まったく99%のほうだと思うのでスルーしますが愛(という名前を一応つけた)の暴走は控えたいですね。お疲れ様です。みんな無事に帰ってきてね。ではでは
2024年11月16日
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振り返った話ではなくて、今の話。ある中学生のお子さんが、テストで点が取れないという話を聞いて、思わず私が言ったのが「のびしろしかないわ」byCreepy Nuts。五教科450点取れてる子の成績をさらに上げるのは至難の業だけどもともと一割しかとれてないなら、いろいろ方法が考えられるよね?と大学生のクマと話していて、彼が言うには「そもそも問題が読めているのか?」と。読解力の問題では?とか、読解力か集中力の問題ということもありそうね、というのが私の意見。集中力なら、腹ヘリ、眠い、ありそう。または恋の病いかも。ここからは振り返り。うちの子らが中学生になったとき、私がしたのは、小学校のときと変わらず、勉強は学校ですること、加えて宿題、定期テストは結果を見て、勉強が必要ならそのとき考えましょう。と話す。そしたら、授業をちゃんと受けていたうちの子供たちはみんな、五教科400点前後取れていました、ネコに関しては450点以上、クマは、場合によっては350点ということもあったので、それについては、都度都度対応する。基本は、地元公立中学から、地元公立高校への進学実績を考えて、どれくらい取れていれば進学しやすいか、その先の大学進学まで見据えて、あらかじめ方針を立ててしまう。中学1年の時点で勉強の仕方が間違っていなければ、そのまま生活すればいい。そう思っていたので、一般的に、「怠けている」と思われるような時間も、それは本人にとって必要な自由な時間であって、自由に過ごすことで自分の将来にとって必要なことを学ぶ、得る時間になる、と考えました。つまり、旦那の「ゴロゴロしてるヒマがあったら勉強でもしろ!」をそんな必要はない!と言い切ることができたのです。「家で勉強しない子供たちを肯定して守る」のが私の役目でした。今のクマが言うには、学校の勉強は「教科書を読んでればできる」私も、今となっては、そう思います。教科書の内容を理解するのが難しい子供には、手助けが必要かもしれませんね。何にしても、成績を上げるために時間を惜しんでただ苦しい思いをしろ、とは考えなかった。他人にとっては苦しいとしか見えないことも、好きで得意な人にとっては、楽しいことでしかないってことがありますね。だから勉強を得意なことにしてしまえばいい、と思いました。かつて。(なんなら今も)得意なことをして生活して、好きなことにお金と時間を使えれば理想的じゃん、と。子供を育てるって、何も考えずに、世の中の流れに任せていてはいけないんですよ。それぞれの家庭のやり方があって、私は、十分休ませて、詰め込み学習を避けたけど、もしかしたら本人たちに聞いたら、もっと勉強させてくれてもよかったと言うかもしれないな、と最近思いました。まあ、都度都度、こういう選択肢もあるよ、という話はしました。あなたたちは、選ぶことができる。ただ、普通のサラリーマン家庭で三兄弟ですから、私立高校、私立大学という選択肢を取るなら、自分自身の努力も必要だ(アルバイトをするとか)という話もして、彼らは同じ努力をするなら、学校の授業を、頑張ることにしたんですね。ですからその道で、それぞれの目標に向かって進んでいくことができている。親ガチャっていうイヤな言葉がありますけど、すべての苦労を取り去って何でも与えてくれるのが、いい親かというと、そうとは言えない。でも、わざわざ、敢えて苦しい思いをさせるのは、親として、残念なことだと思います。う~ん、私にとっては同志、ですね、親子って。年齢は違うけど、共に同じ時代を生きていく。だから、子供たちより少し先に生きてきた私たちは、私たちの知恵や経験を総動員して、より良く生きていくことを考えなくちゃいけない。年をとって余計な口出しばかりして老害なんて言われてる場合じゃないんですよ。次の世代から学ぶことだって多いんだし。上の世代から学ぶことだってあるよ?できればあなたの役に立ちたいわ。
2024年11月14日
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NHK tiny desk concerts JAPANのスタッフのみなさんが制作について語られたnoteの記事を読みました。大変なんですねえ。視聴者に「日常・臨場感」を届けるために、今までのNHKの音楽番組のノウハウにまったく反することを模索しておられる。観ているこちらは、ただ、歌って演奏している様を「そのまま」届けてくれればいい、と思ってしまうけど、テレビってそんなに簡単じゃないんだ。音声(マイク)から、照明から、撮影から、そのまま、で済むことは何もなくて、端から新しい試みをしてるんですね。特に、音楽を届けるときに、いろいろな効果を身にまとっている演者の方は、とてもじゃないけど出られないんでしょうね。実力と音楽を楽しむ力と、歌手を彩る効果を取り払っても魅力ある存在でないと出られない。そういう意味では、アマチュア時代から自分でカメラをまわして衣装や仕掛けを考えて自宅から世界に向けて届けてきた風さんは、うってつけでしたね。人選素晴らしい。しかし、ほんとにあのタイニーなコンサートが可愛くて愛おしい。そして、今日のタイトルの「さらけ出す」は、番組ディレクターさんの言葉から。tdcという特殊なライブ空間のためにアーティストたちは、裸で試行錯誤してくれている。それに応えるために、スタッフのみなさんも「さらけ出」していけ、と。さらけ出すことは、相手を信じていないとできない、そうして、お互いを仲間としてtdc JAPANを作り上げているのだと。共感します。ちょうど、「私は馬鹿正直である」、という日記を書こうかと思っていたところでした。最近またペラッと、言ってはいけないことを言ったらしく。でもその昔、PTAの役員会で私が発言すると、役員のお母さんたちが「きゃー、そんなこと言っちゃダメよ~」「思ったけど言わなかったのよ~」と騒いでいたのを思い出して、私の本質は変わらないのだなあと思ったところでした。取り繕う、ということができないのですね。だから、わたしの正直には「馬鹿」が付く。まあ、もちろん、誰かの気分を害するようなことをそのまま言ってしまうような話ではなくて、自分に都合が悪いことも正直に言ってしまって、協力をあおぐような感じですね。ですから、信頼は、してもらいやすいです。誰が相手でも恥ずかしい、と思わずに話してお願いしてしまいます。脱線しました。 違うんです。tdc JAPANはアーティストとスタッフさんたちの信頼関係の元に成り立っているということです。よくわかります。これからも楽しみです。誰が観られるかなあ。
2024年11月12日
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アニメ「チ。」を続けて観ています。作者の言う「スリラー要素」の部分に惹かれるんだと思います。そして観ていて思うのは、知性が高いことが必ずしも善良さに繋がるわけではない、と。これは、作者の意図でもあるのかなと思いますが、知性が高い人の「悪さ」の描写がはっきりしています。観てて「悪いなあ」と思う行動が多い。知性が高く、人としても善であることが理想的かと思いますが、高い知性は、結果的に悪につながることもある。curiosity killed the cat.とも(今考えたのは、武器の発明の歴史)知性が人として善く生きることに繋がるといいですよね。のんきな言い方だけど。ひとりじゃ無理なんだ。協力して手分けすれば、なんとか。何にしても、未完成なものの正体を見極めたい研究者の気持ちはわかる。それを暴力で止めようとする時代は暗黒だった。さらに、理解しきれない物事に対する恐怖心は、暴力につながりがち。ここも克服するべき点ですね。NHKで放送したサカナクションの山口一郎さんと作者の魚豊さんの対談番組も観ました。作者は「知と暴力」というテーマで描く題材を捜していた、と。魚豊さんが、時代が進んで「わかればわかるほど、わからないということがわかる」という矛盾状態、になる、と言ってました。それがおもしろいって。私自身は知的好奇心よりも、結局、実際に自分の手に触れる世界を実感することにもっと興味があると気付きました。問題の規模が大きすぎてツライ。人の一生でできることなんてほんの少し、だな。だから託すのか。オクジーさんの言う満足そうに死んでいった人の心持ちになれるように努力しよう。あとね、サカナクションの一郎さんが「せっかくうつ病になったんだから」と前向きなことを言ってました。おんなじだw私はうつじゃないけど、片麻痺になって。世界をもう一度とらえなおしている実感があります。暑い、暑い、と言っていたら、あっという間に寒くなりましたね。お身体に気をつけて、機嫌よく毎日をお過ごしください。あなたの上機嫌が世界をよくする。他の人の力を頼りにしよう。そんなに長い間じゃないよ。風さんは、今日もバンコク公演かな? 頑張って~
2024年11月10日
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tdc JAPANは放送回を重ねているようですが、放送スケジュールがよくわかりません。テレビ地上波放送は、前回yamaさんを観ましたが、その前のくるりがネット上に見当たりませんね。NHKworldでは、変わらず、各回1年間の公開となっていますが、こちらは最新回がロットバルトバロン、です。ロットバルトバロンはテレビでは観ていません。もしかしてアーティストそれぞれの希望なのかな?ならしかたないけどくるりもロットバルトバロンもネットでもテレビでも観たいなあ、私は。ロットバルトバロン、はroth bart baronで、もはや、英語読みですらないのですね。時代は変わりました。このつづりをロットバルトバロンと私は読めないし、知識もありません。由来や意味はwikiに書いてありました。世界は狭くなりましたね。くるりの「琥珀色の街、上海蟹の朝」などは海外でも人気が出そうな曲ですね。どちらの回も興味深く観ました。一応書いておくと、地上波放送、次回はチャラン・ポ・ランタンです。うーん、なかなか観にくいですよね。月一回放送だし。つづいて、何日か前にロスになったばかりの藤井風さんのスタジアムライブの音源をCD化したものが来月フィジカルリリースの予定ですが、それに先だって、本日配信リリースされました。風さんのYouTubeチャンネルで聴くこともできます。ロットバルトバロンが読めない私は配信リリースの意味もよくわかっていません。ライブアルバムが来月発売される、というのはわかりました。Blu-rayも。ドキュメンタリーつきで。子供を生んでから、めっきり新しい音楽に疎くなりました。販売システムもよくわかりません。思ったより、おばあさんになっているようです。まあ、いいや。さっき、風さんのチャンネルで聴いてきましたが、何とも、音の粒がひとつひとつ立ち上がってくるような鮮烈なmixとmasteringでライブ映像とはまた違った素晴らしさが味わえますね。楽しいわ。今回は二日目の内容を使用しているんですね。そして、パッケージにデザインされた写真はThis is Your showスピリットを表している、とのことですね。うん、みんなで作り上げたライブだったんですね。ほんとあんなに暑い中、演じてくださったみなさんにも、現地に行って盛り上げてくださったみなさんにも感謝の気持ちでいっぱいです。そんな感じをアジア各地にも広げに行ってくれる風さんを応援します。ありがとう。残りの公演も頑張ってね。そして、ここ数日は「登れ、世界へ」をくりかえし聴いています。なんだかわくわくしてきたな。風さんはきっとみんなの(もちろん私の)予想を大きく超えてきますからね。ふふふ、いつになろうと待ってるよ~
2024年11月08日
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考え方とか態度の問題。アメリカ大統領選を前に放送されたNHKスペシャル「混迷の世紀」最終回を観て思ったこと。民主党を支持する男性が、自分はトランプ氏の人間性がどうしても好きになれない、と話していてけれども、トランプ氏を支持する人の気持ちが知りたいんだと、理解したいんだと。この考え方は、私もまったく同じで、意見の異なる相手を「間違ってる」とはねのけるのではなくまずは認めて、理解して、共存できる方法を探せばいいじゃないか、と思いますね。で、その民主党支持の男性の希望に応えて、共和党支持の男性が対話をしてくれた、でもその様子は・・・相手を理解したい、と言いながら、トランプ氏のどこが良くなくてどこが嫌いかを滔々と述べ立てている。あれはダメですよね。見てて思った。自分が非難する候補者を支持する人が、そう言われて、自分も非難されているように感じるのではないかと考えないのかな?と思いました。話し合いをするって難しいですね。私にできるとしたら、まず最初に、あなた個人に何の悪意もないし話し合いを受けてくれてありがとう、という気持ちしかない、と、忌憚のない異見を聞かせてくださいとしか言えないでしょうね。一緒に観ていた旦那がいうにはトランプ支持の人のほうが冷静だ、と。トランプ氏のあの行儀の悪い物言いを踏まえた上で支持すると言う人たちの考えていることをもっと真剣に聞くべきですね。明らかに悪い、ことだけをつかまえてただたたきのめそうとするのは前向きでない。どうしてこうなった。候補者同士の討論も、相手を非難して、悪口を言うのはトランプ氏のスタイルだけど、ハリスさんもそれにのせられて、同じ態度に落ちていった。そう見えましたね。だから、自分たちが聞きたいのは政策について、だと主張する有権者が(おそらく)たくさんいるアメリカはまだ大丈夫、な気がします。 アメリカ大統領選について私が考えるのも、あまり現実的でないので、私は私にできることを考えます。自分の理解の範囲に収まらない人や物事を反射的に拒否することはしない、ことですね。そこは、年代やそれぞれの常識によってちがうんだろうけど、年代も常識も越えて行きたいよ。そして、わからないことこそ、どんどん知りたい。そして、同年代や年配の人たちが思い込みや偏見で意地悪を言うのを止めたいな。そうできればいいなあと、態度、か。自分はわかっていて、周囲は分かってない、と見くだす態度は子供っぽい。逆に言うと、子供なら許される。年齢を重ねたら、周りを下げて自分が上がる心の動きは乗り越えたい。周りを尊重して周りから学ぶことを覚えたい。私が私自身に言い聞かせる過程を見て何か考えてもらえたら嬉しいな。自分も気楽になって、人にも優しくなりたい、ね
2024年11月06日
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一時的に公開終了、となった藤井風さんの日産スタジアムライブ。8月24日の生配信からアーカイブを何度も観ました。ありがたいことです。先日のNHK MUSIC SPECIALを観ると、あのライブは新しいアルバムの曲をメインに構成されるはずだった、と。それを知ると、風さんやスタッフのみなさんが今までの集大成、という覚悟で臨んだそのライブを、その思いを踏まえて見直したい、という気持ちになりました。でも今はない。そして観れないとなると、どこが素晴らしかったか、しみじみ思い返しますね。再生回数1000万回を超えたTDCももちろんいいんですが、あれで聴けるのは、まつり、ガーデン、damn、きらり、満ちてゆく、死ぬのがいいわの6曲だけ。あの、バンドスタイルがいいんですよね。そして、それまでのライブBlu-rayにはない曲をバンド形態で聴きたい。書くと、Workin' Hard、花、Feelin' Go(o)d、これらは公式では、今現在、バンドライブ版を聴くことはできません。ん?できませんね?私が気付いてないだけ?そんなことないよな。これが日産のライブ映像だとバンドメンバーさんたちもダンサーさんたちもみーんな含めてノリノリの演奏を観られたわけですね。あ、ちょっと観たい、と思っただけでYouTubeを開けば、すぐに観れた。まさに feelin' good じゃない?あのライブ映像のおかげでいい気分になった人が世界中にいるんじゃないかと。人をただひたすらご機嫌にする、それが藤井風の才能でしょう!恋に落ちてる人も世界中にたくさんいるよね?好きな人がいるってとてもいいことだ。あのきらりや、damnや青春バージョンの旅路がいつでも好きなときに聴けたなんて。今から12月の発売が待ち遠しいです。まあ、もちろん、会場で風さんの生歌を聴くことも特別な喜びなんでしょうけど、日常的に、かたわらに、素敵な音楽があるのも毎日を機嫌よく過ごすためには必要なことですね。ジャネット・ジャクソンも聴くけどさあ、テイラーもアリアナも聴くけどさあ、私たちには藤井風が必要だ。既発表曲も新アレンジライブバージョンで楽しむので十分じゃないかというのが私の気持ち。新曲にこだわらなくても。でも番組で新曲のさわりを聴いてしまうとそりゃあ、聴きたいよ(結局)なんにしても、みなさんお身体に気をつけて、楽しくアジアツアー、頑張ってください。貴重な体験ですね、うらやましい。台風頻発でお天気だけ心配している。異国の風景を見せてもらえるのも嬉しいな。風さんを知っててよかったな、家にいても毎日楽しいよ。もう3年くらいになるかな。YouTube時代からのファンのみなさんは感無量でしょうね。
2024年11月04日
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31日放送のNHK MUSIC SPECIAL 藤井風 登れ 世界へを観ました。タイトル合ってますかね。自信がない。過去ふたつの、「風さんと世界」ドキュメンタリーも観ました。今回が一番、風さんの現状を伝えてくれているように思いました。今までのは、結論ありきで、そこに向かってまとめ上げたような感が強かった。今回は、結論が出ていませんね。何しろ悩んでいる最中だし。大丈夫ですかね。どうせなんとかなります、かな。そもそも、ひとつわからないのが、アメリカのレコード会社と契約したら、英語曲アルバムを作らないといけないんですか?契約内容が、そうなってるのかな?私、少し前に、風さんの作品と言葉について考えた日記を書いたんですが、Feelin' Go(o)dが発表されたとき、ですね。(英語で歌う人、世界語で歌う人、二本)もう、あそこに全部書いたような。風さんがこの曲にはこの言葉と思った言語を使えばいいじゃないかって。だいたい、今だって、日本語で歌ってて十分受け入れられてるんだし、YouTubeのコメントでも見ますね、「何言ってるかまったくわからないけどグルーヴがいい!」って。何言ってるか、は字幕見ればわかるんですよ。だから、風さんのメロディーに音を乗せる才能が受け入れられてるんじゃないですかねえ?まあ、それでも、それを日本語じゃないとできない、と風さん本人が言ってるわけじゃなくて、英語でもできる!と頑張ってるわけですね。それはもう、私は、風さんの英語のセンスは抜群だと思ってるので期待しますが、あんなに苦しそうにしてるなら、他の方法も考えていいんじゃないかと思ってしまいますね。私は、苦労を回避することをすぐに考えるのでwよくわからないけど、風さんの鼻歌みたいな英語みたいなフレーズを重ねていってメロディーメインで組み立てて、その英語みたいなフレーズから、英語と音楽を専門とする人に英語の歌詞を作ってもらうことってできないんですかねえ。共作、みたいに。英語曲でも、風さんの考えてることを直接伝えて行きたいのかな?それと、音に乗せてかっこいい言葉を探すのは、同時にはツライと思いますよ。当たり前だ。信頼できる英語話者で素敵な音楽やってる人に協力をお願いしたほうが?でも、きっとやり遂げるんだな。そんな予感がするよ。う~ん、まず今現在、海外でも人気の風曲に英語版をつくるのが手っ取り早いような・・・新曲も頑張るとして。ミニアルバムは、あり?ダメだ、子供を守る母としての発想になってしまう。苦しんで欲しくないんですよ。期待はしてるけど、もちろん(守るのは、河津さんにお願いします。なにとぞ)。自分の知ってるすべての英語曲より良いものをって目標が高いよね。実際、何語でも、曲は作れるんだから、曲先で歌詞は後から何とかするんじゃだめなんですかね。風さんの考えてるとおりのものを作ろうと思ったら、27歳の間に、は無理だと思う。加減しませんか。いつかは達成できると思うけど、時間が必要ですよね。うん、まあ、私は、私自身がそれを見届けることができるように自分の毎日を頑張ります。日産のBlu-rayも楽しみだし、アジアツアーの様子が伝わってくるのも楽しみ。その楽しみ、という気持ちによって、私は健康に生かされている、たしかに。今週はマレーシアでしたっけ。天候が荒れませんように。ここから応援してるよ
2024年11月02日
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雑談としか言いようのないことを書きます。「おむすび」NHK朝ドラ 放送中「虎に翼」を夢中で観ていた旦那ちゃんはもはやまじめに観ていません。そう指摘したら「ギャルにいちミリも興味がない」そうです。好みの問題?「ギャルから学ぶことだってあるよ?」と、何でも面白がって観る私。まあ、シナリオの展開は、今のところ予想どおり。まあ、コロナのころは朝ドラ自体みれなかったけど。ギャル編のピークは糸島フェスなのかな?キャラクターとしては、みんなにニコニコ優しいおばあちゃんと名古屋の元スケバンのお母さんが好き。見た目でこわがられそうなギャルちゃんたちに偏見を持たずに、みんなを大事にして助けてあげられる。経験上?ルーリーからの連絡に急いで出て行った結ちゃん、はよかったけど警察に未成年が迎えに行っても駄目だろと観てたら、気配を察したお母さんが出動。頼りになる大人、ですね。麻生久美子さんが強く美しい元スケバンで好き。なんでもいいけど、「おとうさんは、黙ってて!」と旦那さんを黙らせるならちゃんと先に話し合って、気持ちを説明して、納得させておけばいいじゃん。と思いながら観てます。娘たちが心配で、ああなったのは自分のせいだと悩んでいる。なんかかわいそうですね。ああなった、とか、そもそも失礼ですよ。だし、自分の力で他の人を変えようとすることが論外。子供だからといって、親の思ったとおり、言うとおりになるわけじゃない。指示と強制ばかりで言うことなんてきくわけない。実際には娘たちを心配する不器用なお父さんってことなんだろうけどあのままだと反面教師だよね。とらつばの直言さんがトラちゃんに甘あまだったのと対照的。現役子供にどちらがいいか、聞いてみるといいかもね。意外と聖人父さんに同情する子供も多そう。子供は意外と大人(どうなのよ)だったりする。少し前に放送してた小芝風花さんの刑事もの(タイトル忘れた)に出てた北村有起哉さんはよかったですね。ふにゃふにゃしてて。まあ、私は毎日楽しく観ています。あと福西のヨン様の栃木なまりがよいですね。なんか安心する。菅田将暉さんの下の弟さんの菅生新樹さんの陽太、は本物の野球少年かと思って観てた、見た目も含めてすごい完成度。今気にしてるのが歩ちゃんは、あそこからどうやって伝説のギャルになっていくのか幼いルーリーを助けた回想のアユさんはかっこよかったね、あれに持っていけるのか?そしてナレーションはあれでいいんですかね?リリー・フランキーさんは好きだけど、なんかちょっと思ったのが、モダチョキの濱田マリさんみたいな元気のいいお姉さんしゃべりのほうがよかったんじゃないかと。ひたすら陰気よね。これはただの思いつき。いつかリリーさんの語りが生きてくるときがくるんだろうと思って楽しみに観てます。野菜や栄養のお話がいつ始まるのかな、と思っている。お菓子を食事にして倒れるあの子もルーリーの食事に万札をペラッと置いて出かけていくお母さんも観ててツライ。ちゃんと社会派だと思いますよ。テレビばっかり観てるわけじゃないですよ~
2024年10月31日
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当たり前のことだと思っていたけれど。例えば、アメリカメジャーリーグのワールドシリーズが7試合、先に4勝したほうが全米で優勝、の連戦で、ドジャースが3連勝。前の試合で盗塁で肩を傷めた大谷選手も頑張って出場して勝ったのだから日本で観てる人がドジャースの勝ちを喜ぶのは当たり前かもしれないけど、二日目あたりから、私はヤンキースファンの気持ちになってしまって落ち着かない。当たり前のようにドジャースを応援する旦那には「毎日ドジャースが勝つと決まってるわけじゃないよ?今日はヤンキースが勝つ日かもよ?」ヤンキースのファンだって、勝って欲しいんだよ?と言うけどどうにも通じない。あげく、肩を脱臼したらしい大谷選手の様子に喜ぶ現地ヤンキースファンの映像が流されそれを観た現地ドジャースファンに「私はジャッジやソトが怪我をしても喜ばない!」と正論で怒られたりする。なんかもう、相手が悪い悪いと思ってしまうと非難するばかりになってしまうよね。まあ、私は、テレビのこちらで「ヤンキースにも勝って欲しいよね」と思いながら眺めている。勝ち負けにこだわらずスポーツを楽しむって難しいのかしらね。 でも、競技経験者であるクマは、卓球の国際大会で日本がついに中国を敗ったのだ、と。すごいなあ、と感心しながら「でも、中国の選手が心配だよね」と顔をくもらせていた。国の威信を背負って戦う中国の卓球チームの心情を思って心配するのと、よりにもよって日本に負けた代表選手たちへの国からの非難や仕打ちを想像して怖がっている。以前、サッカーのワールドカップの日本戦でオウンゴールして負けてしまった南米のチームの選手が脅迫されたり、殺害予告されたりしたというときもクマは震え上がっていた。そんなの、逆の立場で考えてみれば、スポーツでそんなことになるなんてありえないことだと思うけど。相手の気持ちになって考えよう、と小学校の頃によく言われたような気がするけどそれも、そんなの当たり前、と思っていた。それが当たり前、の日本の私、でありたいわ。そうであって。
2024年10月29日
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藤井風さんから明るいお知らせがさらに。先日の日産スタジアムライブがBlu-rayソフトとライブCDとして今年の12月25日に発売予定だそうです。ヘンレコの河津さんによるとダッチさんに、なんとか年内発売できるようにお願いしたと。実際、昨日からのアジアツアーの演出も山田健人監督ですからそりゃあもう忙しいでしょうねえ。ありがとう。観るのも楽しみだけど、ライブをCDとして聴くのも楽しみ。私は、最近のYouTubeでの一時公開終了前は、ずっと聴いていました。TDCも最終的に音だけ聴いている。そして寝る(ダメ)風さんの歌も、バンメンさんたちの演奏も、ボーカリストのみなさんの歌も注意深く耳を傾けても、十分楽しめます。ほんとよ。貴重なものです。発売がクリスマスというのもいいですね。自分にご褒美、も誰かにプレゼント、も自然にできる。楽しみだなあ、パッケージデザインも楽しみだなあ!新作アルバムより先にライブCD発表ですね!だよねえ・・・正直、新作じゃなくても既発表曲を新アレンジでライブ演奏、で十分楽しめる。むしろ、そうしよう!新作、新作って欲張るの良くない。昨日のシンガポール公演、満足いく出来だったみたいですね。あの、ストーリーの文言、おもしろいな。フツーはfrom使うところだろうけどin使うのが藤井風って感じ。シンガポールで愛してる、ですね。このまま行くと、そのうちall over the worldになりそう。昨日見かけた記事にAdoさんがワールドツアーで日本人アーティスト最大動員数だって読みましたけど、こう書くと、人数を競うことをあおるのかと思う人もいるかもしれないけど(うちの旦那とか確実に)そんな話じゃありませんよ、全然。Adoさんと風さんじゃ公演スタイルがまったく違うし、どちらも会社はユニバーサルでしたっけ?Adoさんはどうして、そんなに海外で知名度があるのかというと、やっぱりアニメ、ですよね。Adoさんはワンピースのキャラクターでもあるし。ウタね(見てないけど)それにしても、本人は顔出ししないあのスタイルでどこまでも行けるのがいまどきって感じ。できることは、なんでもしてあげるといいと思います。本人の希望ならば。おもしろーい。風さんみたいに、まだアマチュアのころからカメラをじっと見て、にっこりするスタイルの人もいるし、何か、本人の目的に、そっているんでしょうね。いろんなスタイルがあっていい。自由になった。アニソンも、風さんは「しない!」と決めてるわけでもなくて、アニメ作品にハマってみたいって言ってたし、(そうなんですよ→アニメ関係のみなさん)曲を独立して作るより、アニメ作品に共感して作りたいそうですよ。だから、そーいうアニメを作れば、きっと。う~ん、難しいね。私も風さんがハマるようなアニメを観てみたいな。まず誰かお話を書かないと。←ひとごとはなはだしい。私が生きてる間にしてくださいね。今日はチ。のつづきを観ようっと。ではでは
2024年10月27日
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毎日、暗いニュースばかりなので、何か楽しいことを書きたいですね。風さん関連のお知らせは、私の知ってるようなことは、みんな知ってると思うのでおさらいになりますが、最近、私の気持ちが明るくなったお知らせは、Tiny Desk Concertsの元祖、アメリカNPRのYouTubeチャンネルにJAPANのカテゴリができました。素晴らしい!これで、国内の人だろうが、世界の人だろうが、誰でも、興味を持った方が聴いてみる、ことができるようになりました。ぜひ!風さんファンの方も他のアーティストを聴いてみることもできますね。わがままを言えば「私は」カサクメンが観たいです。そういえば、地上波レギュラー放送は、次回くるり登場とのことですね。海外のみなさんが「日本の音楽といったらこれだよね!」と思うようなアーティストもどんどん増えるといいですね。そして私は、聴いたことのないアーティストのライブも観てみたい!楽しみです。ありがとう(^-^)藤井風ふたたび、も期待してます。 あとは~来週のNHK MUSIC Specialが風さんの特集だそうです。風さんと世界、シリーズですよねwいつもかなりの密着取材をしていただけるのでとても楽しみにしています。一応書いておく?10月31日夜10時からNHKで放送。もっと詳しく知りたい方は申し訳ありませんがよそを調べてください。情報サイトじゃありません。自信ないし。今日はほんとは、前回のつづきで、拷問や体罰について書こうかと思ってたんだけど、現実のニュースがひど過ぎて、書けない気持ちになってしまった・・・。ああ、そして、風さんのアジアツアーは明日からスタートですね。シンガポール?違ったらごめん。楽しみですね。アジアの各地でも愛を振り撒いてきちゃってください。バンメンさんたちもダンサーさんたちも一緒なんですね。心強いですね。みんな、頑張ってお天気が安定していますように。無事の成功をお祈りします。
2024年10月25日
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NHKで放送しているアニメ「チ。地球の運動について」をみています。土曜夜放送です。天動説が宗教的にも正統で、地動説が異端とされた時代に、真理を追求した人たちのお話。少し調べたら、原作は、魚豊(うおと)さんという漫画家さんのマンガで、全8巻ということなのでうう、読みたい、と一瞬思って、しばらく考えたんだけど、せっかくアニメになっているのだからアニメをゆっくりじっくり観ようと思います。ぼんやりしていて初回の二話まとめて放送を見逃したんです。見れるかなあ?主題歌も、オープニングもエンディングもすこぶるよいのですよね。opはサカナクション「怪獣」「この世界は好都合に未完成」のフレーズがぞくぞくするくらいかっこいい。edはヨルシカ「アポリア」この曲の「長い夢を見た」のフレーズがずっと頭のなかを回っています。なんなら歌っているw 聴くものが藤井風しかない、という状況じゃないことが、それはそれで幸せ。地動説を異端扱いした時代、というのは、日本の話じゃなくて、ヨーロッパ、ですよね。宗教が絶対的な権力を持っていて、その、権威に都合の悪い理論が地動説、だったんでしょ?ただ単に。地球が動いているのではなく、宇宙が地球の周りを動いている、という考え方をすることで、神様と天国のお話に筋を通すことができたのかな、よくわからん。だけど、空を観察しているうちに何かおかしいぞって気付く人もいたんですよね。観察して観察して、観察結果をデータ化して論拠にする。(それを研究という)そうやって違和を目に見える形にする人が、実際に迫害された時代があったことを忘れてはいけませんね。正直、地球の自転、公転なんて、私が実際に感じられるのは朝が来て、夜がくる、夏は暑くて、冬は寒い、くらい(ダメか?)イメージの問題でしかない気がするんだけど、データを集めて明らかに間違っていることを、権威の都合で正しいと言わされるのはごめんですね!まあ、この話、私は元々好きなんです。今現在、私たちが当たり前だと思っていることが、1000年、2000年後には昔はそんなこといってたのかって苦笑されるようになるんじゃないかって。で、今。そのただなかにいる私たちはそれに気付くことができない。(ほんとは、気付いてる人もいる)なんかちょっと陰謀論ぽいな。う~ん。だから頭を柔らかく持っておかないといけませんね。そもそも、1000年、2000年後、があるかどうかが心配だよね。そこだな、問題は。まあ、私は20代の頃に「答えが出せない難問」について考えることはしない、と決めたので、今は「おむすび」のおばあちゃんみたいに「おいしいものを食べたら悲しいことも忘れるよ」って言いたい。あれが理想だわ。「おむすび」もみています。そのうち書きます。
2024年10月23日
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そんなわけないんだが。先日NHKで境界知能の話題を取り上げていて、見ていて悲しくなったのが、その境界知能といわれたお嬢さんが、自分は頑張ってるのに、お母さんが、娘は怠けていると考えて怒るんだと。お母さんもインタビューで、怠けていると思った、と話してらして、よりにもよって、唯一味方になってくれそうな人にそう言われてしまったら、ほんとにどうしたらいいかわからなくなってしまったと思います。私は、算数はめちゃくちゃ弱いけど(数学じゃなくて算数、ですよ)さいわい、文系教科が普通の人よりできたので、助かりました。知能の問題はわからないけど、そうやって、自分の苦手をカバーできることがあればいいんだと思います。あの子は数字は苦手だけど、文章は書けるからね。とか、人前で話すのが上手だからね、とか、本人が自分はダメだダメだダメだってなってしまわないようにできることをのばしていくのがいいと思います。うーん、うちの子たちもありますよ。得手不得手。知能って何で計るんですか?算数?頭の体操?そもそもそこから調べないと。ダメだ、私。でもさあそれでも、手作業が得意とか、人の世話が得意とか、植物が好きとか、いろんな道があるじゃないですか。勉強ができることだけが道を開くわけじゃないですよ。何か好きなことあるでしょ?好きなことがあって、そのために時間も忘れるくらいのことだったら、楽しく頑張れるんですよ。私は本読みと英語が好きだったから、中高校生のころから自分で英語の本を探してどんどん読んでた。結果、学校の成績はよかった。けど、数学はできない。私が5教科をまんべんなくできないことを指摘して、だからお前はダメだっていわれたらどうしようもなかった。さいわい、私に、そのできない数学を何とかしろって誰も言わなかったので、好きなことばっかりして過ごしてきました。好きで楽しいことなら続くしのびるんですよ、うん、これは実体験。あと、うちの次男のネコスケが中学生のとき、同級生のお母さんに相談されたことがあったのが、お子さんの成績がよろしくない、お宅はどうしてるの?と聞かれて、ネコは自分の興味のあることをどんどんやってるだけで成績は勝手についてくる、と話して、まあ見るからに毎日楽しそうに過ごしていて部活も駅伝も頑張っていて学年トップ層の学力を保っていたら不思議ですよね。私だって不思議だわ。結果オーライよね。地頭と好きこそものの上手なれ、かな。まあ、とにかく、私は、子供たちに「勉強して苦しめ」と思ったことはない。苦しいことが好きな人なんていないですよ。フツーに考えて。だから自分が苦しんで苦しんだ結果を残した人の話は、美談かもしれないけど参考にしちゃいけない。私は彼らに「楽しい」と思ってほしかった。勉強だって、知らなかった新しいことを知るのは楽しいし、それを誰か他の人に教えてあげるのも楽しい。教えるのが上手ですよ、三人とも。わからない人がどうわからないのか、できない人がどうできないのか、予想して、それに合わせた伝え方ができるんですね、すごいわ、あの人ら。だから、おうちの人は、子供にわざわざ苦しい思いをさせて学力を上げることばかり考えずに、まず、子供たちそれぞれの得意を見定めて、本人が「楽しんで」努力できるように助けてあげてほしいと思います。私はネコの同級生のお母さんにそう話しました。勉強以外の道も探してあげるといいよね、と。苦しい思いをしてまで勉強しつづけることはないと思いますよ。まあ、でも、高校、大学、とどんどん先に進むことを自ら選んでからはいい加減苦しい思いをしているようですけどね、みんな。ワンは勉強をほどほどにして社会人になりました。楽しく過ごしておくれ、みんな
2024年10月21日
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言葉の意味について。ひとつ、最近気付いたのが、「相当」という日本語、日常的には「大量の、かなり」という意味で使うことが多いけれど、この言葉には「~に見合った」という意味もあるはず。それを「相当数」の非公認が出ると言ってたじゃないか、と怒っても「見合った数」だから、多くても少なくても「相当」には、違いない。こんなことでいくら言い合いをしても、キリがない。あと、これは、もう長いこと思ってたことだけど、英語からきたユニーク、オリジナルという言葉、どちらも日常日本語では独創的という意味で使うけど、メディアの人は使う前にできれば元の英語の意味を確認してほしい。ユニークには「唯一の」って意味があるはずだし、オリジナルはoriginからきてる言葉だ。説明したいけど、難しい。が、違和感がある。間違ってる、ということではなくて、送り手と受け手のあいだに認識のずれがあればコミュニケーションはうまくいかない。なるべくずれの少ない表現をしたい。違和感があるのは、なんでだろう、と、考えたけど、たぶん、日本語に置き換わらずにカタカナのまま、ということはやはり、何か日本語には替えられない概念を含んでいるということを示しているんだろう。日本語に置き換えようと知恵をしぼっても、どうしてもみつからないことがあってそれはその言葉の表す概念自体が日本語にはない、ということがある。日本語に替えることのできない言葉をどうするか。最近、クマと話していて、昔から、子供は日本語をしっかり学ぶべきだ。日本語すらまともに扱えないのに、外国語なんてムリだ、という考え方があるけれどもなんかもう、これも、発想を転換して、母国語だろうが、外国語だろうが、私たちの心と頭の中の概念を表すのにぴったりな言葉を小さいときから学んで知って少しでもコミュニケーションをスムーズにこなすことを訓練するべきなんじゃないかと。そのうえで、それぞれの言語を深掘りして研究したい人は、すればいい。多国籍コミュニケーション言語、があればいいよね。だから、教科は「国語」じゃなくて「コミュニケーション術」のほうが、子供には役に立つ。言語は自分で選んで考える。小学校の先生は考えてるだろうか?今や、スマホがあれば、各国語間の翻訳もあっという間。それを使わない手はない。そこから自分の気持ちを伝える方法を考えよう。こんなに便利な時代がくるなんて。辞書にのってる言葉を端から覚える必要なんてないでしょう。「今までどおり」がいちばん楽かもしれないけど、ムダになることも多いと思いますよ。具体的に考えなくて無責任だけど、どこかで変えないとね。頑張ろう
2024年10月19日
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補足というか、つづき、かな。勉強は学校でする、といっても、勉強以外にも、したいことがたくさんあるのが当たり前。考えてみたら、当時授業に身が入っていないように見えた子供たちは、学校外で運動系の習い事をしていた。私はずっと専業主婦だったから、よく学校に手伝いにいったし、役員もやってた。クラスで問題が起きたときには、保護者も交代で様子を見に行きましょうと声かけがあったので見に行くこともあった。落ち着きのない子供たちの様子を見ていると、誰か、彼らが心底信頼している人が腹を割って説得しないと変わらないのでは?と思えた。正直当時は、「迷惑だな、親は何をしてるんだ?」としか思わなかった。今思えば、おうちの人たちも大変だったのは確か。でも、同じ親の立場で相手を思いやるのは難しい。誰か、今の私のように子育てを終えたくらいの立場の人が関わってくれるとよかったかな、と思います。そういう意味では、当時の小学校の先生は子育てを終えたベテランのお母さん先生も多かった。保護者も自分の子供、くらいの。そういう年代が引退して、大学を出たばかりの若い人だらけの現場は、何ともならないだろう。先生たちだって若い。先生たちも含めて対象にするカウンセラーが必要ですね、教育現場には。 うん、まあ、それはともかく、じやあ、例えばサッカーとかやってる、としたら、練習が忙しくて勉強どころじゃない、とか、遊ぶひまもない、とか、眠かろうがなんだろうが、平日はとりあえず学校に行かせる。勉強はするひまないし、学校でも集中してできてないだろうから、塾だの、通信教育だのでフォローする、すると、とりあえず、先取りもあって、それなりに効果はある。授業はますますつまらない。ゆっくり進む授業なんてひま過ぎる。で、授業中にうろうろしたり、他の子にちょっかいだしたり。うちみたいに、勉強は学校でする!方針の子供やひたすら真面目に授業に参加している子には迷惑だった。でも、考えてみたら、本人たちだって、どうにもならないよね、今さらだけど。私は、自分が病気がちで、体力がなくて、忘れ物もなくしものも多くて苦しい小学生時代を送ったから、自分の子供たちがそんな思いをしないようによく考えたけど、親の世代も特に問題なく育ったなら、あんなものかもな。だし、あっという間に育つんだ。末っ子クマの同級生だって、もうとっくにハタチを超えた。すぐだ。 塾だけじゃなくて、習い事っていうのもありますね。どうなんでしょう、当たり前なのかな?私は、何にしてもみんながやってるから、うちも、という考え方をしないから、子供たちがすごく興味があって、ぜひやってみたい、と自分の意志で始めるのでなければ意味がないと思っていたので、習い事はしませんでした。だから、お金かからなかったw じゃ、何をしてたかというと、漫画とゲーム。うちの子らは放課後、マンガとゲームクラブ、みたいなものでしたね。高学年になると、放課後、家にいないことも多かったけど、小さい頃は存分に、私と(母と)遊びました。たくさん話したし。そもそも年近三人兄弟ですから遊び相手には困りません。自分の気持ちをうまく言い表せない時期に、たくさん話をして私に(母に)伝える訓練をした彼らを私は信頼しているし、今も、離れていてもあまり心配していません。彼らは「くうねるあそぶ」を基本にしていると知っているからです。栄養学も、学校でしっかり教わったし。そうなんですよ。家庭科を男子も学習するようになって、よく知っています。変わって良くなったことだってたくさん、あるんだ。中学生以降も書きましょうか。 つづく
2024年10月17日
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ネットで見かけた「お金をかけなくても子供は賢く育つ」という記事についてクマと話していて、それを書かれた方はアメリカで医師として働いておられるとか?子供への語りかけとか大筋は同意だけれど、求める賢さのレベルが違う。みんなが東大に入れるほど勉強ができるわけじゃないし、それを必要としているわけでもない。うちの子らも賢く育ったと私は、思っているけど、東大に行きたいと言った子はいない。いわゆる上位国立大学に行くためにはそれなりの努力と、他に犠牲にすることもいろいろあることをうちの子供たちは知っていた。それに、その先の目的に合った進路を選べばいいので、例えば医者になりたいなら医大に行くとか。彼らは、自分のやりたいことに合わせて進学先を選んだ。だからこれでいいのだ。学歴厨はいないのだ。「どこで」勉強するか、よりも、何をするか、だよね?とよく話した。それでも、三人みな、国立大学に入るというのは、周囲からはうらやましがられた。結果的に。で、クマが言うには「(いまどきの中学生は)みんな学校が終わったら塾だよ?学校から直接、塾に行く子もいる」僕は行きたくなかったけどねえ。冒頭の話に戻ると、そうやってお金をかけて塾通いをしないと学力は着かないし、保てないものだという考えが当たり前になっていて、そうすると、お金のない家庭は教育の機会が与えられない→教育格差という話になるらしい。たぶん、それは、大いに思い込み。公立の小中学校に通っていて、教科書は無償配布、まあ、一般的な文房具や衣服などがあって、本人に通学の意志があれば、そんなに莫大な費用が要るわけではない。と思うけど、公立学校でかかる無駄と思われる費用に関してはここでは話しません。ごめんなさい。いろいろあるよね。まあ、でも、塾は、必須、じゃない。じゃなかった、実際。寄り道するとキリがないので、私に書けることを書くと、子供たちが小学校にあがるとき、私は一生懸命考えた。勉強をどうする? 学校で習う以上に教え込む必要があるだろうか。彼らが将来の進路を考えるとき選択肢を狭めずに済むのは? 学力は、あるに越したことはない。まずは、地頭を見ようか?ついていけなさそうなら、それから考えてもいい。学校に通う時間は無駄にしない。これは、そのまま子供たちに伝えた。「ねえねえ、君たちは、毎日学校に行くんだし、そこで長い時間を過ごすんだから、勉強はそこですればいいんじゃない?」勉強は学校でする。これが、母も子供たちも納得したことだった。他にするのは、宿題だけ。下校したら、まず宿題をして、外に行くなら済んでから遊びに行くこと。追加の勉強は強制しない。成績を見て、追加の勉強が必要そうなら、それから考えます。差し当たって、彼らは毎日学校にいって、真面目に授業に参加する、そして宿題を怠けずにする。(小さいとき宿題をしなかった私は、とっても苦しい思いをした)だから、私の目から見て、余程無駄だ、とか、多過ぎるとかでなければ、彼らは毎日の宿題をしっかりこなしていた。勉強は学校でする。が大前提。それで学力が保てれば、塾はいらない。みんながそう思ってくれれば、教育にお金はかからない。(標準的な、ね)だから、学校へは、勉強するつもりできてほしい。これが、実際には、「あなたは学校に何しにきたの?」って聞きたくなるような子供も多かった。せめて、他の子供の邪魔をしないでくれればありがたい。おうちの人は、もしかして、学校に行かせさえすれば、先生がしつけから何から全部仕込んでくれると思っているのかな。それは違うんです。本人が勉強する気を持ってきてくれないと。で、うちの話に戻ると、子供たちを毎日元気に学校に通わせるために、私が考えたのが、彼らが「眠くない、お腹がすいてない、遊びたくない」状態で登校させること。「くうねるあそぶ」ですね。ご飯をたくさん食べて、よく寝て、好きに遊ぶ、これを徹底しました。お腹がすいた、眠い、は、大人の私でも機嫌悪くなります。ここが、おうちの人の都合でクリアできないなら、みんなでなんとかしたい。食事とゆっくり眠れる環境、は大事にしたいですね。それは、未就学児でも大学生でも同じなんですよ。あああ、長くなってしまった。ごめんなさい。勉強は学校でする。と、くうねるあそぶを大切に、このふたつでうちの子供たちは塾なし公立コースで育ちました。節約コースです。本人たちに聞いたら、また別の意見も出そうだな。また今度書きます。もしも、周囲にこの点で悩んでる方がいらしたら、こんな家もあるよ、とお伝えくださいね
2024年10月16日
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ちょうど1年前くらいのこと。退院後に「教育実習」というものをネットで調べて、心配のかたまりになった私。大学まで長時間かけて通っているクマが、大学の近くの学校に、早朝から実習に通えるわけがない。心配の主な原因は、物理的なこと。私が家にいれば、頃合いを見て、クマのひとり暮らしがスタートしていたはずだった。実習のタイミングでひとり暮らしを始めるなんて無茶だ。そんなことばかり考えていて堂々巡り。そのせいで眠れなくて(比較の問題。いつもより寝れないだけw)リハビリ中に先生に「どうですか」と聞かれて「子供の教育実習が心配で」と答えたら「?教育実習に行けるんですか?」「はい、その予定です」「じゃあ、いいじゃないですか!」「?」「その心配ができるだけいいですよ」「そっか。」なるほど。子供が大学に行けないとか(入れないとか)そもそもが行きたくないってこともあるかもしれない。教育実習に行けないくらい成績が悪いこともあるかもしれない、心配の原因はいくらでもあるんだ。クマは、自分で考えて、家から大学に通っているし、自分で選んで教育学部にいるのだし、雨の日も風の日も酷暑の日も、頑張って遠い道のりを通っているんだ。成績だって悪くない。私たち親が想像するよりも遊びまわらないし、それはそれで心配にはなるけれど、一度にひとつのことに集中したいのは、私も同じ。人と関わることをやめない限り、どこにいても、クマは誰かに必要とされる人だ。大丈夫。とにかく、私は、クマを信じて、クマの判断を待てばいい。してはいけないのは、自分の都合でクマを引き留め、縛り付けることだ。それをしなければ、本人が、家を出て、自分の面倒だけ見たい、と言ったら送り出してあげればいいんだ。自立のために、あえて追い出さなくちゃって考えがちだけど、私の思考はもはやスパンが大きいwこの広い世界のこの時間軸で親子として会った縁を大事にして何が悪い?過保護でも執着でもなく、大事にしていけばいい。その結果、実家から出られなくなる人もいることは知っている。偏見から意見が飛んできそうだけどね。(それは想像つくよ)何にしても、私たち夫婦の目標は、子供たちが、自力で生きていくことを応援することなんだからこの道で間違ってない。予定外のことが起きたとしても、目標に合わせて、ルートを変更すればいいだけだ。うん、子供がまだ小さいお父さん、お母さんたちには心配も多いことだろう。「自分がいちばん心配」でなくて、他の人たちの心配にも配慮して生活できたらいいな。
2024年10月14日
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病院でリハビリをしていたとき、理学療法の先生に、「学生さんの研究に協力してもらえませんか」といわれました。理学療法というのは、私にとっては、主に歩くためのリハビリ指導ですね。ちょうど、実習の時期だったので、見学や、実際に手伝いをする学生さんもたくさんいました。私の子供たちと同年代でもあり、運動が苦手な私には、学生さんさんたちとのやりとりは楽しくほっとする時間でした。協力すると、リハビリの時間が増えるんですけどね。といわれました。「私でお役にたてるなら、お願いします」と答えました。私は、学生さんの考えたリハビリ計画を行って、学生さんは、一緒にリハビリをしながらその効果の有無を調べたりして、まとめるのが課題になっていたようです。(理学療法士になりたいと思ったことも、なりたいと言った子もうちにはいないので全然わかりません)私が怠けたりすれば、きっと迷惑をかけるのだろうと私なりに、いわれたとおりに頑張ったつもりです。先生から何度も「引き受けてくれてありがとう」といわれたので、「みんないやがるものなんですか?」と聞いたら「学生の相手なんて」と学生さんを下に見て、いやがる人もいるそうです。なんじゃそりゃ。そーいう意味では私は適任。むしろ、学生さんを応援している。特に、末っ子のクマが実習を控えていた時期でもあって、「クマも、こんなふうに接してもらえたらいいな」と思うような行動がしたいと、思いました。(いや、ちょっと怠けたし、甘えたw)少なくとも、相手が若いからといっていばるようなことはしたくなかった。まあ、劇的に回復したわけではないので、いいサンプルにはならなかったかもしれないけど、少なくとも、機嫌よく感じよくは、できたかな。そして、ひとつよく覚えているのが、病室からリハビリ室に移動するのに、杖をついて歩行して、そうすると、行きも帰りも歩くことになる。行きはよくても、帰りはへとへとなんですよね。なので帰りは車椅子が欲しいところ。で、ぼやいていたら、学生さんがさっと病室にもどってあっという間に車椅子を取ってきてくれました。あんまり速いので聞いたら「階段で降りてきた」と。車椅子を抱えてトントンと階段を降りてきたそうです。「うわー、ありがとう、カッコイイ!でも危ないからやめてね」帰りまでにあればいいので急がないんです。「うん、でも、ケロさん、頑張ってるし」と言ってくれました。ありがたいことです。何度もお礼を言いました。つまり、お互いにひたすらお礼を言い合った期間だったということですね。実習が終わるときには、彼は先生に連れられて、一日に三度も挨拶にきました(指導の先生に「最後に、挨拶に行く?」と聞かれたら「いいです」とは言えませんよねwたぶん、そーいうことだと思います。)ほんとによくしていただきました。私にできることは、何だろう?、は私が何度も考えたことです、昔も今も。自由に動けなくなったからといって、ただいじけるのは違う。誰も得しない。私は、私の立場で、いちばんよくできることをするだけ。できればいいけれど。「偏見」についても書きたいけど難しくてずっと考えています。 ツアー、楽しんでね
2024年10月13日
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右脳のどこかで出血したせいで、体の左側が麻痺した、と言われました。わかりません、自覚ないし、痛くないし、どこだか、なんだか。覚えているのは、リハビリのために移った病院で、ある日看護師さんが私の右目を隠して、「見えてる?」と聞いたこと。震え上がりました。視覚に影響が出ることもあるのか。そりゃそうか。思考も視覚も発語も問題ないと思っていました。何だろう、どこが出血するかで違うんでしょうね。怖いなあ。まあ、私自身は変わっていないと思いました。そういえば、前の病院で個室に入ったとき、部屋で電話をかけていいと言われて、妹に電話したら「アイちゃんが元どおりに話してる!」と言われました。よかった、よかった、と。うん、妹が言うのだから、変わっていないんでしょう。動けない、だけ。だけ、じゃないよ。ただね、リハビリの病院で言語療法の指導も受けたんですよ。お年寄りも多いから、当然のように、認知機能の確認とか、脳トレとか、するのね。結構、ドキドキしました。大丈夫なつもりでも、常識にも数字にも弱い。元々が。言葉の脳トレだけ異様に強い。子らに付き合ってたから。でもその言語療法の時間に、左側が弱くなっていることを教えてもらいました。クロスワードパズルみたいなので、四角に配置された文字の中から、ヒントにあう名所旧跡、観光地などの名前を見つける、見つけた名前から、それらが示す都道府県がどこか、当てる、ていうワードパズルですね。得意なんですよ、本来。でも、苦労した。左側の文字が目に入らないらしい。見えてるけど、認識が鈍いんだな。探して探して「ないよ~」ってなると先生が「ひだり、ひだり」って。だんだん慣れてきて、見つからないときは、左側を探すって覚えた。自覚があるのと、ないのとじゃ違う。これって、病気しなくてもあるんじゃないかなあ、得意、不得意、で。学んだわ。いまごろ。そして、つい最近も、オーバーテーブルの上を旦那が片付けたあと「あれ?テレビのリモコンがない、どこだ?」と手元にないと思っていて、ふと見ると、左側にちゃんとある。認識できないのね、とっさに。3分くらいかかる。うん、まあ、でも、訓練で改善するんじゃないのかな、私の場合。(つくづく楽観的)だから、これがどんどんひどくなってくると、脳の老化なんだから、怒っても何してもどうしようもないのよ、若いと想像もつかないと思うけど。私だって、わからなかった。不思議な体験よね。そう、そして、後から読み返すと、とんでもない変換ミスとかしてて、驚くんだけど、もしかして、文頭にミスが多かったら、左に弱いせい。これは、いいわけ。ごめんなさい、コソッと直してます。自分で驚くよね。
2024年10月11日
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大河ドラマ「光る君へ」の呪詛まつり藤原伊周を演じる三浦翔平さんのインタビューを読みました。中関白家の盛衰を体現するようなこの役を、実にたくみに演じてらっしゃる。憎々しいわ。登場時はきらきらしてたけど、出番の三分のニくらいは呪詛してるんじゃ?当時は科学が発達してないから、陰陽道が科学に匹敵する説得力を持っていたと。観てる人に「そんなバカな」と思わせない迫力がないと、務まりませんね。ちなみに、ユースケ・サンタマリアさんが演じた安倍晴明は説得力あったと思う。科学的にいつか証明されるby宇多田ヒカル と思いますか?呪いの力。違う、ヒカルちゃんが歌ったのは来世でもきっと出会う、ですけど、呪いとか怨念が力として実在して、何かの作用を起こすと考えるのはツライ。そうなって欲しくない。人を呪わば穴ふたつって言葉もありますね。好きになったり応援したりする力のほうがずっといい効果を及ぼしそうな気がするのは、気持ちの問題ですかね?専門で考えてる方もいそうだな。テレビの「解説委員」とかいう立場の人が「~な気がするんですよね」なんて言ってるのを見ると「気がしてる場合じゃないでしょ」とつっこんでるんですが、私も気がしてばっかり。無責任なお茶の間と同レベルなことをプロが言ってくれるな、と思ってしまって。(つくづくタチがわるい)とにかく、戻ると、我が身の不遇を他人を呪うことでなんとかしようなんて後ろ向き過ぎる。少なくとも私たちの生活にいい影響を与えない。かっこわるいのよ。観る人に「ダサ。カッコ悪」って思われて欲しいのよ。しかし、三浦翔平さんといえば、奥様は桐谷美玲さんという、美男美女カップルのイケメン俳優さんですよね。そーいう印象が強い。ほんとに伊周を惨めに演じてくれていて大拍手です。まあ、子供たちには、ダサいと思われてもらって、大人には「家を背負った伊周は辛かったよね」と思いを馳せてもらって、いや、ちょっと待って、胃が気持ち悪い。呪詛する立場にシンクロしてしまったw それくらい悪役ポジションとして素敵。子供って、意外と悪役が好きで、よく覚えていたりしますね。私もお話のなかのわるもんが好き。赤ちゃんのころに夢中でアンパンマンを観ていたワンが、話すようになってから「誰が好きだったの?」と聞いたら「ばいきんまん」と恥ずかしそうに。バイキンマンは天才科学者だね、とよく話したものでした。そーか、そーか。わかるよ。おかーさんはホラーマンが好き。日和見っぽくて。あとね、子らは、ラピュタのムスカの「目が~、目が~」が好きでしたね。あと、もう亡くなった俳優の寺田農さんを説明するのに、仮面ライダーダブルのテラーというとすぐ通じた。ちなみにコックローチも通じる(ラーメンズ)ホラン千秋さんも戦隊の悪役でしたね、かつて。話がとっ散らかってる。ではでは 急に寒くなりました。暖かくしてお過ごしくださいね。いや、ほんと。涼しいのレベルじゃない。
2024年10月09日
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体が不自由になって、ご飯の支度を家族にまかせっきりです。自分で料理できない分、頭を使って、手間をかけずに、おいしくて、栄養のとれる献立を考えようと努力しています。ところがこれが、旦那ちゃんには難しい。そもそも買い物が。ここしばらく葉物野菜を見ていないぞ。「売ってない」と言い張るので、そんなわけがない、地場野菜のコーナーに旬の野菜が売っているでしょと言うのだけれど、見つからないらしい。葉物というと、冷凍のほうれん草とか、ブロッコリーとか出してくる、たしかに、緊急用として冷凍野菜は奨めたけど、日常使いに冷凍を使うのはコスパがどうかと思うぞ。まあ、気候変動でずっと、今までどおりのお野菜が店頭に並ばないのは知ってる。ほんとにないですか?ないんでしょうね。どうなっちゃうのかなあ。作物が今までみたいにとれない、となると、わたしの知ってる献立が成り立たなくなる。昨日、お休みだったクマがご飯を作ってくれると、「おかーさん、何食べたい?」と聞いてくれたので「お野菜」いやほんと、何がって、季節の美味しいお野菜だよね、もはや。で、クマが鶏ひき肉とれんこんの肉団子で野菜たっぷりスープを作ってくれました。私は肉団子なんて作ったことないけど。今は、ネットですぐにいろんなレシピを調べられるので、食いしん坊のクマは、試してみたいものがあると自分でちゃちゃっとつくってしまう。ピーマンの肉詰めなんていうのも、私は作ったことないけど、食べさせてもらった。(つくらんのかい)やっぱり好き嫌いがないっていうのが大きいな。偏食は不幸。お野菜がたくさんのスープが食べたいなって言ったら、ちゃんと通じるし、お野菜ばっかり食べちゃったら「具だけお代わりする?」って聞いてくれるし、助かる。水分をあんまりとると、トイレが大変だし、お腹ががぶがぶになってしまう。私は食事に何のポリシーもないので、お肉もお魚もお野菜もなんでも食べるけど、どれもたくさんは食べない。ショウガととりがらスープで味つけしたお野菜(白菜、にんじん、しいたけ、ネギなど)が美味しいので、ばくばく。クマが「テキトーに作ったから、お料理上手な奥様には怒られるかもしれないけど」と言いながら食べているので、「いやいや、十分よ。だって、ちゃんと作ろうとしたら鶏のスープからとらないといけなくなる(極端)」実際、調味料もフツーに家にあるもので、特別な材料を使わなくても作れる料理で、美味しい、というのがありがたい。都会の子供は、食べ物を作る現場からどんどん離れてきて、食べ物はスーパーやコンビニに並んでいて、お金を払って手に入れるもの、になってきている。むかしは、家で育てていたり、近所の方からいただくことも多いものだった。私は街育ちだけど、周りに食べ物やさんがいくつかあったので、よくいただいた。旦那は田舎の農家育ちだから、米づくりも手伝ったし、野菜も近くの畑で作っていたのを私も知っている。そうやって、土の栄養や、周囲のひとたちの愛情をたくさん受けた食べ物でできた体を私たちは持っている。クマも、ワンもネコも、みんなで、美味しいね、美味しいね、と言いながら季節の野菜や果物や、食べ盛りには食べ放題にいったりして、美味しいという感覚や食べることは楽しいって感覚を共有できるように育ってきた。それが当たり前だと思ってきたけれど、当たり前でないこともあるんだね。家庭の事情でできないことがあるなら、みんなでなんとかできるといいよね。そのような活動をしてくださってるみなさんにお礼を申し上げます。お米は、たらふく食べられるといいよね。インバウンド需要で米不足になってる場合じゃないような?クマが中学生のとき、昼食にキュウリとトマトを丸ごとと味噌マヨネーズを出したら、大喜びしていたのをよくおぼえています。「まるごと出てきた~」って。そういうことができるのもある意味ぜいたくですね(怠けただけ)そんなのが美味しい、嬉しい、を共有したいですね
2024年10月07日
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昨日、羽鳥さんの番組のゲストに体操の弘道おにいさんが出ていて骨髄の病気で、ある日突然下半身が動かなくなって、だけどリハビリにリハビリを重ねて、もう歩いているんだと。すごいのひとこと。それは普通じゃないのよ。努力の賜物よ。おめでとうございます。特に書きたいこともないなと思ったんだけど、それは書いておかないと。同じように動けなくなった人の希望にはなると思うけど、弘道おにいさんを見て、あの人は歩いてるのに、あなたは寝たままね、なんて言われる人がいなければいいなと思って。同じ症状でも回復具合は人それぞれなんですよ。うーん、例えば脳出血の後遺症の回復には発症後半年が勝負、とか、1年以内に再発しやすいとか、私も散々言われたけど、それは、他の誰かがそうだっただけ、で、みんなが必ずそうなるわけじゃない。うちは実家の母が病気になったおかげで、「どう?すこしはよくなった?」と聞かれることも増えて、そりゃあふがいないと思うけど。動けないものは仕方ない。幸い、妹が元気でしっかりものだからほんと助かります。ひとりっ子の人の負担やプレッシャーは計り知れないですね。時代が進んで便利になったこともたくさんあるけど、昔のほうがよかったかもな、と思うこともたくさんありますね。発明王、も現代の便利さには大貢献したけど、気候変動には悪影響を与えてそうですね。でも、便利から不便に戻るのは難しい。東北のどこかの「ランプの宿」がインバウンドに人気ってテレビでやってたけど部屋に電気も電波も通さない。デジタルデトックスに最適って。加減できればいいだけなのにね。自制って難しいね。気持ちを強く持たないと。あと、そうだ、いくつか書いておかないと。私は、麻痺した側に痛みはないけど、同じ症状でも、動かないほうの腕が痛くて痛くて、朝から泣いちゃったよ~って言ってる人もいた。ほんと、ひとそれぞれ。だから、「誰かがこうだから、あなたも」は力付けるつもりでもあんまりよろしくない。それぞれの人の回復度合いを認めてください。私は、私の中で、だいぶよくなってきている、と思ってる。なんとかするよ(謎の前向き)あと、tdcJAPANの稲葉さんの回は「おむすび」とは無関係でしたね。そして、ゆくゆくは、ネットに並べてカタログ化するつもりもあるとのことです。(NHK)それを、望んでいます。まあ、とにかく、せっかくだから、あのスタイルで、できるだけ多くの演者を観たいな。あと、そうだ、venue101のドキュメンタリーでバウンディさんを観ました。「かっこよくない、のがコンプレックス」だったと、そこから褒められることをやったら歌うこと、だった、と。歌唱の迫力ははんぱないよね、たしかに。かっこいい?ルッキズムってむなしいよね。一時的な物だし。「自信があるから、かっこいい。一緒にかっこよくなろうぜ」風さん元気かな。ゆりやんが、12月にはアメリカ進出だって。LA仲間ですね。よかったですね。心強いね。みんながんばって、私もがんばる
2024年10月05日
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子らが小さいとき(幼稚園くらいに小さいとき)にうちの親子の様子を見ていて思ったこと。みんなで道を歩いているときに車が来た。私たちは道路の左端を歩いていて、子らは右端を歩いている。子らに対して旦那が言うには「あぶないよ!」ん?「危ないから、どうしろと?」「は?」「いや、指示を出すなら、あぶないよ、じゃなくてこっちに来なさい、または、そこでじっとしなさい、具体的に言わないと、子供には通じないよ?」「ああ、そうか。そこにいて。」歩行者である私たちはみんなでじっと止まって車が行き過ぎるのを待つ。「あぶないよ」「うるさいよ」子供に言いがちだけど、どちらも好きじゃない。あぶないと思うなら、最初から手をつなぐなり、手をひけばいい距離にいればいい。あと、もひとつ思い出した。下校時のみまもりに行っていたころ、ネコの同級生の女子が車道と歩道を分けるガードレールに座って、足をぶらぶらさせながら、みまもりに立つおじいさんと私に話しかけていて「うん、うん、まず降りようか」なんどか言ったけどすわったまま、それは、わたしも怖い。本人にその意思がなくても車道側にころんと転げるかもしれないし、車を運転している人も怖いだろう。そんなところに子供が座っていて、飛び出したら、と。何度か言ったけど、降りてくれない、最終的に少し強く「降りなさい」と言ったら、見守りのおじいさんが「まあまあ、そう言わなくても」と私に、注意する。いや、それは、子供に優しいんじゃなくて、子供をほろぼす甘やかしだよ?と思った。そこは、立場で分担できればいいんだろうね。まあ、そのとき思ったのは、この子は日頃から注意されすぎている。だから聞き流すんだな。そりゃ、言われることすべてに対応してたら大変だろう。私が、子供に注意する基準は「子供のため」かどうか、だ。自分が、じゃない。自分がイヤだからやめさせる、させる、は違う。自分が、のときは基本「お願い」ベースだ。「そこ、散らかっててイヤだから片付けてくれない?」「ねえねえ、宿題、何?ご飯の前に終わらせたら後、楽じゃない?やっちゃっおうか?そしたら、ポケモンみれるねえ?」上から指示、命令、強制するんじゃなくて、一緒に考える。自分の(大人の)都合は正直に言う。自分の都合を隠して、親の言うことは、文句を言わずに聞くものだというのは嫌い。そういうおうちもあるのかもしれないけど、私は、しない。子の理解と協力が毎日の生活に必要だから。子供に対してだけじゃないよね。家族みんなに対して、だね。人間関係をうまくまわしていく工夫。今、うちには、小さな子供はいないし、いるのは大学生のクマだけだけど、いまだに遠回し、曖昧なものの言い方をする旦那の発言を「それは、こういう意味?」と私が、感じ悪く、確認している。そして、クマは、私が何を言っても、悪意がないことを知っているし、なんなら誰に対しても悪意がないことも知っている。「とらつば」で家裁のタッキーが「愛だよ愛」って言ってたけど、なにを基準に行動するかってことよね。あ、動機は愛、か。新しく始まった「おむすび」人助けは米田家ののろい、とかたたりとかって話があったけど、どう進行していくのかな?まあ、たしかに、余裕がないと、ツライのだ。
2024年10月03日
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泣いている人がなぜ泣いているのか、想像でわかるはずがない、という話。すみません、私自身が、これは絶対伝わらないだろうな、と思いながら泣いていることが多いので。ほうっておいてもらうしかないんです。(わがままか)体の左側が動かなくなって、病院でリハビリをしているとき、座ってよく考えたら、「私、自分の左手と左脚を忘れたんだ」と思って。悲しいよりも、悔しいとか情けないとか、そーいう気持ちで、「この子たちを忘れるなんて」私の体のパーツは今まで一緒に過ごしてきた私の強い味方だ。ああ、だめだ。また泣く。だから、思ったように動かなくても、やっぱりかわいい。どこかを怪我したわけでもなく、骨折したわけでもなく、大手術をしたわけでもない。正直、思ったように動かないだけで、どこも痛くない。こないだ自分で左手の爪を切っていて、ゆっくりパッチンと指先を切ってしまって途中で気付いて「ちょっとちょっとちょっとイタいイタい」とやめるくらい。むしろ感覚が鈍い分、痛みも鈍い。痛い目にあった左手にはヒダリーという名前がある。寄生獣を知ってる方はご存知。あの子の仲間だ。(違う)結論のない話で申し訳ないけど、片麻痺で、そんな気持ちになる人もいる、という参考になれば。(え~~?)そういえば、昨日、「きみしにたまふことなかれ」をあの時代に書いた与謝野晶子はすごかったなと少し調べたら、晶子さん、晩年右半身不随って、wiki。あんなにたくさん出産してたら、体も弱るよね。あの当時だと、動けなくなったら、寝てるしかないか。リハビリできる現代の私は幸せ。
2024年10月02日
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今日リハビリの帰りにみかけた光景。夕方の西日が眩しい道を行く、小学校高学年くらいの男の子。横断歩道を渡ろうと、まっすぐ手を挙げて、車が止まってくれたのを確認して渡り終わったら、くるっと車道を振り返って帽子を脱いでぺこりと頭を下げた。その様子を見て、送迎車に乗っていた利用者はみんなそろってパチパチ。口々にえらいなあ!と。車を止めて待っていた送迎車の運転手さんも含めてほめる。まだ小さいのに、高校球児みたいにきびきびとした動きの子だった。私は思わず「おー、もっとやってくれ、イヤミなくらいに。みんな止まってくれるように。」私は、あの子くらいのころから「言うことがキツイ」と言われていて。(相変わらず)うん、でも、ほんとにそう思ったんだ。渡りたい人のために止まる、のはもちろん、渡りたい人が、渡るために、しっかり、運転者にアピールする、という点でもばっちりお手本になる子だった。横断歩道で止まるルールをまもっているうちの旦那ちゃんが愚痴るのは「渡りたいんだかなんだか、わからないんだよ」たしかに、横断歩道の前で下を向いてもじもじされても、なんだかわからない。渡りたいときには、わたりたーい!と大きく意思表示しよう。そうするのが安心。張り切って手を挙げて無視されて、車が走り抜ける横の歩道で手を挙げたまま立ち尽くすのはむなしいし、カッコ悪い。運よく止まってくれたら、邪魔にならないようにささっと早足でわたりきる。そんなことしなくても、渡る人と止まる人、お互いをちゃんと目視してお互いの無事を願いながら移動しましょうよ。それができるはず、わたしたち。一つの花、はね、旦那がちいちゃんのかげおくりと一つの花を混同しているので、「ひとつだけ、ひとつだけ」が、どちらかわからない。で、ネットで調べたら「一つの花」の指導案を載せている方がいてあれは四年生で読むんですね。三兄弟が次々に音読するので(年近兄弟)そのたびこっそり泣くことになる。戦争を知らない子供たちは、あのお話にお腹の底から共感して読むことが難しいらしく。私は、こっそり泣いていたつもりだけど、たぶん毎回泣くおかーさんを子らは知っている。あのお話に泣いているというより、同じ状況で、家族を送り出した人、家族を置いて行った人、の気持ちを想像したら泣くしかないじゃん。想像してみてよ。ワンは号泣するだろうな。20代半ばの今でも。ネコスケはクールだから澄ましているかもしれない。クマは、隠れて泣くな、きっと。気持ちを想像して泣く人は泣いてる姿をみせたほうがいいのかもしれない。あの、かっこよく手を挙げて渡っていった小学生も、とまってくれた人も、みんなそれぞれ、たったひとりの大切な存在だ。それをしっかりこの目で見届けよう。そして書くよ
2024年10月01日
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「光る君へ」を観て考えたこと。昨日観て、というより、そもそも、って話。恋に落ちた若き日の道長(三郎)とまひろが、身分の違いから、一緒になれない、いっそ、ふたりで、どこか遠くへ行こうか、という話になったら、まひろが、それはできない、(道長は権力者の家系なんだから)あなたは、偉くなって世の中を良くする政(まつりごと)をしてよ、という流れ。まひろは、学者の父を持って育っているのでまつりごとに持論がある。その主張を道長は理解した。わかった、と。それはステキ、と思ったんですね。ドラマ開始当初。で、そーいう視点で観ていたら、道長は歴史上の人物だから、どんどん、自分の家をもりたてる方向で動く。なんなら情け容赦ない。フィクションの方がよかったかもしれませんね。というか、フィクションで観たいよ。←これ。理想を共有する恋人たちの話。少し前にやってた「笑うマトリョーシカ」というドラマが、中身を持たない政治家の話で、要は、他人の意見を自分の物のようにして主張して、成功していく。これが、その主張を拝借される側、が、その政治家を裏で操っている、という話になるので、ヒトラーのブレインだったといわれるハヌッセンに例えられて、ハヌッセンは誰だ?というのが、興味をひくポイントになっていました。で、実際、誰かが清家一郎を操っていたのかどうかはオチなので、原作なりドラマなりを確認してくださいね。あのドラマ、印象に残っているのが、これはドラマだけなのかな、「権力は蜜の味」ってセリフがありました。怖いですよね。これは、実際に権力を持った人にしかわからない。あと、その政治家を操りたい人がいて「あんなにおもしろいもの、ひとに渡せませんよ!」わからない。他力本願過ぎて。まあ、何にしても、政治家って何かな?とかまつりごとって何かな?とか、法律って何かな(とらつば)?とか、改めて考えることになりますよね。簡単じゃない。 そして私は最近も、中東の戦争の話をしていて、旦那ちゃんが(彼はそもそも復讐の論理が宗教問題だと考えていて)「だから、あの人たちも日本みたいにおおらかに、恨まないで」とのんきなことを言ってるので、「うん、でも、私は最近、日本が攻撃を受けたのは仕方ないことだったって自分で納得させるのはよくないことだと思うのよ」そしたら「は?じゃあ、うらめ、と。仕返ししろ!と?」「そんなこと言わないよ。言うわけないでしょ。あたしが、言うの?仕返ししろって?」仕返し反対、は、私が、日頃から、日常的に言ってることだ。言うだけじゃなくて、仕返ししない。そもそも仕返ししたいような目にあわない(のんきか)この人、ほんと私が何を考えてるかわかってないんだなあ、と思ったんだけど。そこで発言したのが、クマ。「だから、被害を伝えていかなくちゃって言うんでしょ」そうなのよ。いい、悪いの問題じゃなく、その行為によって、こんな被害を受けた人がいるって伝えていかないといけない。それを、スルーするなってことよ。さすがクマ。クマは、子供たちに歴史を教えていく勉強をしているし大学生として、言葉で物を考えるから、すぐまとめられる。旦那ちゃんも言葉を持っていないだけで、私の言ってることが、他人に悪意を向けるものだとは思っていない。彼は、私を言葉で理解していないんだ。存在として受け入れている。理解の形はいろいろあるんだろう、きっと。わからんけど。
2024年09月30日
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YouTubeショートをめくっていて、日本国内でのリスニングテストでは余裕だけれど、現地の話者のスピードにはついていけなくて、悲しい思いをする、という動画のコメント欄を見ていたら、たくさんの日本人が、こんなイヤな思いをした、と書いていて、イライラしているのは、自分の周りに限ったことでなく、世界共通のことなんだなあと思いました。日本はまだまし、というか、私は町中でイヤな思いをしたことなんて思い出せないよ。他人に感じよくない国の方が少なかったりするの?日本から出たことないのでわからない。他人に冷たくして、自分がどうかって話よね。昨日の夜、ヨルシカさんがYouTubeで「月と猫のダンス」というライブ映像を公開していて、今も観れますけど、製品として販売しているものをYouTubeで無償公開しているので、感謝の言葉もたくさん見られます。うん、見ごたえありますね。今回は泣かずに堪能した。ワクワクが勝った。そう、そのコメント欄もいろんな外国語があふれていて、日本のみならず世界でも人気なんですね。嬉しいな。あの言葉たちやsuisさんの歌声を素晴らしいと共有できる人が世界中にいるなんて。やっぱ世界のどこにいる人でもアクセスできるプラットフォームがいいですね。みんなで観よう!昨日からずっと、都落ちと左右盲が頭のなかをぐるぐるしてます。ちゃんと覚えていないけど、このフレーズ何だっけ?と考えて思い出す。そうやって好きになって行くんでしょうね。まあ、でも、Kpopを並べて差し出すから、ヨルシカと替えてくれってコメントは嬉しいような哀しいような。韓国にもいますよね、きっと。ヨルシカさんに共鳴するミュージシャン、頑張れ~!そしてYouTube育ちで世界に出て行く藤井風さんを、もちろん応援します。頼んだよ~
2024年09月29日
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病院にいたときにも思ったことだけど、お年寄りのみなさんが「あなたは、若いから」と私にいうとき、私には何の悪意も伝わらない。若いといっても、50歳を越えてる私自身は、自分が若い、とは思っていない(もちろん)これは、比較の話だ。だいたいが80歳を越えてるみなさんは、入院治療していても、リハビリをしても基本的には、自分の体がどんどん衰えていく一方だということをしっかり知っている。あと30年私が文章を書けていれば、そんな気持ちも書けるかもしれない。今は観察と想像。そんな歳まで書ける気もしないけど。そして、お年寄りのみなさんは、きっと自分の50代のころを思い出して、あの頃はあんなにできることがあった!と今振り返るんだ。そしてそれを、なんの悪意もなく、目の前の、自分よりだいぶ若そうなこの子に教えてあげようと思うんだろう。どんな気持ちだろう。もうすぐ地上にさよならするであろう自分を自覚するって。脳の病気でぶっ倒れた義父に「どんな感じだった?」と聞いたのは若かりしころの私。フツーは気を遣って聞かないものかもしれないけど、常識より好奇心が勝った(おいおいおい、よ)義父は機嫌よく教えてくれた。「頭をぶつけて痛かったよ」ピカピカの頭をすりすりして。だから私は、みなさんが言葉をつくして教えてくれたように、私の体は、脳も、まだ生きようとしているのだから、それを投げずに毎日の生活を続けなければいけない、と知っている。運動は、怠けてるけどね。気持ちは、語らないとわからないし、聞かれないと語らないものだ。わたしは勝手に語るけど。私に、ただただ優しくしてくれるお年寄りのみなさんに「ありがとう」の気持ちしかないよ。さみしいな。
2024年09月28日
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まだ書くんかーいw先週あたりに数回にわけて感想を書きました。今日最終回を観て、いくつか思ったことがあるので書いておきます。おもしろかった。主人公がイマジナリーで登場。お話の舞台が長い期間に渡っているのですから、何か工夫がないと、まとまりませんね。オール老けメイクもおもしろい。花江ひいばーばw朋一さんの老け具合がよかったですねえ。航一さんじゃないよ?息子の方ね。普通なら、トラちゃんにバキバキの老けメイクをさせてみんなで最期を見守るんですかね?(工夫がないよ)でも、トラちゃんは、あれがいい!実在の人物をモデルにしているのだからやたらなエピソードは足せないでしょうし(でも結構足したよね)事実をもとにしたフィクション、ですね。おもしろかった。ところどころ史実を確認しながら観ました。こんなことってある!?と思うこともあったので。そして、トラちゃんの盟友であるよねさんは完全フィクションの人物ですね。吉田さんの考える、当時困っていたであろう人、かな?よねさんというキャラクターは大発明でしたね。トラちゃんの「よねさんはずっとそのままでいてね、イヤな感じで。」正確じゃなくて申し訳ない。このセリフをイヤミじゃなくあんなにさわやかに聞かせるのは沙莉さんならではでないかと。スペシャルでの沙莉さんの発言で、このドラマは「誰も否定しない」のだと。優しい、と。うーん、「イヤな感じ」を肯定するのは難しいよね。だいたい喧嘩になるよね。喧嘩も重要なエピソードになる。「誰も否定しない」愛にあふれたドラマ世界をフツーのドラマは越えられない。さあ、ハードルがぐぐんと上がりましたね。だれかー!あ、そう、最後になってしまいましたが山田よねさんを演じた土居志央梨さんも素晴らしかった。俳優さんを覚えないうちの旦那ちゃんも「よねさんの俳優さん」といったらわかることでしょう。ありがとうございました。またいつか
2024年09月27日
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藤井風回は、どーいう扱いだったのかな?tdcJAPAN紹介回かな?こないだ秋分の日の夕方にNHK総合で再放送がありましたがお休みのあの時間、テレビ何もやってないなあ、の時間帯にチャンネルをかえて出くわした方はラッキー!やっぱり、たまたま出くわす機会って貴重だと思うんです。今日の朝イチもたまたま観ていて、何!?、この人ってなった方おられると思うんですよねー。「きらり」tdc ver.ですね。そーいう機会をNHKの音楽番組にも求めたい。お願いします。どーにもこーにも放送スケジュールが飲み込めない。今月30日の月曜日夜にBzの稲葉さん回放送、これは、新朝ドラ「おむすび」主題歌関連ですね?以降、毎週月曜放送、でいいのかな?わからん。放送スケジュールなんて、どうなるかわかりませんね。これだけ、天変地異が続くと。何卒お手柔らかにお願いします。そして、TDCJAPANとしては、いくつかのアーティストさんの回が収録済ですから、それを放送していくんですね?本家の風さん回は、もうYouTube1000万再生を超していますけどコメントに英文で書かれていたものから拾うと、ほかにCreepy Nutsも観たい!とか、ヒゲダンが観たいとか、やyoasobiとか、たしかに、海外で人気の日本人アーティストもいまやたくさんいますし、逆輸入ってパターンもありましたね、むかし。いろんなパターンが考えられますね!まあ、でも、わたしは藤井風その2が観たいよ。いろんな曲のいろんなバージョンが観たいよ。うん。アジアツアー頑張ってください。
2024年09月26日
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どういう経緯だったか忘れてしまったけど、クマが私にクイズを出すことには「おかーさん、ホームズが使う武道はなんでしょう?」「あ?柔道、空手?何だっけ?」確かに、コナン・ドイルの書いたシャーロック・ホームズは武道使いで強い、設定。クマは、私がホームズ好きなのを知っています。「ブブー、答えを言ってしまうと、バリツという架空の武術です」「あー、そうか、Ba-ri-tuだね。謎武術。」クマの謎知識はクイズノック由来だ。もう何年もクイズノック好き。そこから、バリツを会得?習得?体得?という言葉の違いの話になって「あー、めんどくさい。そんなにいらないよねえ、日常会話、三語くらいにならないかな」これを言ったのが私ではなく、クマ、だというのがポイント。私がちょうど「10語くらいで生きたい」と書いた日だったので。(とらつば感想3を参照のこと)遺伝かな?生活習慣かな?同じような思考経路をたどって同じようなことをいう。いや、違うぞ、クマは全然違うっていいますね。だって違うし。あげく、「会得も習得も体得も全部「ヤバい」になるよね、きっと。」「バリツ、ヤバい!」だよ。わけわからん。で、そこから私は風さんのYABA.に思考が飛んで、あれは「ヤバい」から風さんの口癖になって、「やば。」になったってことでしたね。「ヤバい」って言葉がそもそも、いい意味でもわるい意味でも使われるっていうのが、クマと私の間では特別扱いで、若い人が何にでも「ヤバい」を使うのは、どーなのよって話していて。ここでムリヤリ「やば。」にもどすと、この曲を、私は大好きでずっと聴いているんだけれども、ライブ版かMVがあったらいいのになと思っていて、そして今日のタイトル、Golden hourの藤井風パートがつづきみたいに聴こえるなあと。Golden hourという曲の藤井風リミックスが発表されたとき、私は入院していて、どうして、JVKEさんのあの曲を風さんがリミックスする(というか、歌う?)経緯になったのかまるで知らないんです。病院で動画をみつけて、小さな音で聴いていて退院してから大きな音で存分に聴きました。あれは、JVKEさんの曲だけど、あーいう曲が聴きたいよ。藤井風恋愛モードに入らないかなあ。世界に生息範囲が広がったファンが泣くか。だって、もう言いたいことは全部言ったんでしょ。恋、しなよ~ まあ、いいよ、なんでも。とりあえず公式のやば。とGolden hourの動画が欲しいよね。そして、この曲の成立経緯については、河津さんの記録にもないんですね。どーしたの。忙しかったか。風さんが最近のストーリーで動画をあげてたけど。何も残ってないわけではないんですね。これからアジアツアーだというのに、なぜそこにこだわるw 思いついたことはなんでも書くよ~では
2024年09月25日
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風さんの日産スタジアムライブの感想に数曲切り取りでクリップにしてもらえると嬉しい、と書いたんですが、アーカイブを残していただいて、各曲をチャプターにしてもらったら全曲クリップになったようなものですね。楽しいわあ。ありがたいことです。ありがとう。それで、あのチャプターリストを眺めていて思ったんだけど、「何なんw」のサムネのシンゴさんが、やたらめったらかわいいな。そして、「Workin' Hard」のサムネがヤッフルさんなのが、たしかにねーって感じ。お疲れ様です。ライブを何度も通して観ると、つくづくダッチさんのバランス感覚ってすごいなあと思いました。ラジオも聴いたんですけど。みんなの希望を拾うのが上手なんでしょうね。まあ、眠いので、また今度頭をまとめて書きます。お休みなさい。早寝か、早起きなんだよー。
2024年09月24日
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まとめます。脚本を書かれた吉田恵里香さんのインタビューから印象に残ったことばと番組のスペシャルでの沙莉さんと主題歌を担当した米津さんの対談の感想を。吉田さんのインタビューはあちこちでぽろぽろと拝見しました。お若い方なんですね、いいことです。助かりますね。ちゃんと世代交代されているんだな。感覚が古いと書けないと思う。今という時代をあたらしくとらえなおす視点が必要ですね、新鮮です。お身体に気をつけて頑張ってくださいね。応援しています。そして印象に残ったのが「かつて確実に困っていた人がいて、今も確実に困っている人がいる」だから書くんだ、と。ドラマに社会問題の提起をモリモリ盛り込むことで苦情もあるのでしょうね、朝から重い話は観たくない、聞きたくない人も多いことでしょう。私もネット記事で見かけました。朝ドラは家事の片手間に気軽に流して観るものなのに内容が重すぎる、と文句も出ている、と。(ネットの記事ってさー、「~という意見もみられる」とかいって、コメントを拾ってるように見せかけて、実は書きたいこと書いてるだけだよね。もしかして、みんな知ってることなの?どーなってるの、この世の中。不信感ありありだ)まあ、でも、観たい人がたくさんいて、楽しんでる人もたくさんいるんだからいいんだよ。考え方の変わった人だっているよ、実際。だからネットの辺境でも書いておくよ。純度の高い問題提起でいこうよ!誰かしらの心に届けばいいんだよ。 そして、スペシャルの感想、おもしろかったです(その感想は、ダメw)「新宿野戦病院」を観てみんな好き!ってなったのとおなじように女子部のみんなが並んでいるのをみて、「みんな好き!」ってなりますね。俳優さんたちがみんな自分のキャラクターを大事にしているのが素敵。みなさん、また新たなキャラクターの人生を生きて、ご自分の人生も生きてゆかれるんでしょうね。見てますよ~、覚えてますよ~。平岩紙さんは、私にとってはアギトの人ですから、ずっと「アギトの人」って言ってるんだ。それくらいマジメに観てるんです。ライダーだろうが、子供番組だろうが。目に入るものは何でもマジメに取り込んで身にしますw時には、大笑いしながらねw あ、そう、書き落とした。新潟三条編の杉田兄弟よかった。高橋克実さんと田口浩正さんの! 押しかけてきておいて「はいっどうも~!」じゃないのよ~呼んでないのよ~沙莉さんとおじさんたちが共演するととんでもなくおもしろいですね。これからも楽しみ。 最後に伊藤沙莉×米津玄師対談の感想を。米津さんから沙莉さんへの質問「佐田寅子の人生をひととおり生きてみて変わったことは?」「自分の正義を疑うようになった」(沙莉さん)なるほどなあ。いいですねえ。私が、子供には物語が必要だって思うのはそーいうところですね。疑似体験、ね。真剣に、その人の人生を生きてその人の気持ちになってほしい。同化するのは人じゃなくてもいいんだよ、別に。道端の虫とかに同化すると苦しいよお?←シンクロし放題wそして泣く、勝手に。アリも踏めない。話を進めましょう。沙莉さんから米津さんへの質問「どうしてそんなに語彙力があるんですか」「言葉が好き、なんでしょうね。口に出したい言葉がある、しぐるるやしぐるる、とか言いたいじゃないですか。難しい言葉って純粋だと思うんです。ひとつの意味を伝えるためだけに存在したりする。」(米津さん)「燕雀いずくんぞこうこくの志を知らんや」あーダメだ、変換できない。そーいう難しい言葉がお好きなんですって。う~ん、「虎に翼」の主題歌は米津さんが、よかったですね。法律って、言葉でキッチリ決めるものだし、難しい言葉は純粋って思える人だから適任。私は、もう30年、言葉を信用していないな。そもそも法律用語などは無理。意味がひとつなんて、窮屈だ。でも、そうでないと、意味をなさない、というのもわかる。けど、できれば考えたくない。もう、10語くらいで生きたい。それでいいよ。 あとはですね、オープニングアニメーションのフルサイズがみれました。シシヤマザキさん作の。あの様々な女性が踊るアニメが子供に人気で、朝の忙しい時間に子供たちがあれに夢中になってその間だけ大人は助かるんだって。それを聞いて、米津さんは「おとーさん、おかーさん、今のうちにっ!」と子供らをおさえているヒーローの気分だそうです。おもろ。 私はあのオープニングで何度も泣きました。すぐ泣く。思い通りに生きられなかったかつての女性たちの気持ちを想像してしまうんですね。あの、トラちゃんを中心に軽やかに踊る女の人たちの強い意志を感じる。様々な衣装も素敵。私自身は、自分が女であるせいでくやしい思いをしたことや、理不尽な思いをしたことはありません。むしろ、それを逆手にとってやろうと思っていました。考え方の問題だと思ってた。私はとことん自己中なので、世の中の都合を自分にあわせりゃいいと思っていて、だから、壁も枠組もないんだ。壁や枠組を、どーしようもないものだと思っていて、苦しい思いをする人がたくさんいるのも知っています。でも物理的なものじゃない限り、なんとかなるよね。でも、ガザ地区とかさー、壁は物理的だよね。本来ありもしないものを物理的に存在させようとする人間の心理の問題よね。あー、難しい。まだ考えます。課題はいくらでもあるね。何もできないって考えてしまうとむなしいから自分にできることを考えよう。問題提起するドラマを書く脚本家さんたちを応援するし、俳優さんたちも応援するわ。最終回まで見届けます。ありがとう、さよーなら、またいつか。
2024年09月23日
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昨日のつづきです。タイミング的に私の考えていたこととかぶって、共感した、トラちゃんの弟の直明さんの教え子と裁判官の皆さんとの勉強会という話で参加者の男子生徒が女性のバス運転手がトラブルに巻き込まれた事件について「女が何で働いてるのか?」と「女は働かなくていいんだから、好きでやってるんだろ」と主張。今の時代、普通に聞いたら、「そんなこと言うもんじゃない!」と頭ごなしに怒られそうなヤツ。ここで、教える裁判官側の発芽玄米くんこと小橋さんが「わかる!」と大声で同意する。まずここで気勢をそがれますよね。でも、作戦でも何でもなく、小橋さんには持論があってそれを、滔々と語っていて、正直、私には、なんだかよくわからなかった。共感しない。でも「女は好きで働いている」(男とは違う!)という決め付けに反射的に怒るのではなく、冷静に考えてみるひと呼吸をもらえますね。小橋さん役の俳優さんは名村辰さんとおっしゃるのですね。覚えたぞ~!。あれ?ドラマ中にも「おぼえたからな!」っていうヨネさんのセリフがありましたねw思い出したわwそして、つい最近の、涼子様が司法試験を通ったのに弁護士にはならない、というお話。「なれない」のではなく「ならない」のだと。自分たちをすぐに「不幸でかわいそうな存在」に落とし込もうとする世の中への自分なりの股間の蹴り上げ方だ、と。(あ、これは上に書いた「おぼえたからな」と同じシーンだw)仕返しってことですね。この涼子様のセリフを聞いて思い出したのが、「新宿野戦病院」のマユちゃんのセリフ「そーいう子たちって2回も言った」「そーいう子たちって言わないで!」これは、両者に共通の問題提起なんでしょうね。自分より立場の弱そうなかわいそうな人たち、を設定することで優越感や安心感を得ようとする心理、かな。思い付いただけで考えていない私は役立たず。あとで考えます。そして、これは、好き~を書いておかないといけない。トラちゃんの元で調査官として働く音羽さん役の円井わんさんという俳優さんが好き。「ふてほど」では仲里依紗さん演ずる先輩にパワハラを受けたと主張し、さらに妊活をばらされたと苦情を言い立てる女性社員の役でした。今回の音羽さんもトラちゃんの言うことをただ素直に聞くわけではなくひとこと言いたい立場。そーいう役にぴったりの、いかにも不満がありそうなお顔をしてらっしゃる。(ごめん)とっても貴重な役者さんだと思います!リクルートエージェントのCMも観ちゃー喜んでます。旦那に言ってもわからないのよ(ドラマ観てたじゃんよー)これからも楽しみにしています。 そしてもうおひとり、美佐江さん役の、SNSを震え上がらせた片岡凜さんもよかったですね。うちの旦那ちゃんも笑顔がこわい、と震え上がっていました。なんでよwいいお芝居ってことですね。なんか、あの役と俳優さんを混同してるようなコメントがきてるそうで、災難ですね。役柄と俳優を混同するなんて、ドラマを観てはいけませんね。私は、基本的に「悪役」というのが好きなんだけれども「大変だろうなあ」と言いながら観ています。でもやりがいもありそう。歴史に残るキャラクターになったのでは?おもしろかった。ありがとう。また観たいわ。待ってます。 とりあえず、けっこう書けたか。次回まとめにつづく。(まだ続くよ~)
2024年09月22日
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9月いっぱいではなくて、来週27日で終わるんですね。(タイトルまぎらわしい、まだ終わりませんよ~。)いや、おもしろかった。予想をはるかに超えてきましたね。3月に書いた風さんのTDCについての日記の最後に、NHKプラスで観ているTDCの途中で寝てしまって、何度も「虎に翼」の夢をみた、と書いています。つまり、その時点ではまだ予告と宣伝しか見ていない。そして、これも以前少し書いたけれど、伊藤沙莉さんが、好きです。米屋のお嬢さんも「ミステリと言う勿れ」の刑事さん役もよかった。後者は、ジェンダーモデルが古いよ、と書いたし、お話としてはう~ん、イマイチ?まあ、でも、沙莉さんが、よかった。過去記事を消したから信憑性がないけどね。そして、今、毎日楽しみにしているくらい好きです。うん、私自身がすでに先入観にとらわれていて、吉田恵里香さんの脚本だから、問題提起に満ちていて、相当難しいのではないか、と身構えていたようなところがありますね。でも、声をあげて笑うくらい、おもしろ可笑しい、そして、もちろん、考えさせられる。いくつか、とらつばを観て考えて書いた日記もあります。どこかで整頓しないとね。まあ、基本すべて私の考えたことで、つながっている。私の思考が加齢で混乱したら、読んでくださる方にはわかりますね、きっと。まだ大丈夫かな?(馬鹿なことを言ってんじゃないって、お年寄りの皆さんに怒られます、うん、そうだ。) そして、放送が終わってしまうので、いくつか、心に残っていて今まで書いていないことをまとめて書いておきます。同じところで立ち止まった方などいらしたら嬉しいけど、誰も何も思わなくても、う~ん、いや、そんなことはないな。ひとつの問題提起になるのかな?と思って観ていたら、するっと進行してしまったこともあるので、もったいないですね。それだけで、ひとつのドラマになりそう。何だっけ?スピンオフ?でいくつも作れそう。キャラも満載だし。惜しいな、作るなら私が観れるあいだに、お願いしますね。それじゃ、書きます。 これは、核心をついているのではないか、と思ったのが、岡部ひろきさん演ずる入倉判事補の「あいつら、オレは何も悪意はないのに憎しみのこもった目で睨みつけてくるじゃないですか!」若い人らしい意見。(対朝鮮人裁判に関してのセリフ)歴史の重みを感じますね。私たち個人に覚えはなくても、恨まれることをしてきた。そこを、どうしようか。知らん顔していいことじゃないけど、どーしたらいいか、わからないよ。ずっと謝りつづけろ、と?実は、してないんだ、とか、捏造だ、とか言っちゃう態度もありますね。それは、何か違う気もする。例えば原爆を落としたことを、あれは、戦争を終わらせるためだったんだから、仕方なかったんだ、と説明づける態度、アメリカではそれが普通なのかも知れないけど、落とされた日本人まで、そう言って納得してしまってはいけない、そんな気持ちを最近新たにしました。ダメなものはダメよ。正当化していいことじゃないのよ。「仕方ない」の一言で片をつけていいことじゃない。前に進んで行くために考えなきゃいけないことや、タイミングが、ある。そんな時がきた気がします。令和頑張れ、頑張ろうね!地上のみんなが揃って賞賛する大谷翔平選手がさっき52号ホームランを打ちました。いいことだ、平和だね。まだいくつか書きたいことがありますがひとつの日記に押し込む必要もないので、今日は終わります。入倉さんのセリフ、考えてみてね。
2024年09月21日
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今テレビで認知症を防ぐ話をしてるので、先日、私に名前を聞いたことをさっぱり忘れて同じことを聞いたおじいちゃん、憶えてくれたみたいです。少しずつでもお話ししたらいいかしらね。「元気?」と聞いてくれたので「元気です。○さんは?お元気ですか?」「元気ですよお~」「それはよかったです。元気でいてくださいね、ニッコリ」「ありがとう」さあ、あたし、どこまで機嫌よく感じよくいけるかな?毎日いろいろあるよね。まあ、他人にやつあたりしたことなんていまだかつてないわ(きっぱり)大丈夫。
2024年09月20日
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さっきやってたニュース番組で、女性が結婚相手に求めること、昔は3高とかいってさ、なんか卑近な条件出してたけど、もはや、結婚後、家事だの育児だの分担してくれる人って。そうよね。いいね。冷静になったよね。背が高くて勉強ができてお給料をたくさんもらってても家族のことをまったくかえりみない奴なんて話にならないよ。 私が結婚した頃、何を考えていたか、正確には覚えてないけど、私は旦那ちゃんを信頼していたし、子供がほしかった。幸い、運よく?三人の男の子をポコポコと産んで(運がいいというよりただただ彼らの生命力が強いのだと思っているけど)その三人を前にして、私に分かっていたのは、小さいこの子たちを見ることができるのは今だけだってこと。もちろん、触れることも抱きしめることも、面倒だと思われるオムツ交換も授乳も、今しかできないことだ。「我慢」するのではなくたった今、十分に経験しておかなくてはいけない、自分のために。それを、私は知っていた。30歳前後のとき、ですね。はるか未来から振り返ったときに後悔することはしたくなかった。はるか未来、は今かも知れないし、もっと未来かも知れないね。そして、「あの頃」は今だ。(今日がいちばん若いって言うよねw)何年か前に、母が「小さい頃のネコちゃんに会いたい」と言ったとき「あら、残念」と思って、さらに「でもネコスケは今でも十分かわいいわよ?」と言いました。そーなのよ。違いは、私たちが時間軸のどこにいるかって話だけよ。私が子供を産んだ頃、母が新聞の投書の切り抜きをくれて、子育てを終えたお母さんが、ある日小さかった子供たちと夏に汗をかきながら昼寝をしている夢をみて、その、自分の腕に触れている子供らの汗や熱の感覚すらもリアルで、あの頃を懐かしく思うって投書で、それを、アイコに知らせてあげなきゃと思ったらしいんだけど、とっくに知ってた。母は、娘に尊敬されたかったのかもなあ。「当時を懐かしく思う」頃に、気持ちはいたんだよ、ずっと。実に厄介な娘だった。 まあ、それはさておき。そして、子供たちが、○○生と呼ばれる期間、私が旦那ちゃんに言ったのが「今、子供たちの相手をしないで、それより優先しなくちゃいけないことって何かしらね?一緒に遊んでくれる間に遊ばないとね。PTA活動だって今しかできないわねえ?」ご近所のお父さん方がお休みの日もゴルフなどに出かけている中、大まじめに休みの日も朝から外で子供たちの遊び相手をしてくれました。私の話が通じたらしい。自分の好きなことをするのは、彼らが育ってからで間に合うって考えたんですね。彼はすごかった。大きな流しそうめん装置を自作して、自分でそうめんも準備して流して一緒に楽しんでいた。ブランコも自作してたな。(強度は大丈夫か、と。何度も心配したけど。うちの子はともかく、よその子供たちにケガをさせたら大変だから)←つまり、公園で子供たちと遊ぶお父さんなんてほとんどいなかったので、子供たちが大勢よってきていた。まあ、でも、ともすると「子供と一緒に公園にきてるのにケイタイをいじってるお母さんは、どうか」とか文句を言い出すので、「その心の動き方はよろしくない」とお説教することになるんだけども。まあ、仕方ない。「私に」言われて行動してるんだから。他人のことより、自分がいいと思うことをしたら?と。基準はそれだけだよ。 自分のために時間もお金も使って、今、遊ばないと意味がないって考える人がいるのもわかるし、そんなの好きにすればいい。それで、本人が後悔しないならいいんだよ。私は、三人の男の子と向き合って遊んで、楽しく過ごしたよ、それでいい。子供たちが、いま、おかーさんは外で働いててくれたほうがよかったと思うならがっかりしちゃうけど、彼らはたぶんそう言わない。おかーさんと一緒にブロックでロボを作った記憶を持ってるワンや、おかーさんやばーちゃんと散歩にいって「ただただ楽しかった」って幸せな記憶を持ってるネコスケは強い。クマは何を覚えてたっけ?未就園児教室の帰りに園の近くのスーパーで昼ご飯の買い物をしたこと、かな。彼はほんと食いしん坊だ。まあ、でも、みんな幸せな記憶だよ。私にだって幸せな記憶はある。大人はみんな、子供たちに幸せな記憶をあげることができるんだ。自分のことばっかりでいいのかね?はるか未来の自分に恥ずかしくない生き方をしないとね。ね?
2024年09月19日
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母の検査の結果は考えていたよりも良くないものでした。でもまあ、今現在痛みがひどくてたまらない、とか、今にも死にそう!なわけではない。人間、誰でも死ぬんです。むしろ、不死宣告の方が怖いよね。私は怖い。まじめに考えてみりゃあいいのよ。まあ、だからゆっくりお別れできるってことじゃん。なんなら私が先かもしれん。がんばるぞ。いやw!違うよ?頑張って長生きするよ。(つか何度もあきれがちに長生きするよ、と言われたことがある。そうね、それでいいわ。)そして、たまたま、実家に電話した私は最新ニュースを聞いたけども、母は私の妹のユキちゃんに電話をかけて「聞いてよ~」とできないことを知っているので、私からユキちゃんにメールでこのような状況だから、時間ができたらうちに電話してあげてちょうだい、と送って、そしたら早速電話して私にも様子を教えてくれました。「家族の他の誰かじゃなくて、自分でよかった」とアイちゃんと同じことを言ってたよ、と。そりゃ、私には言えないよね、パクリになっちゃうじゃん。人の生き死にの話をしてるのにふざけちゃいけない。でも、私が先に同じことを言ったのよ。「ぶっ倒れて片側麻痺になるなんて、私でよかったよ」だから、私に集中させるつもりだったんだがなあ。そんな簡単な話じゃないよね。 そして、さすがに少しへこんで、どんよりしてるところに風さんのおもしろストーリーがきたのでまじでつられてにっこりしたよねー。あのハイテンションね。あれ、ほんの少し前、なんだよ。そんなに前じゃない。藤井芋さんとか、しまむら風さんとか、なんかもうヘンテコな人よねー何を考えていたのかしら、あの頃、あの子は。聞いてみたいよ。 そして、今年のお正月に、ワンとクマが話していたことを思い出したので書いておくと、ワンが「ミミちゃんとか、ウマさんとかかわいそうじゃん」とクマに言っていて、何の話かと思ったら、藤井さんちは風さんが末っ子の四きょうだいと私が言ったら四きょうだいから、四字熟語で名前をつけてみようと思ったらしく、クマがね?よーく考えると「馬耳東風」だよね、風しかあってない。つーか、そもそも「藤井さんちはもう素敵な名前がついてるんだから考えなくていいんだよ?」って言っといたけど。四字熟語、四ツ子ならいけるか。あー、いや、ごめんなさい。言葉の連想ゲームはよくするんです。他意はない。 そう、で、ついでに書くと、日本語の「きょうだい」男の子は兄弟、女の子は姉妹、混ざったらどうするの?英語にはsiblingsって便利な言葉があるけど、なんで学校で習わないの?そもそも、英語じゃ兄弟も姉妹も上か下か区別しないんでしょ?あえてbig つけたりlittleつけたりしないと。日本語にもsiblingsに対応する言葉、ありそうだな、私が知らないだけで。まあ、いいや。あとねー、これも思い出したので書いておくと、こないだクマが「さらり~サラリーマンの歌だね」と藤井風にわかなことを言っていたので「さらり~はお給料のサラリーじゃなくて、風くんはSunny dayとかSaturdayとかSuddenlyかな?と思ったけど、日本語がよかったから、日本語のさらり、にしたんだってよ」と藤井風マニアックな情報を伝えておきました。何かの役に立つ?(立たないね、たぶん)さっき、突然の雷雨のなかをカラスが歩いていたよ。歩くのね、鳥だけど。シャワーかな?おかげで少し涼しくなった。
2024年09月18日
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今朝あたりは、少し涼しくなったので、朝の9時過ぎにもウロウロして騒いでました。カーカーカー。彼ら、真夏は暗いうちから活動してたからね。賢いわ。そしてたくましい。他の種の生物に学ばないと人間は負けるでしょうね(極端なんだよ)日曜に「ダーウィンがきた!」でやってた、アリに紛れ込んで生きる種の話、相当おもしろかった。アリスアブ、とか、見た目からして宇宙生物っぽい。生き物は好きだけれど、研究者になりたいと願うほどの気合いはなかった。そういう意味では、その分野はネコスケがつきつめてくれている。ジャポニカ学習帳というノートのシリーズがあるけれど、あれを子らに何冊買い与えたかわからない。母は読まない。買うだけ。少し眺める。子らは、なにげにすみからすみまで読んでいた。へんてこな生き物の名前をペラッと言ったりするし、なんなら、あそこに書いてあったよね、とか言い出す。そして、そーいう情報は兄弟間で共有されていたりするのだ。末っ子のクマは、授業中ヒマだと思うと、資料集をめくっては先生に怒られていたらしい。意味わからん。今は、資料集を見ていい時間じゃないんだと。クマはそう言っていて、納得したらしい。大人の都合に忖度する子だ。そう、そうやってちらちらと資料集をめくったり、教科書の片隅のコラムを読みふけったりしていた彼らは、妙なことを知っていたりする。(そして、その情報はまたしても兄弟間で共有されているのだ)三兄弟は頭が三つあるようなものだ。ケルベロスかな?ネコスケなら知っているのに!ワンに聞けばわかるんだけどなあ!ゲームの情報なんかはおかーさんじゃ役に立たないので、にーちゃんたちのほうがずっと心強い。楽しそうでいいよな。上のふたりが家にいない今となっては、役に立たなかろうがなんだろうが、おかーさんにクイズでも出すしかない。ポケモンとかジョジョとか、私はいつまで経っても「忘れた」というのは許されないのだ。ピカチュウが出現するのは?トキワのもり。「第三部完!」のスタンドとスタンド使いの名前は?書きますか?めんどくさ。以前読んだネットの記事に、いつもスマホを触っていて、ママ友ランチでも疑問が出るとすかさずスマホで調べてタイミングが遅れようとみんなに教えてくれるママがいるんだと。これが、切ない事情があって、旦那さんが、お前の頭がよろしくないから子供の成績が上がらないと、もっと物を知れと言われた、と。だからすぐに調べて知識を増やしてるんだと。なんてことを言うんだ!ママがそんなイジワルを言われてると知ったらむしろ子供はやる気を起こして成績あがるんじゃない?(そうあってほしい)知識は、正直、調べる方法が分かるなら十分ですよ。その知識をもとにして、物を考えようよ。そーいえば、大学生になったネコスケはひとり暮らしをしながら研究室に通っていて、当時、彼が言うには、「今初めて、周りに尊敬できる人たちがいるよ」と。それは、よかった。私は、ネコスケに尊敬されたいと思ったことはないので、ネコは、おかーさんがアホほど彼ら三兄弟のことがただただ大事で可愛いのだ、ということをわかっていてくれればいいんだ。また、ネコスケと一緒に科博にいけるかなあ。博物館や水族館に行きたいなあ。リハビリ頑張ろう。
2024年09月17日
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日記として書いておくべきことがいくつかあるのでまじめに書いておきましょうか。敬老の日だから、と実家に電話をしたら、母が私の体調に気を使って連絡できなかった、と。明日大学病院に検査にいくと言っていて「あらあらまあ」でも、大丈夫よ、と。私が今年のお誕生日カードに書いた言葉は「お金も時間も大事にしてね」ずっと思ってたけど言えなかったよ。自分の地上での残り時間を自覚して悔いのないように過ごして欲しい、と思ったのね。そう言われてもそこで拗ねるほど子供じゃないってことよね。→母親にむかって?私はお年寄りチームに入ってもいいので、というか、どこでも入れるんだよ、私はwそーいうふうに育てたのよ、上出来じゃない?ははは。私の地元の中学校に教育実習に行っているクマが、指導の先生が、私が中学生のころに新卒で来ててもおかしくないくらいの年代だと教えてくれたので、当時のその教科の若手の先生を思い出して、もしかしたら知ってるかもね?と話して。ちなみに指導の先生が私の頃の先生だったという出来すぎた話じゃないんだけどクマが言うには、「先生の奥さんがね、そこの中学校の卒業生だってよ。おかーさん、いくつだっけ?」3月生まれの私は、学年の計算がめんどくさい。同級生、らしいね。覚えてる子なんて、そんなにいないけど、覚えてる名前だった。なんだ、綿々と続いて行くんだね。何でもいいけど、すこし気が楽になったよ。だし、そもそも、クマは教育現場に行っても心配ないくらい、母親と散々腹割って話して育ってるから大丈夫。すごくよく分かってるんだ。「子供に優しくね」で、「厳しくするのが優しさ」という昭和な考え方をしないのだ。でも、私よりは厳しい。私はもはや、みんなのおばあちゃんでいいよ。そして、タイトル。NHKの100カメがおもしろかったので書いておきます。「光る君へ」のセット内に100台のカメラを設置して、撮影の裏側を探ろうという、撮影回が「曲水の宴」だったので、大掛かりで、おもしろかったの。セットの中に、小川をつくって、鳥型の台を流して、そこに盃を設置、流す。流れのそばに控えた貴族たちがそこでお酒を飲みながら、歌を詠んだり、あと、何してたっけ?あれは史実なんですよね?「御堂関白記」とか「権記」とか、隅から隅まで読んでおられる方がいらっしゃるのがすごいわ!読めないでしよ(素人)逐一書き残してくれたのもありがたいですよね。で、ドラマ製作としては、あれ、何かな、発泡スチロールかな?かわいらしい鳥さんを流して(実物ないし、写真もないよね、色は当時の建築物を参考にしたそうです)ただ、撮影の都合上流れないと困る、で、留まったら動かせるようにモーターを仕込んだら、動きが不自然になった。いかにも動かしてるくさい。ここから、なんだか「魔改造の夜」みたいだったねwあんなに雅な光景を撮るのにいろんな小技を駆使して、結局ダブルモーターの鳥さん出動、お疲れ様でした。あれ、実物は陶器とかなのかな、やきもの?誰も知らない?そして、ドラマ本編も展開してますね。今日も楽しいテレビ好き。
2024年09月16日
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昨日のつづき。大河ドラマが史実に忠実なばかりだとは思っていなくて、もちろん、史実と伝えられることに加えてドラマを作る人たちの解釈や意見が反映されていると理解しています。だからあくまで、歴史を学ぶ上での手がかり足がかりだと思っていて、それでも、そんな解釈もあるのか、とかそんな仮定もできるのか、とか新鮮な感想を持つこともありますね。でも子供が「だってテレビでやってたもーん」となってしまうのは危険。思い込まないように気をつけてあげたい。最近驚いたのは、移民がペットを食べてる←テレビで言ってたもんbyトランプ氏。誰か注意してあげて~。注意されてたねw そもそも、源氏物語というのが、うちの子供たちにはすこぶる評判が悪い。長男のワンは何も言ってこなかったけど、真ん中のネコスケ、末っ子のクマは悪口ばっかり。うちは男子しかいませんから、まあ、わかります。恋愛物語でしょ?高校生男子に勉強として読めって、何も言わないほうが心配になってしまいますよ。だから苦情が出るのはちゃんと勉強してる証拠だと思ってました。ネコが言うには「光源氏はロリコンだし、僕らは何を読まされているの?と思うよ」紫の上、な。ちゃんと読めている。そしておかーさんには、その感想を言っていいと思っているところから信頼感が伝わるよwありがとう。クマとは、一歩進んで、じゃあ、何なら古文の勉強に向いているか、考えました。「竹取物語だけ読んどけばいいじゃん。でもあれは実は難しいんだよ」私は「御伽草子」とか昔話系がいいんじゃないかと話して、クマはね、「枕草子」もいやがるんですよ。「平安時代の趣を楽しむんじゃないの?あれは」「いや、清少納言は自慢ばっかりのいやなヤツって感じするよね」大河のウイカさんの演技(桔梗のころ)を観ていて、あー、そーいうキャラなのかもなあ、老いては子に・・・(だから、そーいうことわざじゃないよ?)そーいえば、クマは最近は「おかーさんは、古文漢文を勉強する意味はあるとおもいますか?」と言い出したな。クマは、今はもう大学生です。誰か、古文漢文を中高生が学ぶ意義を説明してください。異を唱えることよりも、何の疑問も抱かないほうがおかしいと思っていて、子供に「そんなこと言うんじゃない!」とかめんどくさいから「おとなしく勉強しろ!」とか、なんか自分を納得させたどこかから借りてきたような理屈を言って黙らせようとするのは前向きでない。私は読み物好きだし、そもそも源氏物語は「あさきゆめみし」だ(マンガだろ)楽しい、しか考えてないんだ、私は。我慢して興味ないものを読む必要ないよ、教材は自分で選びなさい、OK。うちの子供たちはセンター試験、共通テスト対策を散々してるので、結果的に私よりずっと勉強ができる。「すごいねえ」ばっかりだ。でも、もしも彼らが私のことを本当にバカだと思っているなら、ほめられてもすこしも嬉しくないでしょうね。そうならないようにしないとね。ね?おとーさん、おかーさんのみなさん。 前書きが異様に長くなりましたが、「光る君へ」によると、「源氏物語」は自分の娘を帝に嫁がせた道長が世継ぎを得るためにふたりをはやくくっつけようとしたことで書かされたお話、ということになりますね。幼くして入内した彰子さんは、何がなんだかわかってないんでしょう。そしたら、何かお手本が欲しいですよね。そして、ドラマ的には帝の関心をひくものも欲しい、と。ふたりが一緒にいる機会が増えれば子供も自然とできるだろう、と。なんか動物っぽいがなあ。人間も地上の生き物だよね(極端なんだよ)そして、ドラマとしては、(のちの)和泉式部に「枕草子は真面目すぎておもしろくない」と言わせ、もっとなまめかしさがほしい、と。それな!(ヨウコ先生で再生してね)あえてなまめかしくしたのが、源氏物語だと。それを高校生に勉強で読ませちゃ苦情も出るよね。で、ここで、話を無理やりフジーカゼに持っていきます。さあ、中高生が恋をしたくなるような、他人を好きになりたい、と思うような音楽をお願いします。聴きたいね!どんどん先に進んでいく風さんなら新しい目標があってもいいでしょう。そしてもちろんご本人も幸せになってね、というか、いつも幸せでいてね。みんなを幸せにする音楽から、恋したくなる音楽へ。少子化解消しようぜ。(勝手に)期待しています。
2024年09月15日
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語彙がなくて、奇跡というか、英語で言うとrareということを言いたかった。very rare、か。どういう日本語が合うんだろうな。元々こーいう文章を書かないので語彙がないのだな(語彙がない、しつこいよ)今まで何度も、後で書く、とか、別の日に書く、と書いたことをここで書きます。今年の大河ドラマ「光る君へ」あれは、平安時代を舞台にした恋愛ドラマなんだな、と以前少し書いたんですが、そのことについて。大河ドラマを必ず観る習慣はなくて、たまたま、前回の「どうする家康」を途中から観ていて、(退院してから)歴史自体に興味があったので観てみました。知ってるようで知らないのね。私の日本史の知識なんて、ほとんどカンなので、たしか、こうだったはず、レベルで学校生活をしのいできたようなものです。おさらいですね。私のおさらいになるなら、小中学生には予習になるんじゃない?藤原道長が柄本佑でインプットされるなんて羨ましい。(なんの話)紫式部は吉高由里子さんで。で、恋愛ドラマ、ですよ。大石静さんの脚本で。ほんとに恋愛ドラマだなあと思ったのが、一条天皇と中宮定子のエピソード、道長×まひろもだよね。以前「活動する地球と私の都合」という日記に風さんの「満ちてゆく」に共感した話を書いたんですが、地球上で起こること、いいことも悪いこともすべて貴重なことなんだと実感した、と。同じことをこのときも思って、↑そこでタイトルです。なぜ誰かに出会って夢中になる気持ちを留めなきゃいけないのか、わからない。ドラマで言うと、政略結婚、みたいなところから、どうしようもなくお互いを好きになってしまった一条天皇と中宮定子が「もう一緒にいられない」ってなるのもわからない。(聞き分けがない)道長×まひろの身分の壁もわからない。たかだか2000年だかの間の、あ、1000年か、当時は。の人間社会の決まりで何ともならない、なんて意味がわからないよ。決まりや越えられない壁があるからドラマになるのかねw 私は、そんな思いしたことないので、実感ありませんが、たぶんメソメソする間に突っ走る(こわい)無常識だし。そして、ひとつずっと気になっているのが、もしかしてフジーカゼさんのファンの方でロングインタビューが載った「MUSICA」をお手元にお持ちの方がおられるなら見ていただきたいんですが、私は自由に身動きできないので、今すぐにめくれないんですよ。そう、でね、「damn」の説明です。たしか、「こんな好きになりかたをするべきじゃないとわかっているのに、そういう好きになりかたをしてしまうということに対しての歌」って言ってませんか?正確には覚えてないけど。それもあって、あれはセルフラブの歌、に違和感があったんですよ、ずっと。そして、風さんにそーいうリミッターがかかってるなら残念だと思うし、自由に恋愛してほしいと思いますね。まあ、誰にでも事情はあるか。うまくいくといいよね。だから、横から真相を知りもしないのに余計な口を出して邪魔をしないであげてください。うん、まあ、もちろん、メディアに公開されることがすべてだとは思っていない。つか、風さんは私生活が充実してないとつくれないアルバムをつくっていますよ?そんな充実した、愛にあふれたアルバムを聴きたいな。振りきったカッコイイやつで!楽しみだなあ。
2024年09月14日
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ゆうべ、ずとまよさんのいちばん新しい「海馬成長痛」を聴きながら思ったこと。そっか、分からせようとしないで自分が分かろうよと言っても、安易に分かられたくない人だって(わかったつもりになって欲しくない人だって)いるよね。特に若い人に。そもそも私自身が、そーいうタイプだ。そんなもん、あんたに、わかるわけないだろ。(永遠の反抗期かよ。)しかし、またしてもXでギスギスしてますね。お互いに分からせようとしあってるなあ。あれは、相手の気持ちをわかったほうがいいと思うが。何だろう、思い込みって怖いよね。他人の目から見てどう見えるかって考えられなくなっちゃうんだね。まじで、ちょっと聞いてあげたくなっちゃうな、そして暴言を吐かれるんだなw 私は、私に向かってお説教してくる人いないから、反論もする必要ないけどさあ。我に返ったときに、すごく悲しい思いするんじゃないかなあ?我に返ってくれないかなあ。周りに誰かいないのかなあ?見ててつらいね。だから何を言っても、簡単なことはないんだよ。機嫌よく感じよくいられるのも貴重なことだよね。知事さん泣いてたけど、何をおこられてるのか、分かってるのかなあ。政治的姿勢に怒ってる人なんていないように見えるけど。人徳の問題じゃない?いただいたものを、これはどーもって根こそぎひとりで持ち帰っちゃダメなんですよ。フツーは「皆さんでどうぞ」ってお配りするんですよ。まあ、そもそももらっちゃいけないみたいですよっと。あと、大の大人が癇癪起こしちゃいけないのよね。いやいや、いかん、正論で気分よくなってしまった。そして今日、90歳を越えたおじいちゃんに名前を聞かれて(文字使いがフツーじゃないので)にっこり「アイコと読みます」(二回目だけどね)と感じよくこたえることができて、私は少し嬉しかった。お昼寝から起きてきたおじいちゃんが「アイコさん。覚えたよ」と嬉しそうに言ってくれたので「ありがとうございます」と、ほんとに嬉しかったのだ。覚えてくれたら嬉しいな。また同じことを聞かれてもにっこり答える自信があるよ。若いんだから頑張ろうねって励ましてくれたし、あちらからすれば40コも年下なら子供みたいなものだもんね。物を忘れる人に厳しくしないっていうことをいまおぼえることができて嬉しいよ。(永遠の反抗期だから。大人げない)物の考え方を変えることができるっていうのも貴重なことよね。大事なことこそ教えてくれる人がいるのはありがたい。私も押し付けがましくなく伝えられるようになりたいな。私は言葉を尽くしません。いつも行動で示します。伝わって
2024年09月13日
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誰のしわざか、原因を突き止めて、さんざん非難して攻撃して気持ちがすっきりすればいいのか?って話よ。人の幸せは、心の安定は相対的な物じゃない、誰かを、何かを、おとしめて成り立つものじゃない。自分自身の幸せをかみしめておくれよ。スタンドアロンのね。そーいうことよね。他人が悪いことにして、自分の足元を固めちゃいけない。それは脆い、脆すぎる。「新宿野戦病院」終わってしまいました。ああ、さみしい。まあ、でも、クドカンさんもとらつばの吉田恵里香さんも、この先ずっと何かしらの社会問題や、問題提起をドラマに盛り込むことを期待されるようになってしまうのも(もうなってんのか)しんどいですよね。自分の好きなことばかり盛り込んだドラマも書けますように。「新宿野戦病院」最終回もおもしろかった。配役もいいですよね。あのメンバーだから成り立ってる。書かなかったけどもちろん白木さん、よかった。白木さんの旦那さんのアニメ映画観に行っちゃう呼吸器内科のお医者さんもよかった。(アニメを正座して観てるうちの旦那ちゃんはあのキャラが大好き)ともさかりえさんもよかったですねえ! ヘルパーさんから、マユちゃんのお母さんから、端から端までよかった。そして、最終回は新宿の風俗王役で松尾スズキさん登場、番組内番組で宮根さんも熱演でしたね。テレビ好き、サブカル好きは大喜び(あたしだよ)、伏線もきれいに回収されてました。いろんな珍しい物も見れたし。あかねちゃんも出てきたしね、ホチキス。まあ、深刻に物を考えたい人は、どこでも好きなパートで留めて考えればいいんじゃないですか。私は、上に書いたことを考えましたよ。悪いのは、イーロン・マスクで。なんでや、イーロンか?プラットフォームの問題か?まあ、いいや、それで。(無責任は改善されていなかった。)ねえ、ヘビーな話だから流したいけど、子どもに性虐待する人って何だろう?病気?ある種の?分からないわ。いま、とらつばで、尊属殺人その後のエピソードになってて、重いんだよ~、なんも思いつかん。私ならなんとしても子供をまもろうとすると思うんだけど、でも、加害側も本来は誰かの子供なわけよね? その成育過程にも問題あるよね。悪いから、罰を与えれば済むって話じゃないと思うし。この辺は、いろんな理屈があるんでしょうね、不勉強ですみません。うん、心療内科ね。カウンセリング、ね。これが、今は職業だけど、従来、井戸端会議とかおしゃべり好きなおばちゃんとかたくさんいて、話す機会も多かったんですよ。もちろん聞き役もいたし。で、余計な口を出したりしてたんだよね。知ってる。昭和世代は。私も自主トレしてたようなもんじゃないかと。で、分からせようとしちゃいけない、ですよ。人がたくさん集まるのが社会だし、誰とも関わらずに何事もなく進行すればいいってことじゃないよね。干渉じゃなく、関わってこう!まあ、私は、ひとり大人しく遊んでるけど。うちではべらべらしゃべってるし、外では聞き役してるよ。お休みも必要だ
2024年09月12日
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