私は、ギター仲間と一緒にセントラルパークに突撃しました。 当日の演目はドボルザーク。その中でも目玉だったのが「新世界より」。これはもともと大好きな音楽だったのです。前にどこかで書いたことがあるのだけれど、ボストンに出張で行った際、たまたまボストン・シンフォニーの演奏を聴く機会があって・・・いまだにその時の感動がよみがえってくる。英語名は「From the New World」。要はドボルザークがチェコからアメリカにやってきて、そして祖国に向けて音楽の手紙を届けたというような背景で作曲されたもの。