入間市の塾 愛夢舎からのメッセージ

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愛夢舎 塾長

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2011.03.04
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こんばんは、鎌田です。
就職(採用)活動について感じること、その1です。

先にも書きましたが、今春四年制大学卒業予定の学生さんたちの
就職内定率は、 68.8% と言われています。
簡単に言うと、3人に1人くらいは、内定がもらえていない状態です。
これは大変ゆゆしき問題です。

この事態の背景に、何があるか。

これは、よく言われていることですが、
現在、 「雇用のミスマッチ」 が起こっています。

その原因として、求人の方法、
就職活動の手法の大きな変化が挙げられます。

端的に言うと、
WEB上での就職・採用活動が主流になったことの弊害 です。

かつての就職活動は、学生が足を運び、
電話帳のような求人雑誌をめくり、ハガキを出しまくるというのがスタイルでした。
そうですね、僕が就職活動をしたときも、
3年生の後半でしょうか、
どこからともなく自宅に百科事典のような求人雑誌が送られてきて、
そこに載っている数百・数千の企業の記事に目を通し、
興味のある会社にハガキを送り、アクセスしたもんです。

僕が「採用側」に回った10年ほど前から
「リクナビ」を代表とするWEB上での求人検索システムが増えてきました。

まあ、ぶっちゃけ、
僕も教員採用をしていた頃、リクナビにはお世話になりました。
あ、これは求人側です。
当時はまだまだWEBが主流ではなく、
紙媒体での求人と並行して、一応WEBにも載せておこう、という程度のものでした。

気づいたら、
就職・採用活動は、
WEB上で行うというのが
主流、かつ、ほぼ唯一の手段となっています。

インターネットを使いこなし、
自由自在に情報収集ができるような学生でないと
今後は就職先を見つけることができない、
生き残ることができないというのは
実は、当時から予言されていたことでした。
ある意味、そのとおりになった、それだけのことです。

が、しかし、
WEB検索の技術的能力が高すぎるのでしょうか、
それが今現在の超就職氷河期の一因となっています。

10年前は、画期的システムであった「リクナビ」は
今現在、10000近くの企業が求人広告を掲載しており、
それに追随するかたちで、数多くの求人サイトが存在しています。

学生さんたちは、等しく、
こうしたWEBサイトのユーザーとなり、
毎日のように企業検索をしています。

明らかに、僕が学生だった頃より、
情報収集はスムーズに運ぶようになりました。
簡単に、求人情報を見ることができます。

が、その情報が多すぎる。

と同時に、偏っている。

まず、 10000件もの企業の中から
やりがいを感じることができるところ、
「第一志望」の一社を探し出すことは、
ほぼ不可能
と言ってもいいでしょう。

瞬時に検索ができるという点も、
今の場合には、弊害になっていると言わざるをえません。

これが紙媒体なら、
ひとつひとつの検索に時間を要しますから、
おのずと、じっくり目を通すということにつながります。
しかし、今は、一瞬で希望条件に見合う企業が
膨大な数、ヒットしてしまう。

学生さんたちは、その利便性をフル活用し、
「瞬時」に検索した企業に、
「瞬時」にアクセスするようになります。

ひとりあたりの平均エントリー社数は70件を超えています。
平均、です。

果たして、僕らの頃、
70社も訪問する学生がどれほどいたことでしょう。

そして、もうひとつ。

こうしたWEB媒体に求人広告を掲載できる会社は、
実はほんの一部であります。

まず、独立した人事部またはそれに類する組織がないと、
日々更新とチェックを要求されるWEB募集は不向きです。

また、求人広告を掲載するのには
もっとも小さい(目立たない)枠で二か月掲載するだけで
100万円程度の費用がかかります。
もっとも目立つ、写真つきの掲載であれば
ひと月で200万円近くです。

大規模な人事部を有する企業のみが
目につく広告を出すことができるということになります。

すると、学生さんたちは
絞り込んでも50件以上の企業に次々とエントリーし、
しかも学生さんたちがエントリーする企業は
ことごとく「かぶる」ことになっています。

実は、中小企業では
むしろ人材不足を嘆いており、
だから、求人枠は本当は十分にあるのです。

しかし、そうした企業では
新卒に目を向けてもらう手段をもたず、
逆に学生さんたちは
実はいくつもいくつも、若いパワーを必要としている企業があるのに、
それを見つける術をもたず、
みんなで、同じ企業にエントリーし、
いたずらに高い競争率の中で苦しんでいる。

これが実態です。

では、中小企業を回ればいいのではないか、
と思っても、
求人サイト上での検索ではなかなか見つけることができず、
直接そういう会社のHPにアクセスすればよいのでしょうが、
やはりそれを見つける術もありません。

だから、
人材不足で悩む企業が多い現状において
就職先が決まらない学生があふれている、
それが今の就職氷河期であるといえます。

大学就職課の姿勢にもよるのでしょう。

どの大学も、就職率の向上をめざし、
企業求人情報を学生に紹介し、
大学に企業担当者を呼んで、学内セミナーを実施します。

このとき、上位校は
いわゆる「一流・大手企業」を呼ぶ傾向にあり、
中堅以下の大学では、中小企業も受け入れる。

だから、68.8%という内定率は、
誤解があってはならないのですが、

たとえば、
偏差値の高い順に上から7割の大学の学生が内定をとり、
入学時難易度の低い3割の大学生に仕事がない
ということではない。

東大なら、東大の学生の中で3割は仕事にありつけず、
偏差40の大学でも、同じような割合になっている。

この状況をなんとかするには、
本当の意味での
情報収集能力が必要になります。

だれもが求人サイト上でじたばたしているなか、
どうやって自分を求めてくれる企業を見つけるか。

そこがカギです。

また 、「瞬時のエントリー」の結果、
学生さんたちは
急におとずれる説明会・セミナーの「嵐」、
エントリーシートの同時の提出期限に
襲われることになります。

パニックに陥ってしまうんですね。

それがリアルな問題・事件に発展してしまったのが
先のバス転倒事故なのでしょう。

つづきは、また後日書きます。

Kama






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Last updated  2011.03.05 03:00:48
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