デュアル生活２1年、法人歴５０期　吉祥研究会　岩崎喜久美

本土から1000キロ。飛行機ならば、羽田から2時間で到着する距離。

しかし、小笠原は、 船でしか行けない、 ブラジルよりも遠い村。

しかも、 一週間に一度しか、運航便はない。

だから、 島三泊、船二泊、最低でも、5泊 はしなくてはならない。

過去、石原都知事肝いりの
「超高速船のスーパーライナー小笠原」 が、完成したが、

経費がかかりすぎるとして

運航することなく、スクラップとなった。

2010年、小笠原は世界自然遺産に認定され、いろいろ規制も厳しくなる。

2016年7月、三代目おがさわら丸が運航した。

東京竹芝桟橋から父島まで、

24時間で小笠原に到着することが可能になった。

船を運航している会社は、 小笠原海運。

hpには詳しい説明が書かれているし、

ネット予約で乗船券を購入することもできる。

おがさわら丸は、1月23日~2月5日まではドッグに入る。

また、南島上陸禁止期間もあるので

平成28年度は、平成28年11月13日から平成29年2月6日まで（12月24日～1月2日を除く）

気を付けていただきたい。

今回、 私は個人旅行で自ら手配をした。

2017年2月22日　11:00 竹芝桟橋発　23日 11:00 父島着
                26日    15:30 父島発         27日 15:30  竹芝桟橋着の日程。

いつもなら、一人旅だが、今回は船を使うので、
金沢の友人で、生徒さんでもある嶋田さんが、同行してくれた。
お金と時間にいと目のない計画に、何の文句も言わず
賛同してくれたことに、感謝。

私たちは、北陸から出発するので、小笠原出発の前日に、

それぞれ飛行機で羽田に到着した。

富山空港までは、夫が送ってくれた。いつもながらに感謝。

飛行機チケットは、 anaマイレージ で取っている。

スキップ機能を付けているから、ぴっと、便利。

最近、anaのサービスはよくなった。

富山空港から、宿泊ホテルまでトランクを1000円で配送してくれる。ただし、時間制限があるので注意。

小松からＪＡＬ使用は、翌日しかトランクをホテルに届けられないとして、

やむなく、浜松町駅内のロッカーに収納。

ロッカーは、ひとつしか空いてなかったので、ぎりぎりだった。

せっかく、前泊するので、遊ぼうと計画をした。
それは、次のブログで書きましょう。

2017年大人小笠原旅、その2は、​ こちら。 ​

小笠原お土産つき、春のレイキデトックス会は、 こちら。

私のお仕事は、（有）吉祥研究会

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