ハーブコア ♣ 高木肥料店

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May 13, 2014
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カテゴリ: 土づくり 編
残さずにしっかり活用。土中養分。K


ました。この時期の土壌管理で大切となるのは

収穫の過程でたまりがちになっている養分を使い切る

こと。そのためはに作物の生育をよくよく観察し → 生育診断は  こちら

過剰となっている養分を減らし・足らなくなっている養分を加える

ことで、無駄のない栽培をこころがけることが大切になります。

さてそこで、どのような養分が不足し・どのような成分が残りがちになるの
かといえば・・・この時期の生育診断や土壌検査を実施している経験では

チッソ分が残り、リンサンにカリ・そして石灰や苦土が不足する


で、果実の生理障害である  先端部の枯れや尻腐れ果の発生 を予防して上質
の果実をたくさん収穫するためには、 バランスのとれた施肥管理を実施する
ることが栽培のポイントとなります。

具体的には

 タイミング2号   10キロ/10aの施用
 カリショット     5キロ/10aの施用
 ライムショット    5キロ/10aの施用
 マグショット     5キロ/10aの施用

といった、[ チッソ分を含まない ]ミネラル資材の、かん水時の利用をお薦
めしています。よろしかったら、ご参考に。


作物の状態を観察することで、対処方法を考える
  大切だと思うんです。そのうえで次回作のための準備をします。
  そんな話は  こちら

51P4M6yKWYL__SL500_SS75_.jpg 夢で終らせない農業起業 」 「 里地里山複合大汚染









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Last updated  May 17, 2014 11:26:32 AM


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