ハーブコア ♣ 高木肥料店

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Apr 26, 2022
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宇喜多秀家も、見てていたのかホトトギス。

大坂夏の陣のあとに流行ったという、“花のようなる秀頼さまを 鬼の
ようなる真田がつれて 退きも退いたり加護島へ” という俗謡。
それに惹かれての鹿児島県垂水へ。次回の資料として、 2015年
10月25日分再掲載です。

 ↓

『宇喜多秀家も、見てていたのかホトトギス。』

錦江湾をはさんで鹿児島市の向かい側にある垂水市。その垂水市の
巨大なヘゴシダが自生しているような亜熱帯ともいえる牛根地区の
樹林の中で、

ヘゴシダ

まだまだ暑い気候のなか、 元気に開花しているホトドスのお花を
みました。

ののの ホトトギス

ホトトギスのお花の花言葉、それは『秘めた意志』『永遠の若さ』。

お花が咲いていたこの場所が、関ヶ原の合戦のあと薩摩に匿われて
いた 宇喜多秀家の住まわれていた場所であっただけに[なんだか
秀家の心情をあらわしているようで]とっても感慨深かったです。

秀家の御座所

家康の当時の年齢を考えれば、戦に負けたとはいえまだ20代後半
であった秀家だけに、心中期するものがあったにちがいない・・・
なんてことを勝手に思わずにはおられませんでした。

垂水市側から見た桜島 ↓

のの 桜島

元気の象徴ともいえる、あの錦江湾に浮かぶ活火山である桜島の姿
を朝な夕なに見ていれば、だれでもきっとさう思う気がして。


 関ヶ原から時代がくだって、大坂夏の陣のあとに流行っ
  たという、“花のようなる秀頼さまを 鬼のようなる真田

  この謡は、秀家の鹿児島滞在も踏まえての希望的観測だ
  ったのでしょうね、きっと。

51P4M6yKWYL__SL500_SS75_.jpg 夢で終らせない農業起業 」「 里地里山複合大汚染





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Last updated  Apr 26, 2022 05:27:40 PM
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