【カラーガード大好き】マイレージジャンキー 時々 「鉄」

【カラーガード大好き】マイレージジャンキー 時々 「鉄」

2006/03/17
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また、明日から旅に出ます。行き先は東日本管内のどこかでございます。三連休パスという東日本管内+北越急行+青函連絡線などが乗り放題のチケットを買いました。グリーン車も使えます。楽しみですも旅程に組み込みました。うんうん。

さて、続きでございます。観光特急・はやとの風2号は時刻通りに終点吉松に到着いたしました。肥薩線も吉松までは普通のローカル線ですが、ここから先は、ループありスイッチバックありの山岳鉄道色が濃くなって参ります。特急運転なぞ先ず無理な路線になります。推測ですが、「観光特急」はここまでで、吉松から人吉までは表定速度が稼げないので「観光快速」にし、人吉から先は平地で速度が出せるので特急運転を行っているのではないでしょうか。

日記

現在の吉松駅舎でございます。嘉例川という無人駅から乗り込んだのでこの吉松が最初の有人駅でございました。ここで「九遊きっぷ」を購入いたしました。

日記

こちらが九遊きっぷでございますね。九州新幹線を含めたJR九州の特急自由席乗り放題の切符です。一日間有効で税込み5000円です。全日本空輸の超割利用者に限って発売されます。購入時に航空券か搭乗半券のチェックが入ります。ご利用の場合は搭乗半券を決して捨ててはなりません

日記

吉松はかつて鉄道の要所でございました。今となっては肥薩線しかありませんが、地交線廃止前は山野線などもここの受け持ちで、機関区や車掌区が置かれておりました。新津や足寄のノリだったのでしょうか

sikurethizumさんのブログ でこの機関車の年末年始の姿が紹介されていますが、年末年始にはイルミネーションが着くみたいです。これはかっこいいですね。でも、今回は素のままでした。

日記

肥薩線開業100周年のモニュメントです。左下の石碑には「工」というマークが見えます。推測ですが、明治36年の開業時にはまだ鉄道院になっていなくて、旧工部省の管轄であったので、こんなマークになっているのではないでしょうか。とにかく国有鉄道としての歴史は古いのです。この時期(M36年)には、まだ東北本線も山陽本線も私鉄であったと思います(後で確認しなきゃ)。

日記

吉松に来るのは2年ぶりなんですが、新しく出来たらしい建物です。鉄道資料館でございます。やるなあ。

日記

鉄道資料館の内部でございますね。所蔵品は信号などの周辺設備が多くてなんですが、ここには寄ることをお勧めします。パネルで吉松~人吉間の種種の設備や歴史が説明されています。しんぺいに乗る前に、このパネルを読んで置くと楽しみが倍増します。このような事情で、私のレコメンドは「鹿児島中央→隼人→吉松→人吉→熊本」と抜けるルートです。吉松での待ち時間で予習するのであります。

日記

資料館の中のタブレット閉塞設備です。流石にこの辺りでは現役では無いようです。最近行った中では、 江差線 でタブレットが使われておりました。あ、そうそう、 マレー鉄道でクアラ・シンガを移動 したときもタブレットが使われていました。これは驚きました。

日記

さて、後続列車の発車時刻が近づいて参りましたので、ホームへ移動いたしました。吉松駅構内での風景です。左側が今まで乗ってきた「はやとの風」、右がこの後に乗る「しんぺい2号」でございますね

今回はこの辺りで停めて起きます。次回は「しんぺい2号」の車輌をレポート致します。この列車も「観光快速」を名乗るだけあり、徹底的なアコモデーションの変更が行われておりました

【本日の成果】
三連休パス(JCB) 300×1.5倍=450マイル(NH)
北斗星(JCB) 92×1.5倍=138マイル(NH)

楽天ブックス(JCB) 13÷2≒約6マイル(NH)






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Last updated  2006/03/17 09:48:05 PM
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