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<解答> (9)式にPf=900 [W], Pr=100 [W]を代入すればよく、 ρ=[1+√(100/900)]/[1-√(100/900)]=(4/3)/(2/3)=2となります。従って、正解は3と分かります。<解答> (7)式にγ=0.2+j0.1を代入すればよく、 |γ|=√(0.22+0.12)=√0.05=(√5)/10=0.223…ですから、 ρ=(1+|γ|)/(1-|γ|)=(1+0.223)/(1-0.223)=1.57となります。従って、正解は3と分かります。 [3]電圧定在波比(VSWR)とは何か、どうやって求めるかよくアンテナのSWRと言っているのは、正確には「電圧定在波比」であるVSWRのことです。電圧定在波比VSWR(値をρとします)は、定在波の最小値Vminに対する最大値Vmaxの比、すなわち、 ρ=Vmax/Vmin …(6)VSWRは反射係数・進行波と反射波電力・ケーブルと負荷インピーダンスから、以下のように求められます。 ρ=(1+|γ|)/(1-|γ|) …反射係数 (7) ρ=[1+√(Pr/Pf)]/[1-√(Pr/Pf)] …電力 (9) ρ=ZL/Z0 or Z0/ZL …インピーダンス (11)出典:進行波電力と反射波電力が既知の時、VSWRの計算 電圧反射係数(複素数)からVSWRを計算する
2015年08月20日
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次の記述は、図に示す間接周波数変調方式を用いたFM(F3E)送信機の構成例と主な働きについて述べたものである。このうち誤っているものを下の番号から選べ。Fig.H2004A13a1 IDC回路は、送信機の出力電力が規定値以上になるのを防ぐ。2 スプラッタフィルタは、IDC回路で発生した高調波を除去する。3 位相変調器は、水晶発信器の出力の位相をスプラッタフィルタの出力信号の振幅変化に応じて変え、間接的に周波数を変化させて周波数変調波を出力する。4 位相変調器の位相を変化させる範囲が限られているため、最大周波数偏移を大きくするには、逓倍増幅器の段数を増やす。 FM送信機では、周波数変調の方式が、直接か間接か、と、IDC回路がよく出題されます。この問題では間接周波数変調ですが、直感的に理解できる直接変調と違い、少し「理屈」が必要になります。<解答> 1…IDC回路は送信出力には作用しませんから誤った記述です 2…スプラッタフィルタの機能の正しい記述です 3…位相変調器の機能の正しい記述です 4…間接FM変調方式で偏移量を稼ぐ方法の正しい記述ですとなりますから、正解(誤った記述)は1と分かります。詳しくはこちらで勉強してください。出典:間接周波数変調のFM送信機で、IDC回路の構成や逓倍段を複数設ける理由[2]IDC回路の構成 「微分」や「積分」という難しげ?な数学用語が出てきますが、電子回路ではそれぞれ「高域強調(又は低域減衰)」と「低域強調(又は高域減衰)」という処理をすることだと思ってほぼ間違いないでしょう。リミッタ(試験問題では「クリッパ」となっていますが、同じ物と思って下さい)で一定振幅以上の振幅にならないよう、制限をかけます。
2015年08月19日
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1アマ合格までに使用した参考書と問題集。昨年の9月から4アマのゼロから勉強を始めて、今年8月期に1アマ合格したわけですが、それまでに使った書籍のものを積んでみました。まあ、1年もあればこのくらいは十分こなせる、というか、実はこれは参考書的な扱いで、勉強はほぼ、ネット上のサイトでやっていました。4アマ、3アマはほぼココで過去問勉強。アマチュア無線試験問題2アマ、1アマはほぼココで過去問勉強。第二級アマチュア無線技士 過去問 模擬試験第一級アマチュア無線技士 過去問無線工学の基礎皆空の中で... ★ TKA目次2_1アマ試験_無線工学問題のコツ4アマ、3アマで使った教科書。初めての~のほうは、かなり砕けた感じで書いてあります。さすがにガルスカ本ほどの破壊力はありませんでしたが、わかりやすいです。3アマ合格までならこの本だけでもいけると思います。集中ゼミのほうは、吉川先生の本ですが、これ、あとで判ったのですが、3アマとありますが、書いてある守備範囲が2アマレベルの試験内容(計算問題以外)でした。なので、これで勉強した結果、3アマの試験があまりにも簡単すぎる!って思うような状況でした。実際、3アマまでならココまで勉強しなくても合格できます。次は2アマです。ハム教室のほうは3アマの集中ゼミの著者と同じ吉川先生なので、内容が酷似しています。しかし、2アマでは回路基礎、および各種計算問題がかなり大きなボリュームで内容を占めていますので、3アマに比べて難易度はかなり高くなります。そのため、計算が出来なくなってしまっているので、工学計算専門に別途参考書を使いました。2アマの計算なら、この本はかなり効果的で目から鱗状態でした。あとは、過去問を5年分くらい印刷して、必死で解いていました。次は1アマです。2アマの時の勉強で、やはり合格するだけなら、過去問だけやっていればどうにかなる、ということが判りました。なので、次に紹介する教科書本と問題集、買ったんですが、ほとんどそれは見ずに、この合格精選400題、と2アマで有効だった、計算問題突破塾と使いました。しかし、1アマの計算問題突破塾はほとんど精選400題に内包されていて、解法のテクニックも特に工夫されたものも無く、実質的には400題だけで十分でした。400題を使って勉強していくのですが、時間が進むにつれ、結局効率がいいのか悪いのかだんだん判らなくなってきました。というのも、1アマの場合、出題範囲がかなり広く、全体を満遍なく勉強するにはかなりの時間が必要です。400題はジャンル別に問題がまとめられているため、同様な類題を連続して解いていくという構成なので、全体に満遍なくやろうとするやり方には合いません。片端からやっていっても1周するのに結構時間が掛かってしまって、全体を満遍なく勉強するのに時間が掛かります。実際、自分は工学だけで、この問題集は1.5周くらいしかやっていませんでした。最終的には、過去5年間くらいの過去問を下記のサイトで繰り返し演習する方法にしました。第一級アマチュア無線技士 過去問そして、出来なかった問題などを下記のサイトで勉強しました。無線工学の基礎最終的には、判らない問題、よく理解できない問題について、上記サイトやネットで検索した解説サイトなどから記事を引用して、自分のブログでまとめて記事にする、という方法で理解できるようにしました。この、ブログに書く、という方法によって、自分の理解が深まり、合格に近づいたと思います。(さらに、このブログをスマホやタブレットなどでいつでも復習出来る環境が出来ることで、さらに理解が出来るようになりました。)最後に、ここを一通りこなせば、ほぼ完璧です。皆空の中で... ★ TKA目次2_1アマ試験_無線工学問題のコツ最後に、定番の参考書と問題集、ですが、自分これ買いましたが、ほとんど見ませんでした。解説・無線工学、ですが、確かに要点を押さえて書いてありますが、誤植がおおいという話もありましたし、それよりも上記の、無線工学の基礎のサイトがわかりやすいし、過去問直結だったので、実際にはこの本は見なくても問題ありませんでした。問題集2014・2015年度版のほうは、ほとんど見ませんでした。過去問はネットで検索すればわかるので、わざわざこの本を購入する必要はありませんでした。しかし、この問題集、1点だけ、利点があります。それは、第一級アマチュア無線技士 過去問、ここの過去問が最新問題にまったく対応できていなかったのです。(2014・8月まで対応)工学は頻出問題を除き、過去1年くらいの新出問題は出ません。しかし、法規は違いました。過去1年以内の新出問題で(たぶん)正答率の低い問題が比較的連続して出題されてしまいました。その結果、1年以内の過去問をチェックできなくて、試験で取りこぼしてしまいました。結果4問も不正解でした。なので、法規は過去1年問の問題もチェックしておく価値は十分にあると思います。
2015年09月06日
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