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カテゴリ: シネマ感想:あ行


あらすじ:ヴァル(オドレイ・トトゥ)は女優を夢見てフランスの田舎からニューヨークへやってきたが、女優の仕事はもちろん、寝る場所もままならない状態。ごみ箱から拾ったホウキを商売道具にクリーニング・レディの仕事を始める。一方、スランプ中の脚本家ジャック(ジャスティン・セロー)はエージェントからもっと商業的な脚本を書くようにと責められていた。創作にゆきずまったジャックが窓の外を見ると、そこには彼の家の庭先で生活を始めたヴァルの姿が。寝袋を持ち込み、夜は大声で詩を暗誦するヴァルに迷惑するジャックだったが、彼はユニークなヴァルのキャラクターに創作意欲を刺激され、脚本を書き始める。

「○○の○○」みたいにスターの名前がつく映画というのは大抵くだらなくて、つまらない作品が多いのですがこれはまあまあでした。このパターン、オドレイだと「オドレイ・トトゥの氷の海で眠りたい」っていう映画もあります。これ、内容はさておき「氷の海で眠りたい」っていう題名のがなんかメランコリックな響きで素敵です。

ニューヨークに舞い降りた、ちょっとおかしな女の子という役柄はオドレイの当たり役「アメリ」を彷彿とさせます。やっぱり彼女はこういうちょっと変わった女の子役がすごくハマりますね~。ニューヨークを舞台にしたちょっと変わった女の子のロマンチック・コメディというとオードリーの「ティファニーで朝食を」が思い浮かびますが、本作のヒロインはもっとずっと変人チック。

基本は野宿。トイレも外。シャワーは人の庭先でホースで浴びる。カフェに入っても何も頼まず、ウエイターに嫌味を言われたら、四つんばいで動物のように出て行く。グレタ・ガルボにあこがれていてスウェーデンなまりの英語を話す。なんだか昔読んだ児童文学の中に出てくる女の子みたい。

一応ラブストーリーのようになっているのですが、相手役は「チャーリーズ・エンジェル フルスロットル」でドリュー元彼で刑務所帰りの男を演じていた人でした。なんか彼はすごいコンプレックスを抱えていそうな感じで、あまり近寄りたくない感じの人ですが。セサミ・ストリートに彼にそっくりな人形がいますよね。それを思い出しちゃった。

相手役はちょっと好みではないですが、こういうちょっとファンタジックな映画もたまにはよいですね。あらすじ的には他愛のない話だけど、オドレイの天衣無縫なキャラクターで持っているという感じ?(これが他の女優だったらちょっとウザかったりしたかもしれません)

余談:立ち読みした雑誌にオドレイ、30歳で女優引退?!という記事が。なんでも人から見られる仕事はもう嫌なのだそう。好きだから、そんなこと言わないで欲しいけどやっぱオーバー30で不思議ちゃんキャラはキツい?うまく大人のフランス女優に脱皮してくれればいいですけどね。






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Last updated  2014.12.27 19:43:08
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