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2011.12.01
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採卵日の朝は早いのですが、nyagは食べたり飲んだりは、化粧もなので
準備は早いです。
昨日の23時から絶飲絶食ですでに空腹。
とりあえず喉乾いた~

夫婦そろって受付を済ませ、ほどなくnyagがリカバリールームに呼ばれました。
ダンナはそのまま採卵が終わるまで待機だそうです。

FT手術の時より広めの部屋に通されました。

トイレも済ませておきます。
9:45くらいまで待ったかな
ナースステーションに呼ばれ、点滴確保と心電図の準備、あとは麻酔の副作用を
抑える注射を1本打たれます。
この注射は体内の水分を止める働きがあるので、麻酔が切れる頃には喉カラッカラ。
前回のFT手術のときも、術後にいただくジュースだけでは足りないので
今回はペットボトルのお茶を買っておきました。

10分くらいそのままナースステーションで待機。
順番になったので隣の採卵室まで。

台の上に乗ると手足を縛りつけられます。
これがちょっと恐怖を煽るかな
麻酔時に急に手足が動くと危険だから、というのは分かるけどやっぱ怖い。
左に血圧計、右に点滴、右指先にバイタルチェックのクリップみたいなのを挟まれます。
手を固定されるととたんに鼻が痒くなってきた
あ~、かゆいなー。かきたいなー。
と思ってると、看護士さんが「麻酔1/3入ります……2入ります」という声が聞こえます。

ちょっと麻酔の効きにくい体質ってこともあって、「どうしよう、麻酔効かなかったら」
と少しドキドキ。
看護士さんから「リラックスして目をつぶってね~」と言われ、目をつぶった途端
寝たようです。
眠ったという自覚はなく、目をつぶった時に考えていた風景のまま、体がとろ~んと
溶けて液体になったイメージでした。
そのままジェットコースターで左右に揺らされながら進んでいるような感じが
しばらく続き、なんだか少し気持ち悪くなりました。

これといって素晴らしい景色とかもなく、とにかく流体でどこかに進んでいるような
感じがしていたのですが、急に横倒しにされたような感じがして意識がうっすら戻り
ました。
それはストレッチャーからベッドに移された衝撃で、上向いてたのを横にしてベッドに
乗せたからだと思います。
聴覚も戻りつつあり、ベッドのギシギシいう音がしたのを覚えてます。
乗せた後はまた上向きにされたので、はっきり意識が戻りました。
目も開けたと思います。
看護士さんが「大丈夫ですか」と言いながら血圧を測って
いたので「大丈夫です。重くてすいません」と謝りました。
正直nyagの体重を動かすのは大変だろうなぁと、それだけが心配でした。
このときは採卵直後ってこともあるのか、血圧が高かったようです。

時刻は10:15。
採卵は10分チョイで終わったみたいですね。
麻酔で完全に眠ってたのもそのくらい。
まだまだクラクラするし、物は二重に見えますが、10:20くらいには意識は
しっかりしてました。
ただ、ダルくて眠いのでうつらうつらしてました。
途中で看護士さんが採卵数を記入した紙を持ってきてくれました。
なんと10個だそうです。
やった~~~~と思って、安心してまたひと眠り。
今度は採卵してくれたS先生が来てくれました。
「無事終わりましたよ~」と言ってくれたので、卵胞は5個しか見えてなかったので
こんなに採れるとは思わなかったというと、小さめのも全部採ったので数が多く
なったことを教えてくれました。
数は10個でも未熟卵なんかも含まれてそうですね。
何個受精して、ちゃんと分裂するかは神頼みしかなさそうです。

ここらへんで痛みがやってきました。
FTの時のような唸るほどの痛みはないものの、たまに刺すような(っていうか刺したし)
痛みが来るので、体を横向きにしたり、足を立てたりして凌いでいました。
仰向けだとおなかが引っ張られて痛いんだよね

またうとうとしてると10:45くらいにダンナがやってきました。
私の採卵後、ということで採精は10時過ぎまで待たされたそうです。
ご苦労様でした。

しばらくすると、術後つけられていた点滴も終わり、看護士さんが来てくれました。
トイレに行くことになったのですが、ベッドから立ち上がる時にフラついて倒れそうに
立ってしまうと、ふらふらながらもなんとか歩いてトイレに行けました。
少ししみたけどトイレも問題なくできたし、思ったより血は出てませんでした。

トイレができたので待望の水分
看護士さんがくれた小さいジュースは速攻飲み終わり、持ってきたお茶を半分ほども
飲んでやっと一息。
まだ少しクラクラふわふわするので、もう少し休んでおきます。

静かでちょっと薄暗いリカバリールームは寝るのに最適。
知らない間にダンナも椅子に座ったまま寝てました。
ちょっと寝てまたお茶飲んで、また寝てトイレ行って、としているうちに随分クラクラも
なくなってきました。
11:45くらいにまた看護士さんが来られて、HCG5000とプロゲストンの注射。
これからのスケジュールの説明もしてくれました。
明日はまたHCG5000とプロゲストンの注射があるので、指定の時間に打ちに来ること。
そのときに受精数も教えてくれるそうです。

そろそろ帰る準備。
まだあんまりさっさと動けないですね…。

車に乗り込んだ時も眠くて仕方なかったです。
とりあえずnyagの希望で回転寿司を食べに行き、空腹と喉の渇きを満たしました
おうちに帰ってからは、とにかくトイレ以外は寝るばかり。
眠くて仕方ないし。
夜は作り置きのカレーを二人で食べて、少しテレビを見たあとは寝ることにしました。
おなかの痛みはまだ収まりません。
明日にはなくなるといいなぁ…





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最終更新日  2011.12.02 22:45:32
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