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クリント・イーストウッチ-

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2006.08.24
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カテゴリ: 何でもかんでも
【Buddaが走る】

人間は楽しく生きなければならないのかと言う命題について考察してみようと思う。

小乗仏教では、宗教を信仰の対象として人に押し付けない代わりに、宗教家として哲学の道を選んだ者は厳しい戒律で身を縛られこれでもかと言う位の試練を課される。
そこには、欲も得も存在しないと思われている。
然しながら、人間が唯生きていると言うこと自体が生命を維持するという欲求に基づくものであるとするならば、仏教の希求する無欲無我の境地とは求めて、なお、在らざるものになるのではなかろうか。
人間は雑念だらけの生き物である。
然しながら、雑念こそが人間をして積極的に動作しうる原動力となっているのも否定出来ない事実である。
もしかして、並みの人間には耐えられない程の修行に耐え、生涯を修行の道に生きることの出来る人とは強烈な雑念の持ち主ではないかと穿ってしまう。






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Last updated  2006.08.24 16:36:21
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