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クリント・イーストウッチ-

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2007.02.21
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カテゴリ: 仏の心

おばちゃんとは、わが細君のことである。

この度のイラン人国外退去処分について問うてみると、答えは想像した通りのものだった。

法律がある以上各人の事情によって考慮していたのでは、運用が出来ない(簡単に言えば)から仕方がないというものであった。

えらく役人寄りの考え方である。

元々日本国は第二次世界大戦の敗北を機に民主主義国家の道を歩み始めたのである。

そも、民主主義国家とは国のために人民が在るのではなく、人民のために国があるという事である。

国家のあらゆるハード、ソフトを纏めてシステムは日本国人民のために機能しなくてはならないというのがお約束の基本である。

にも拘らず、今時の役所といい、迫害を受ける人民といい、国家のためなら権力に魂を売るという風潮に染まってしまっている。

人間というのは、そもそも個人によって事情が異なるものである。

であるからによって、国家のシステムとして膨大な行政システムが構築されているのであって、馬鹿者どもの私利私欲を満足させるための権力者保護の手抜きシステムではないのである。

国家、地方を含めた膨大な数の役人達は、常に迫害を受ける人民の血税によって腹黒い醜く膨らんだ腹をいよいよ膨らませ、いつもほくそえんでいるのである。

人民各々の事情が違うからこそ昼夜を分かたず処理せねば追いつかない仕事は無数であり、それがために身分の保証や特権も付与される事が許されるのである。

人民とは国体であり人民の意志に反する(日本の文化、精神、哲学etc,により)選択をある権力者の意志に任せてはならないのである。

日本の心は和に始まって和に終わると言って良い程、全てが和の精神によって成り立っている。

勘違いであれ何であれ、今もって日本の平和は和によって保たれている。

十把一絡げの軽薄な精神によって日本国人民が日本人で亡くなることを危惧する所以である。






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Last updated  2007.02.21 13:35:25
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