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クリント・イーストウッチ-

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2007.06.01
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カテゴリ: 仏の心

只今、日本相撲協会では白鵬が横綱昇進を勝ち取り、やっとの事で一人横綱の時代が終焉を向かえほっと胸をなでおろしていた事でしょう。

然しながら、日本の大相撲はこれでいいのでしょうか・・・?
大相撲の果たす役割の大きさを考えるとどうしても今日の相撲協会の在り方には問題があります。
八百長問題などとるに足らぬことで、大体多くの相撲ファンは多少の八百長相撲など当り前のように行われていたと思っているでしょう。
元々、神事であった相撲が、どこぞの権力者によって競うことを本分としてしまい、それが何時しか相撲道などというわけの分からぬところに行ってしまった。
それはそれで良いのだけれども、結局は元々の在り方が時代の流れによって変化し続けるのは当然の成り行きな訳だから、相撲道などという精神論を振り翳してただじっとへんてこりんな伝統を守ろうとしても却って逆効果だと思うんですけどね・・・?
外国に門戸開放よろしく横綱と言えば外国人力士と相場が定着してきているが、これはこれで良いのだと思う。
結局池の中の蛙大海を知らずで、相撲と言えば日本という意識が変わっただけでも評価できると言うものである。
但し、相撲道精神をぶち上げながら朝青龍一人さえ手を焼いている相撲協会の情けなさはどう説明したら良いのだろうか・・・?
グローバルスタンダードに向かって日本相撲協会の改革を望みたいものである。
因みにプロレスでさえ八百長紛いのショウビジネスでないと興業そのものに支障を来たすのに、大相撲の力士があれほど命がけで命をすり減らして相撲を取っているのに、誰がそのことに批判が出来ようか・・・!!!
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Last updated  2007.06.01 19:17:41
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