仏の心

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クリント・イーストウッチ-

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2007.11.30
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カテゴリ: 仏の心
そも、女性とは、強い生き物である。

故に、多少の苦難など克服すべき体力、気力を有する個体である。

その強き個体が、世話をやき、お節介なのは、当然の事のように普通であり、魅力を半減させる根源である。

世の中の若いおのこ共が、ある日突然恋愛感情を抱き、追い求める女性とは、女性に非ず、おのこが作り上げた妄想世界の弱々しくも可憐な、生まれたての小鹿のバンビのような存在なのである。

だからこそ、恋愛から夫婦関係に移行した途端、おのこが抱く感情は、"こんなはずではなかった"であり,本来何も出来ず、おのこの支えがあって初めて生かされるはずの小鹿のバンビが、結婚などと言う形式にしか過ぎない儀式の終わった瞬間、猛烈な世話焼き、お節介女に変身し、ウルトラマンさえ手を焼く、オバタリアンに成長して行くのである。

おのこの妄想と空想の世界で生かされていたバンビは、おのこが持つ淡いロマンチックな心をずたずたに切り裂いて、バンビのままであれば、家事、育児に渡って、率先してやっていたものを、けたたましくも口やかましいお節介のせいで、おのこの気持ちを一気に萎えさせてしまうのである。

おのこの気持ちは折れ易く、傷付き易く、直ぐに絶望感で充たされるように出来ているのだから、調子に乗って行動するおのこは、黙って見守る事が肝心である。

バンビを守っているのは、俺しかいないという気持ちを最大限に操れる女性こそ、真にもてる女性と言えよう。
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Last updated  2007.11.30 16:14:37
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