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クリント・イーストウッチ-

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2009.01.13
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カテゴリ: 仏の心
公務員の堕落、医療現場の困窮、そして国民生活不安の増大

これらは、全て、政治の無策より発したものである。

そもそも、国民の選んだ国会議員より、更に公僕に等しい官僚

公務員が力を持った政府など、政治が機能していない事の証

明である。

政治家、所謂、国民投票によって選ばれた代議員は、国民の

代弁者及び行政の執行者である。

公務員、官僚が、これらより力を持つと言う事は、代議員が

よっぽど無能であるか、彼らが単に私心に満ちた盗人であるか



人は、育てなければ成長もしないし、仕事の出来る人間には

ならないのである。

常に国民生活が脅かされる状態にある国家とは、政治システ

ムが機能していない国家である。

全てを市民、民間に頼った人作りから正常な公僕も仁術を自

覚する医師も生まれないのである。

ならば、システムとして、それらの人間を生み出せば良いので

ある。

高校ないし中学卒業時点の優秀かつ志ある人間を公務員とし

て採用し、或る者は医者に、或る者は法律家に、また或る者は

産業技術の専門家として国家に従属する身分と責任を保証す



現在の公務員は、特に専門技術や知識の無いままに、公務員

となり、官僚へと出世する仕組みである。

謂わば、私利私欲に走る事を誘導するような仕組みである。

厚生労働省に真に保険医療の専門家がどれだけいるのか、

法務省に法律の専門家がいるのか、財務、金融を担う部署に



農業、その他の部署についても、シンクタンクと呼べる、専門

教育された猛者が所属しているのか、甚だ疑問である。

なぜ、防衛省だけに防衛大学校なる国家所属の、報酬を得な

がら勉強出来る機関が存在するのか、おかしいとは思いませ

んか・・・。

それならば、全ての公務員制度を国家管理による人事育成

制度で、もっと効率的で有効な人材育成をしたら良いではあ

りませんか・・・。

当然、そこでの教育は、民間より派遣された人間によって運

営されるべきではありますが・・・。

いい加減、ぬるま湯に浸かった日本の政治制度は、改革さ

れなければ、国民全てが、ぬるま湯体質に染まった堕落した

国家になって行かねばなりません。

日本人の多くは、勉強したがっている、と思いたいのですが

このままで行くと、全て人任せの奴隷国家に成り下がって行く

事が心配の種である。

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Last updated  2009.01.13 17:13:19
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