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クリント・イーストウッチ-

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2009.08.24
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カテゴリ: 仏の心
自民党は、麻生首相を表に出し続ける限り、人気を




落として行くだろう。




民主党もお坊ちゃまが表の顔になっている限り頼り




なく思われる事だろう。




そもそも今回の衆院選で、政権交代云々言われる




のは、野党の日々の弛まぬ努力の賜物から生まれ




たものではなく、自民党、公明党の失政及び政財官




の腐敗振りに市民の怒りが爆発したものに拠る所が




大きい。









れた波では無い事を政治家は自覚しなければならな




い。




現今の政治に於いて大事なのは、マクロでは無く、ミ




クロなんである。




人間が、何となく不自由無く暮らせるようになった現




代に於いて一番見失っているのは、自らの足元であ




る。




人間関係が希薄になるにつれ、人間の実生活は内




容が薄くなり、日々の生活がパターン化してしまい




刺激の無い生活を送っている。




本来真剣に生きなければ覚束ない生きる行為その









生きるとは、元々辛い作業である。




責任、義務、権利、それらがバランス良く保たれな




ければ人間の精神は快楽ばかりを追い求め、芯の




無い、いい加減な世界を生み出してしまう。




正しく今の日本の姿ではないだろうか・・・。









訴え掛ける政治家、政党に、どれ程人間が理解出




来ているのだろうか・・・。




全ての人間が棚ボタのような生活を望んでいるの




ではない、責任を果たし、義務を全うするから権利




を得るのである。




全ての市民が公平に扱われるのであれば、貧乏も




金持ちも自由である。




好きにすれば良い。




だが、一番問題なのは、政治が不公平な社会作り




を助長し続けた事である。




平等でなく、公平な社会作りが大事なのである。




公平な分配、公平な義務負担、公平な責任分担、




公平な権利付与が為されておれば、道端で野垂




れ死にする輩も、億万長者となってこの世を謳歌




する輩も放っておけば良い。




良く良く考えてみて下さい、今の日本は公平な国




と言えますか・・・。




貧乏人がやたら金持ちを支えているとは思いませ




んか・・・???




その貧乏人が、やたら貧困に喘ぐ人々に救済の手




を差し伸べているとは思いませんか・・・???




本末顛倒とは、正にこの事ではありませんか・・・。




政治家が本来為すべき事の多くを市民が支える社




会など、何処かが間違っているのです。




政治が本当に機能するのであれば、市民が税金を




出し惜しみする必要は全く無いのです。




政治家は、そんな市民の鏡となる行動を示してこそ




市民の賛同、支持を得る事が出来るのです。




そんな政治家が、今回果たして何人いる事でありま




しょう・・・。



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Last updated  2009.08.24 19:55:55
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