ストップ !! 「第二迷信」

ストップ !! 「第二迷信」

2007年04月03日
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普通に考えて、日ハムファンにとって、敵である西武の敵のロッテが、味方であるはずはない。(昨シーズン末は、楽天が「味方」になったかも知れないが)

時は1868年。幕末から明治維新にかけて。

当時、外国船の来日で緊張に包まれていた隠岐で、松江藩の郡代を住民が団結して追い出し、自治組織を作った。(いわゆる、 隠岐コミューン )
「徳川幕府の松江藩」に逆らって自治体を作った隠岐に対し、軍勢を送って鎮圧したのは、徳川幕府を倒した「明治政府の松江藩」
トップが入れ替わっても、末端の農民収奪の機構はかわらない。

住民自治なんてものは、結局は、権力者にとって迷惑でしかない。

パリ・コミューンに3年先駆けてできた隠岐のコミューンは80日で幕を降ろした。


いま、誰に気兼ねすることなく、自治体の代表を住民が選ぶことができる。


(辞任や合併でずれた都府県も多いが)

せっかくの権利を自ら捨てることのないよう、しっかり考える場ではある。


全くの偶然ながら、パリコミューンが3月18日。隠岐が3月19日。時差を考えたら同じ日?
(ただし、隠岐は「旧暦」だが…)





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最終更新日  2007年04月07日 11時22分35秒
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