ストップ !! 「第二迷信」

ストップ !! 「第二迷信」

2010年10月22日
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カテゴリ: 農業のこと
 前原外務大臣の発言。
1.5%を守るために98.5%のかなりの部分が犠牲になっているのではないか   ( 2010/10/20 Yahoo! 時事


 前原外相は19日の講演で、TPP交渉参加を改めて主張した上で「日本の国内総生産(GDP)における 第1次産業の割合は1.5% だ。1.5%を守るために98.5%のかなりの部分が犠牲になっているのではないか」と述べた。・・】


 前原氏はじめ、松下政経塾議員のホンネはそんなもんだろう。

 「高度成長」以来、第一次産業をつぶしてきたから、1.5%しかなくなってきた。
「それじゃあ大変だ!」 と本気になるのが 本来の政権。

 現在、日本のGDPの最大は「第三次産業」になってるが、
国をあげて第三次産業に没頭したら、何も生産するものがなくなっちゃうぞ!!


 だいたい、政権内で、あっちの大臣が発言したのを、こっちの副大臣が抗議する…
 ってのが「 マッチポンプ 」だろうが。
菅内閣の根本立場のモノサシはどうなんだ?

 かつての自民党政権は、全体として米国追随の農産物輸入自由化(に限らず)を進めながら、
「族議員」が、「私が歯止めのために奮闘するから業界の票をたのむ・・」ということをやってきた。

      まったく同じやな。





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最終更新日  2010年10月25日 20時21分22秒
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