人生復刻版

Oct 3, 2010
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鉢植えの植物の足元に、

ほかの芽が出ることがある。

大概は見慣れた雑草なのだけど、

ちょっと違うなと思ったときは、

植え替えておいたりする。

ゆとりのあるときにしか出来ないことで、

決して身についてるわけじゃないけど、

これはそうして育って開花したのだった。

水引草????

分からないけど楚々として好きだ。

国意識も民族意識も特にないけれど、

というか弊害があるとさえ思うけれど、

日本人は大概こういう繊細なものにも感受性を持っていると思う。

繊細で勤勉で温和、

それが地球上での日本人像だと、

僕は思う。

勤勉は僕には欠けているけれど、

温和はいつまでも大切だと思う。

そして、

繊細でないと温和ではありにくい。

超大国の中国が、

ちんぴらまがいの理不尽な攻撃性を示すのは、

よくもわるくも気質が基本にあると思うし、

僕らは温和に徹するべきで、

またそうするしかない。

中国は怖いものなしお強大になっているし、

あえて言えば怖いものは国内の統率の難しさだけだから、

あのような外交姿勢は決して変わることはない。

外交こそ内政だからだ。

対外意識で民意を制御するのだ。

日本人が何も出来ないのに正論や勇ましいことを言うのは自由だし、

そういうのが中国の人にも伝わるのはいいとは思うけれど、

どこにも面倒なご近所さんがいるように、

決定的な処方はそうあるものではない。

温和で包容力のある根気強い現実主義を貫くしかないと僕は思う。

Diplomacy is a domestic administration for China.






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Last updated  Oct 3, 2010 09:21:24 AM
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