
11月3日に地元の県立公園でフリマに出る。
観覧車を見てもらうのが目的だ。
美術館のアートフリマに出れなかったから、
その代わりなんだけど、
こういうことでもないと製作が失速しそうだったからだ。
忙しい電気博士に昨日やっと時間をもらったので、
仮の配線で始めて観覧車が動いたのだった。
動いた。やはり動かないと面白くもない。
でも、問題はいろいろあるし、
昨日は太陽光ではなく、
電源で試験したので、
まだまだ未知数もあるのだ。
電気系以前にも、
何度も手直しした。
軸も最初は木製だったけど、
今は6ミリの鉄棒にした。大きな円盤を縦型に回転させるのだけど、
ギアをつけてチェーンでモーター部のギアとつなぐのだ。
そのギアは円盤と一体になって円盤を動かすのだけど、
だから円盤は内径7ミリのアルミパイプを中心で貫通させて、
6ミリの鉄棒を軸にして回転する仕掛けだ。
考えながら試行錯誤したから、
継ぎ足したりやり直したりで、
まあ完成しても試作オブジェという感じだろう。
たぶん、
長時間動かしたら早晩なにか起こりそうだけど、
来春の美術館アートフリマに出すための、
失敗の経験集めみたいなものではある。
あと1週間で、
1日は動いてくれるものに到達しなくては。
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秋の夜の灯り 18
My trial work as a n objet,a Fellis wheel by solar energy,
is now going to rotate.