
晩秋から初冬へ。。。
だから今日は手袋出してきて、
マフラーもしてルーチンジョブに行ってきた。
国会中継で、
案の定だけど有事の政府首脳の動きが批判されている。
今の政権じゃなくてもたぶん似たようなことだっただろうけれど、
自覚が足りなさ過ぎる。
僕は昔から、
あの人たちは選挙で当選したらなぜ「万歳!」なのか理解できない。
大臣になったらなぜ祝賀会なんかあるのかもっと分からない。
基本的に自分たちの使命が分かっていないと思う。
重責に身のすくむ思いだ、といえる人もいるけど、
本気なのだろうか。
自分の人生は投げ打つという覚悟じゃないと
やっていただいては困る。
・
・
・
防衛を職務とする人たちや組織は、
想定された事態として体制を固めたと思う。
でも、もしも事態が連続して動いたら、
政権の指揮系統が機能しなければ大変なことになりかねない。
関係は無いけど、
たまたま三島由紀夫事件から40年だそうで、
ニュースで当時の自衛隊の高官が取材に答えておられた。
三島由紀夫が東京市ヶ谷の自衛隊施設に乱入して持論を演説し、
支持は得られず直後に自害した事件だ。
詳しいことは知らない。
知らないけれど、
当時の高官が今どうおっしゃるか注目したのだけど、
戦後の教育を受けた我々は、
若手も含めて同調できなかった、
国民にさえ銃口を向けることが出来る
武力を持っているものこそ、
最も謙虚でなくてはならない。
という趣旨のことを述べられた。
防衛に携わる組織の健全さを感じて、
とても安心したし信頼感が湧いた。
Anything may happen everytime from that particular nation.

秋の夜の灯り 追補2