年末らしいけじめのことほとんど放置したまま、
今日はさすがに年賀状書くのに没頭した。
すみません、元旦には届きません。
宛名書きと一言添えるのはいつも手書きしている。
その数分づつが大事なのだ。
人生は人との関わりで構成されているから、
年賀状交わす間柄だとそれぞれに心にアルバムがある。
特に年賀状はご無沙汰している人ばかりだから、
その数分に心の中でアルバムを走査している。
そしてやはり、
こうして第四楽章の心境になっている今は
もう会えないのじゃないかという気がする人のほうが多い。
去年来た年賀状を見て書いているから、
心のキャッチボールも1年間隔であったりしているけれど、
人は心が届くと幸せな感じになるものだと思う。
夕方目処がついて、
ゆずとキンカンを収穫した。
