
30センチぐらいまでのミニノートを想定したラップデスクを試作した。
ミニノートは持ち歩くことが多いから、
バッグに入る様に薄くした。
なので、
膝に当たるクッション部も超薄い素材にしている。

木の素材感をそのまま生かしたいので、
敢てニスもオイル処理もしなかった。
でも実はほんとうにしたいのはここまでではなくて、
これをバッグと一体化して、
バッグにクッション性をもたせておいて、
車中や出先の応接セットのソファーででも、
バッグをリバースしてそのままラップデスクになるようなものにしたいのだ。
そう思ってからももう4年になる。
取材を受けたときに気づいたことなのだけど、
取材者バッグ、というのを作りたいのだ。
もちろん、広く営業マン営業ウーマンにも使えるのだけど、
客先に行くと応接セットで応接することが多い。
そういうときはソファーとローテーブルが離れているから、
ラップデスクは必須アイテムでもある。
そういうビジネスシーンで使われるものにしたい。
思ってるだけで4年経つのだから、
本気にならないと人生が終わってしまう。
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This is a trial work of
original lapdesk for some business scene.