人生復刻版

Feb 25, 2014
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妻が長年やっている英会話サークルで、
W hat's new のコーナーで
娘に誘われてステーキ屋に行ったという話題を出した人がいて、
アメリカ人の先生が
で、どっちが払ったのかと聞いたそうだ。
誘われた父親が払ったのだけど、
アメリカ人は誘った人が払うと言ったそうだ。
それは日本でも大体そうだろうけど、
親子ではケースバイケースと思う。
妻は日本では 払わされたとは言いながら
ニコニコしているものだと口を挟んだらしい。 
人は損得で動かされることは多いけれど、
喜んで払うということはしろよくあることだ。
ごめんね、
に対して
my pleasure
という気持ちだ。
富裕層なんかじゃない僕でも、
ほとんんど払っていて
いやじゃいどころか助かっているとさえいえる。
負い目を未然に防いでいるとも言えるからだ。
もちろん、
大概の場合、
相手に好意があるからこそ、
そうさせてほしいのだし、
好きだよ、いう代わりに
とさえ言ってもいい。 
確かに、
面倒なことはいやだというのはある。
いやここは私が、
いや僕がとかいうやりとりはごめんだ。
早い話が、
それくらいは払える幸せというのもある。
世の中なんでも、
やれる人がやればいいだけのことだもの。
長年テニスしていたころ、
アマチュアの遊びだからダブルスがほとんどで、
ゲームが終了するとコートにブラシをかけたりするのが、
ダブルスのパートナーと半分づつするというマナーがある。
それはマナーとしては妥当だけれど、
僕は全部自分ですることが少なくなかった。
たまに恩着せがましいと感じるかもしれない空気があると
そういうときは交代したけれど、
ゲームが終わるとすぐブラシを取りに行って先制した。 
相手へのいたわりもちょっとあるけれど、
そのほうが気が楽だからだった。 
でも、
こういうのって
ほんとうは必ずしも好感をもってもらえていないかもしれない。
好感を期待してというわけじゃないけれど、
いいほうの役とっちゃってるかもなあ。。。。
どうだろ?





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Last updated  Feb 25, 2014 08:36:08 PM
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