政治も宗教も
ブログや交流サイトではいわばタブーだと思う。
さわらぬものにはたたりなし。
たたりは誰も避けたい。
まして今のような昔風ムラ風な世の中では
危険でさえあるから無理もない。
今の首相を見ていて聞いていて、
なぜこういう頭の人が出来上がってしまっているのかと
よく思うのだけど、
外相までいった父上とはかなり違うように思う。
自民党と言う老舗的なムラ社会が
やはりあのように育つ土壌なのだろうと思わざるを得ない。
自公だけで政治を進めることのできる今は、
野党がすべて泡沫政党に落ちぶれて、
まるで与党の民主的手続きのお手伝いをさせられている惨状の中で
権力を弄ぶかのような二つの政党が、
片方は確かに宗教団体ブループだけど、
老舗自民党というのは
優れて宗教団体的なお仲間なのだと僕には思えてきた。
これからも
いつでも逆走男が育つ土壌なのだろうと思う。
だから逆走男の頭の中は
原理主義なのだ。
ほんとうは本人自身は
国と国民の生涯を犠牲に晒してゆく原因になっているとは
分からないようだ。
カビの生えるような陳腐な言説の数々。
カビの季節に今複合汚染が
全国津々浦々に測定されているはずだ。
そういうことだったのだ津々浦々。
僕たちは無力だ。
無力だけれども、
許せない。