音楽というものは
いちばんすべての人々に受け入れられていると思う。
僕は
初音ミクでも
聞こえてくると聞きいってしまう。
正確だからだろう。
もちろん。
AKBの楽曲も
さすがに聞かされてしまう。
AKBのビジネスモデルの成功は
一種のフーゾクの代替のようなもの、
という見方もあるし、
なるほどとも思う。
実は、
直接見たわけではないが、
そのAKB48がモデルになっている広告があるのだという。
自衛隊の広告だという!
見るのも嫌だが、
嘘じゃないらしいから
僕はほんとうにそれにはビックリした。
出るほうも出るほう、
出すほうも出すほうだ。
なによりも気持ち悪いのは、
今の政権やその知恵袋であり事務方である官僚たちは
そこまでやるか、ということだ。
最初から
最後の切り札を出すよう様な汚い手口だし、
そうまでしないとという焦りの背景が
もうあるのかもとさえ思ってしまう。
本来警察予備隊だったものが
長い自民党政権で次第になし崩し的に軍隊化してきたのだけれど、
今自衛隊で働く人々でも
そのそれぞれの使命観や思いは幅があると思う。
今回の集団的自衛権という
完全に軍事的な世界に同化してゆくことに
違和感のある隊員も少なくないと思う。
退職者が増え、
志願者が減るのは目に見えている。
他国のように、
経済的困窮からやむなく志願する者が多くなると
自衛隊も変質してゆく。
まるで日本版喜び組を悪用して、
流れに流されやすい無垢な若者をかどわかそうとするなんて、
税金で禄を食む堅気たちのすることか?!
お前たち、もうイカレている。
若者を騙す気なら、
振り込め詐欺連中のように、
コーキコーレー者のほうを向いてみなさい。
もう未来はないのだから行ってくれ、と
お前たちなら言いそうだ。
日本人はお金はあるから
お金相手の振り込め詐欺は
相変わらずうまくいくかもしれないが、
おれたちは精神や魂は決して売らない。
銃を渡したら、
渡した者に即刻、銃口を向けるつもりだ。
