人生復刻版

Jul 31, 2014
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東電の元会長などの責任を裁けない不条理には、
巨悪というものの 巨悪さを痛感するしかなかった。
不起訴にした検察もまた
アベコべなわけだから、
何をいまさらとは思うけど、
ともかく裁きを受けるところまで手順を進めてほしい。
あの爆発時に当時の社長は「出張 」とかだったが、
メディアに現れたときは
これは困ったと僕は思った。
で、たしかそれから二日も三日も経ってからだったが、
勝俣会長が初めて現れて、
思わず「なるほど」と思った。
いかにも、と思った。 
「この男だ」と腑に落ちた。
巨悪のカルテルのひとつの顔だと思った。
思ったのだから仕方ない。 
この感じは大企業に勤めたことがないと、
わかりにくいかも しれない。
裁判さえ免れて、
彼らがこの3年どうして生きていたのか と思う。
彼らがまき散らした放射性物質を
彼らが回収して回ることはできなかった。
もうどうしようもない。
出来ることは再稼働を断念し、
廃絶のための国家的活動に着手することしかないのだけど、
アベコベ政権にはそんなことはできない。
国民を盾にしているようなことをするのは
なにもハマスだけじゃない。
裁きは空虚なものになるかもしれないけれど、
できることといえば、
それしかないじゃないか。





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Last updated  Jul 31, 2014 07:26:38 PM
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