いつのまにか
インターネット接続がインフラになった。
いま僕は、
管理を任されている小さなマンションの
インターネットマンション化を検討している。
マンションを特定の回線業者に一本化し、
オーナーが費用を負担して、
居住者はネット接続の費用が不要になる。
今ネット接続に4~5000円払ってるから、
特別な理由がなければ、
居住者には年間5~7万円節約になる。
この機会に僕は、
自分のこともあるからネット接続の現況を調べてみたが、
ワケ分からない]ぐらい)競争が凄い。
キャッシュバックも複雑で、
なんとまあ面倒なこと。。。
その中でゼロ円というのはないのだから、
オーナーが負担するなら、
面倒は何もない。
だからといって、
居住者が歓迎するかどうかは、
今何をどういうふうに使っているかに依るので、
今日たまたま排水管清掃をお願いしたから、
在宅してもらった機会を使って、
ネット、テレビ、電話の使い方をヒアリングして回った。
というのは、
早い話が僕自身は、
自宅のうちの実家では
ネット、テレビ、電話一括契約で3年間拘束されている。
僕がそのマンション居住者ならば、この拘束で身動きがつかない。
解約には3万円近くかかる。
3万円払ったら、あとは毎月無料になるからと言っても、
そうは簡単じゃない。
電話もテレビもひとくくりだからだ。
今日把握できた限りでは、
僕みたいなケースはなかった。
でも、最近変えたばかりの人があったり、
新しい簡便なネット接続システムの利用者もあった。
でも、
なんか拘束されていそうだなあ。。。。
インターネットマンション化は、
現居住者の退去抑止や
新規募集時の競争力に寄与する。
新規のマンションなら建築費に原価参入されて価格に転嫁できるが、
古いマンションの場合は、
そのままオーナーの負担費用に加わるから、
慎重な検討が必要だ。
総合的には、
やる方向に傾いてきたが、
僕がいちばん気に入ってないのは、
今のプロポーザルでは、5年契約なことだ。
巨人はダメだなあと思う。
5年も拘束するなんて、
馬鹿げている。
でも、
厚顔無恥なマス某とかアベ某と比べたら、
馬鹿げているだけだからまだマシ。