参院選はたぶん
相変わらずの投票率で、
不完全燃焼な結果になるように思う。
ただせめて、
現政権の行き過ぎにブレーキがかかってくれる内容ではあってほしい。
今の国民の症状からすると
大した期待は持てない。
持てないけれど、
ここ3年でかすかな響きを感じることがある。
それは、
反政権の声が支持率では低いのに、
その声の質にいままででにない響きがあることだ。
そんなこと発言しそうにない女性とか、
自分は恵まれているから無理しそうにない人が、
強い調子で批判し、憂慮するのを見かけるからだ。
若者たちでも、
大人の影響を受けてしまっている者も多いけれど、
見識と勇気が輝いている人も居る。
量じゃなくて質がある。
そこに、
かすかな希望がある。
かすかな願いがある。
