LIGHT MY FIRE 

2009年12月07日
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カテゴリ: まじめネタ
東北新幹線、上越長野新幹線に乗ると 「トランヴェール」 と言う備え付けの雑誌がある。
当然ながら東日本の観光地や歴史について掘り下げたり、駅弁なんかについての紙面である。
JR九州特急に備え付けの「プリーズ」と同じ。飛行機にもある・・そんなフリーの雑誌。


12月は青森特集だったけど、トップの伊集院静さんのエッセイが面白かった。
記憶の限りだけど、昔は年末の帰省の切符を家族が徹夜で並んで買いに行って、帰省と言うか
お正月を家族一同で迎える事が凄いイベントであった。父親も威厳があった時代だった。
ある正月に姉が友人とスキーに行って、父親が激怒して帰って来た姉に正月から説教をしたと言う。


新年は家族みんなで迎えないといけないものだった。

国民全員が誕生日だったわけだ。


旅行で行った「石川啄木記念館」でも正月に関する短歌がいくつか掲示してあった。
胸にグッと来る短歌もあった。検索してもあんまり出て来ないのだけど、調べてみようと思う。




  +++




ふるさとの訛(なまり)なつかし

停車場の人ごみの中に

そを聴きにゆく




時節柄で行くとこの辺がメジャーだ。
明治になるとかなり今に近い感覚だなと思う。
正月は帰れないけど、気持ちが通じてれば良いのかなと思ったりする。


PC051991

啄木の生家と小学校があります。生家は移設復元したものでしょうね。





  +++




たはむれに母を背負ひて

そのあまり軽(かろ)きに泣きて

三歩あゆまず





はたらけど



ぢっと手を見る





友がみなわれよりえらく見ゆる日よ

花を買ひ来て

妻としたしむ






よく知ってる短歌を改めて並べてみて、短歌って心の叫びなんだなと思いました。

啄木がそうだって事でしょうけどね・・・。





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最終更新日  2009年12月08日 21時05分34秒
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