みかんの花咲く丘

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2017.07.04

レスパイト入院

(7)

カテゴリ：介護・看護

夫に、6月8日(木)～6月12日(月) 4泊５日で、レスパイト入院してもらった。
大学付属病院で手術

一番の目的は、オフ会。
それに合わせて、私の運転免許証の更新。
そして、市の特定健診の受診etc。

具合が悪くないのに入院するのは忍びないけど、背に腹はかえられない

入院した病院は、急性期の総合病院。
通院の時からお世話になっていた病院で、救急搬送された病院でもある。
最近、レスパイト入院を受け入れるようになったとかで、お願いすることにした。
県の保健所を通じてレスパイトできる病院は、車で35～40分もかかる。
消去法で、選んだようなものだ。

病院では、前もって訪看さんに看護サマリーを提出してもらっていたわりには、
段取りが悪くて、イラッとすることが多々あった
良かったのは、普段使っているエアマットと同じだったことくらい。

気管切開孔にはカニューレが入っていないので、痰が上がってきても、
ゼロゼロと音がしない。
だから、「マメに吸引してください」とお願いしてたけど、
放っておかれたようで、いつ行っても、
今まで見たこともない量の痰が引けてきて、ビックリした

摘便は、6月9日(金)の1回だけだったのに、上手く摘便されなかったのか、
摘便時以外にも排便があったようで、1日にオムツを5枚も使われた
次の日は、4枚。
まれに、排ガスと共に排出さてたと思われる排便が、
ほんの少しあることもあるけど、いつもは、1日1枚で済む。

そして、お願いしていた膀胱洗浄は、担当医師が「必要ない」と言われたそうで、
してもらえず、退院してからバルーンが詰まりかけて大変だった。
バルーンの交換は、入院前日にしたにもかかわらず、
退院してから頻繁に交換した。
膀胱洗浄も、午後にして夜にもした日もある。

退院して3週間。
やっと、何となく、体調が整ったようにも思うが、
まだまだ、油断大敵！
適切な摘便も、膀胱洗浄も、必須

たった4泊５日だったけど、やっぱり、病院は嫌だなと、つくづく思った。
たとえ、具合が悪くなったとしても、できる限り入院はしない
そして、次回のレスパイト入院先は、変更せざるを得ない。
やっぱり、もう二度と行きたくない病院だ

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