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2009/08/16
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カテゴリ: クロノス飛翔伝
「何しに来たんだよ?」










ガドロアは不機嫌だ。











「心配したじゃねーか」














「逃げろっつったろ?」














「どこへ逃げりゃいいか、わからんかったし・・」



「・・・・・・」



ガドロアはため息をついた。



「それに・・・」



「なんだよ?」











「敵がすぐ近くまで来てたし」











「そうか・・・」



ガドロアは立ち上がる。



「こうなっちまったもんはしょうがねー」























「ま、とりあえずこの地について教える」











ここ、 「試練の川」 にはもっと奥地があるらしいが、











いまはまだ未開の地のようだ。









モンスターもまだ配置されていないようだが、















こことカイヌゥスを結ぶ 「ナルシャ号」 は敵の手に堕ちている。















そして、ここを支配しているのが、 「B.B」というギルド だ。





















その総称は・・・ 「Blue Blood」





































「あのときのモーは倒したじゃねーか、なのに・・・」



「どっかでオレの情報が漏れたんだろ。オレもいろいろ探ってたしな」















「もしかしてこんなことが起こると気づいてたんじゃねーのか?」










「急にどうしたんだよ?」



ガドロアはたじろぐ。











「オカシイだろ。別行動した途端、襲われるなんてよ」










「・・・知ってたら、別行動なんてしねぇよ」















「俺だけ逃げられるようにしただろ」














リューゴは核心を突く。



「・・・・・・・・」



















「・・・・・・修行してよかっただろ?」














「おぅ」























「ところで、あいつらの目的は?」



「それはまだよくわかんねぇ」



「捕まえるのが任務だとか言ってたけど・・・」



「時機にわかるだろうよ」



「そうなの?」











「いずれ御目通りさせてもらえるだろうからな」










「それって親父に会うってことか?」














「親子の再会ならぬ、 初対面 ってわけだ」















「大丈夫か?」










「あぁ、なんとかな」



ガドロアは精一杯、震える体を食い止めていた。



ガチャ



遠くで鍵の開いた音がする。











「おい、貴様ら。出ろ」









ついに来た!



「待ちくたびれたぞ」



見張りについていく二人。



奥の建物に入り、上へと登った。



大きな扉の前が現れた。











「二人を連れて参りました!」














「入れ」














大きな扉が開き放たれる。





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Last updated  2009/08/16 12:37:09 AM
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