薬の国のありす

過換気症候群

過換気症候群(過呼吸)




初めはなんだかわからなかった。

息ができない。胸がしめつけられる。手足がしびれる。頭痛、吐き気、めまい。不安、恐怖。

そして、苦しさから流れる涙。



今まで、胸が重く、呼吸がしにくく、手足がピリピリしびれる症状はあった。でも、ここまで重い「発作」は始めてだった。

もうこのまま死んでしまうかもしれない。本当にそう感じた。





ここで、過換気症候群について調べたことを記載します。



【過換気って何?】

身体には異常がないのに緊張や不安などのために呼吸のペースが乱れ短時間に呼吸をし過ぎてしまうこと。
私たち人間が、深く早い呼吸をすると、頭がボーッとして、苦しくて続けられません。
音楽で発声を長くやると頭がボーっとしたりしませんでした?あれです。
ところが、100人に1人弱の割合で、この大きな呼吸が止められなくなってしまう人がいます。
その呼吸が止められなくなった状態が過換気(過呼吸)。

【過換気症候群の症状】

体内中の二酸化炭素が不足し、極度の不安状態を伴いながら胸が苦しくなったり、
けいれん、しびれ、時に失神してしまったりします。
発作が起きるといつもは手足がしびれてもの凄く冷たくなります。

【過換気症候群は何故起こる?】

精神的な不安、恐怖、ストレス、生活環境の不調和などが引き金になって発症します。
それに、自律神経系の異常、呼吸を司る呼吸中枢の異常、呼吸感覚の問題などが関係して、
症状が起こると考えられているそうです。

【過換気症候群の人が発作時に考えること】

神経筋症状(頭痛・めまい・しびれ・振戦・けいれん)など全身の多彩な症状が出てきてしまうので、
「死んじゃうんじゃないか」という不安感に襲われます。
※発作時以外でも常に「この場で発作が起きたら・・・」と不安感があります。

【対処の仕方】

二酸化炭素が減っているのだから増やせばいいのですね。
口に袋を当てて自分の吐いた息をまた吸う、こうすると一番だそうです。
人間は1分間に12回の呼吸で大丈夫なんだそうですよ。

【過換気症候群になりやすい人】

なりやすいといったらおかしいのだけれど、そういう対象の人を説明します。
10~20代の女性に多いと言われていますが、最近では男性にも増えてきたそうです。
また一般に過換気症候群に陥る人は普段から心身の緊張度が強く、
物事を完ぺきにやらねば気が済まない、やり出すととことんまでやってしまう、
体の疲れを無視し無理を重ねてしまうなど強迫的な行動特性をもっている人や、気が小さくて何かにつけて不安を感じやすい人、現代の数多いストレスに耐えきれないタイプの人が多いようです。





ダルそうにしてる時、苦しそうな時、それは発作がおこりかけている前兆です。

常に安定剤と袋を隠し持ち歩き、外出するのが恐くなりました。

一人でいることも恐くなりました。


もし、深夜に一人でいるときに発作がおきたら・・・。



はじめて診察してくれた先生は「一人で頑張るな」と言ってくれました。

その言葉がどれだけうれしかったことか・・・。




もし、あなたの周りで苦しんでいる友達、恋人などがいたら、手を差し伸べてあげてください。

全てを受け止め、受け入れてくれる人がそばにいたら、すごく安心します。



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