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2008年03月11日

その後のこと

テーマ：恋愛について(2554)

カテゴリ：カテゴリ未分類

いつも仕事が終わる９時過ぎをねらって。

発信を押すのが、こんなに勇気がいるなんて、１週間前は思わなかった

自分を奮い立たせて、発信ボタンをおす。

トゥルルルル・・・　呼び出し音を聞きながら、緊張が高まっていく

何回ならしただろう。呼び出し音が途切れることはなかった

それから、今まで、彼からの連絡は何もない

それがきっと、彼の答えなんだなと思った

何がいけなかったのか、

彼の気持ちや行動を疑った私がいけなかったのか、

自分を責めてしまう

「好き」って、直接言われなかったと思う

でも、

「アリチュ☆がいた部屋に帰るのは楽しみ」とか、

もう寝るっていうのに、電気を消さない理由を聞いたら

「今日は隣にアリチュ☆がいるってわかるから」って言ってくれたこと

私が会いに来ているから、飲み会を断ってすぐに帰ってきてくれたこと

彼が友達と温泉に行ったという話しをしていて、うらやましがっていたら

「次は、一緒に温泉に行こう」と言ってくれたこと

私が、今の家へ帰るときに

そんなこと、全てが思い出される

ねぇ、私はいったいあなたの何だったのかな

ただ、性欲を解消するだけの女？

そうじゃないよね。そうじゃないって思いたい

私の何がダメだったのかな。

失って気づく、あなたの存在の大きさ

こんなに私の中で大きくなっていたなんて、知らなかった

素直に甘えられなかった、私が悪いのかな

ここで、整理していて初めて涙がこぼれた

思い出すと辛い

私の部屋には思い出の品がないのが唯一の救い

男心はほんとうにわからない

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