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『とある科学の超電磁砲』 にはまってから、改めてスピンアウト元のこの作品を見ました。
そしてはまりました。
2~3話でひとつのエピソードが終わるように進んでいきつつ、全体に大きな流れが進行していきます。
キャラクターごとに語尾に特徴があり、それが多数の登場人物の区別を容易にしています。
学園都市が舞台なので登場人物に中高生が多いのは当然ですが、電撃文庫では読者層を考慮して中高生を主人公にしなければならない、と有川 浩が『空の中』のあとがきで語っていました。
登場するキャラクターごとに異なる特殊能力を持っていて、最初は敵として戦い、倒した敵が仲間になっていったりするところは少年マンガの王道なのですが、そんな単純な話だけでない設定の深さや押し付けがましくない正義感などがいいところです。
真面目に作ると酷く暗い話になりそうなところですが、全体にコミカルな雰囲気がそれを押しとどめていて、観た後にすっきり感が残ります。
それにしても、魔術やファンタジーを扱うものはとにかく、旧約聖書やキリスト教系の秘密結社が背景にある作品が多いものです。
これはエヴァンゲリオンでもそうですが、少し予備知識があったほうが楽しめるかもしれません。
このDVDセットは4枚組みでSET1は1~12話が収録、SET2は13~24話が収録されており、「通常版」と特典のついて少し高い「特装版」の2種類がそれぞれあります。
「特装版」は初回限定生産のみのようですので、入手されたい方はお早めに(^^)
【おすすめ度:5】
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