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2021年05月24日
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カテゴリ: 料理・食べ物
初めに結論から言うと、NOです。



まず初めにお断りしておきますが、本記事は以前に新聞で読んだことのある記事を回想して書いたもので、小生の取材・調査ではありませんのであしからず。






今から10年ほど前、アメリカ合衆国のバーモント州に、本当にバーモントカレーなるものがあるのかどうか実際に調査した新聞記者がいた。



バーモント州のインド料理店で店主に聞いて回ってみた。



しかし、いずれも店主達の反応は以下のようだった。



「バーモントカレー?聞いたことないな。」

「いや、知らないね。」



ちなみに、その記者はバーモントカレーのCMソングを店主達に歌って聴かせたそうだ。



一定以上の年齢の方であれば覚えていると思うが、
「リンゴ~と蜂蜜とろ~り溶けてる♪ハウスバ~モントカレ~~♪」
という西城秀樹が歌っていたあの歌だ。



店主たちの反応は皆そろって、「ポカーン???!」だったそうだ。




そりゃ、そうだろう!



のはは!



そうそう。知る由もないのだ。



もともと、バーモントカレーとは日本の食品会社で製造・発売元であるハウス食品が命名したものだ。
バーモント州の医者であるデフォレスト・クリントン・ジャービス博士が著書で提唱した、リンゴ酢と蜂蜜を用いた「バーモント民間療法」が由来だとのこと。


従って、「バーモント民間療法」とカレーの間には何の有機的なつながりも存在しないのだ……………。


蛇足だが、スコットランド産まれのキャンディー「チェルシー」も、産地とされている場所とネーミングには何の有機的なつながりも存在せず矛盾している。
何故ならば、チェルシーは、イングランドのロンドン西部にある地域の名前なのだから・・・。




実際には、バーモント州で収穫が盛んなものはリンゴとメープルシロップだそうですよ。



バーモントカレー = 西城秀樹 



・・・というステレオタイプが完成している小生であった。



それでは、いっただきま~す♪








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Last updated  2021年06月13日 17時41分40秒


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