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2005年06月17日
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カテゴリ: 飛鳥・奈良・平安


 現在、まず着ることがないながら多くの人が知っている「十二単」。

 十二単は通称で公式な当時の女房装束をいいます。ただ天皇家などでは結婚式のときとか、いまだにこの形を踏襲してますね。なんでだかしりませんが。

 また、十二単は「唐衣裳」ともいうんですよ。

 下の部分が裳といって中に紅い袴をはいています。これは現代のとは違いえらい長くてズルズル引きずっているもの。

 更に裳引腰なんていう尻尾みたいなものまでつけていて、この状態で「いかにゆっくり歩くか」が大事とされました。ゆっくり歩く女性が美しいとされたのです。

 上の部分は表着、打衣、ウチキと羽織っていて、この袖の色を多彩に、感性をよくして、それを几帳というカーテンから「ピラッ」と出すことが色っぽいとされました。

 確かに美しいですが、大変だったでしょうね。当時の女性は。

 追記 昨日は体調を崩し失礼いたしました。皆様からもらったメールには必ず返信させていただきますので、もうしばらくお待ちください。



本場奄美大島紬専門店 奄伽樂(あまから)
   http://www.amakara.jp   
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最終更新日  2005年06月17日 13時23分52秒
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