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2005年12月13日

　　　　　　　　　　　　　　　　上　藤原秀衛と義経　　安田ゆきひこ画

　今日は、大河ドラマでおなじみの源義経についてです。

　義経は源義朝の子供で、兄頼朝とはお母さんがちがう兄弟になりますね。

　義経が生まれた直後、お父さんが平治の乱で平清盛に負けて死んでしまうので、義経は他の兄弟と一緒でお寺に預けられ鞍馬寺に住みました。

　のちにお寺を出て諸国を放浪し、ついには岩手の平泉の藤原秀衛のところに身を寄せます。この放浪について具体的なことはよくわかっていません。
ドラマではかなり虚構されていたのではないでしょうか？

　それから、伊豆に流されていた頼朝が平氏に反乱をおこすと秀衛の反対を押し切りそこに参加。次々と軍功をあげ、平氏を滅亡させています。
　鎌倉で父義朝の供養のためのお寺を創っていたところに義経からの手紙を受け取り、頼朝は目的を達したことを知ることになりました。

　ただ、京都滞在時に頼朝に無許可で任官していたため頼朝と不仲になり（というより後白河をはじめ当時の貴族が武家を分裂させるためのお約束の政治謀略に義経がはまった）鎌倉に入れず、京都に戻ります。

　※藤原秀衛の「ひら」がパソコンで出せず違う字を使いました。ご了承ください。

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最終更新日 2005年12月13日 11時18分28秒
コメント(4) | コメントを書く

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■コメント

ＴＢありがとうございますm(__)m

雪餅さん

義経…政治の面では、かわいそうでしたね…。
戦は強かったのに…実はアホだったとか…？

私が、義経伝説で一番気になるのは…義経が本当は美形だったか？どうかだったりします（笑） (2005年12月13日 16時49分15秒)

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今日、記事を作りました。

みかん2003 さん

２０日に公開する社内報（WEB)の編集者のページを今日作ったのだ。
テーマは「義経」。そんなに長くないけど、自分の考えとか思いとか経験とかも加えて４００字くらいにはなってると思う。。
私は、今回のドラマのとおりの純粋すぎる義経を信じたいな。
情に篤く、純粋だからこそ、利用されちゃったんだって。。。
(2005年12月13日 19時30分12秒)

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Re:義経とはどんな人パート１？？(12/13)

ゆうちゃん5702 さん

実直な人だったんでしょうか。
というか、あまり考えない人だったのかしら。。。♪ (2005年12月13日 20時16分24秒)

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こんばんは！

花見月１１５さん

ご訪問、ありがとうございます。
夫が戦国時代フェチなので、時々大河に付き合わされてきました。年末年始は、何かと時代劇の多い時期。今年は何を録画しようか！と、夫の士気は高まっております。
フフフ、ちなみに、自分は戦国時代に武士で、次男とは敵味方の関係だったと申しております（笑）。息子も「俺は父ちゃんと戦った」と言っているので、間違いないかと（笑）。

と、変な一家でヤツですが、今後ともよろしくお願いします。 (2005年12月13日 21時56分33秒)

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