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2005年12月23日
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カテゴリ: 鎌倉・室町・戦国


 日本は意外と男色、いわゆる男の同性愛がかなり昔からありました。
カレがカレを持ってしまうんですね!!

 いつごろから始まったかは解りませんが、歴史に名前が出てくるのが平安時代中期(今から1100年ほど前)ごろです。

 なんでそんなことになったのか?これは男女差別が根底にあるのです。

 古代は同性愛は禁止されていました。だって子孫ができないから。

 でも平安時代ごろになると女性の力が男性より下がってきてしまうのです。理由は長くなるんで、こんど詳しくお話しましょう。

 そこで男性同士が付き合ってしまう風潮がお坊さんを中心に起こってきます。お坊さんは元来結婚できませんからね。「女がだめなら男はいいでしょ」という感じですね。

 上の画は室町時代、比叡山延暦寺の僧玄恰(げんい)が若い稚児(男の若者)を好きになり手をつないで家の中へ入っていくシーンです。う~んラブラブ?ですね。






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最終更新日  2005年12月23日 00時15分24秒
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