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2005年12月26日
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カテゴリ: 飛鳥・奈良・平安


 江戸っ子は初詣好き!というより年中お寺、神社めぐりが大好き。

 色々な寺社が人気があったのですが、そんな江戸っ子に大人気だったのが 神田明神 です。神田明神といっても神田にありません。これは江戸時代に今の御茶ノ水の裏のところに引っ越したためです。

 この神社は本来大黒主命という古事記に出てくるちょっと天然ボケした神様、いわゆる大黒さんを祀っている浅草寺などとともに江戸が出来るずっと前からありました。

 のちに平安時代に平将門が反乱を起こして死んだときの彼の首塚があることから将門が合祀され今に至っています。

 平将門は平清盛と同じ平家一門。関東にて兄弟げんかが発展し反乱を起こして勝手に「新皇」になり関東だけ独立国にしてしまう。

 のち京都から送られてきた軍隊により鎮圧、処刑される。

 こんな反乱を起こした将門がなぜ人気があるのか?というと当時、京都の貴族政治がうまくいかなくなり、特に地方に力が及ばなくなったため地方人の「反京都主義」が根底にあるといわれています。






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最終更新日  2005年12月26日 15時05分48秒
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