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カテゴリ: 食べ物紀行


 今日はお正月ならではの「おせち料理」のお話をしましょう。

 おせち料理は「御節(おせち)料理」といいます。つまり節句の時に食べるものだったのでお正月でなくても食べていたものです。

 節句の時は必ず神様に食べ物をお供えするのですが、これを「神撰(みけ)」といいます。この神撰は神様が食べた後人間が食べたのですがこれが「おせち料理」の元祖だといわれています。

 神撰を食べたのは平安時代ごろからだといわれています。神様のお供え物なので、おそらく日持ちするものだったでしょうね。もちろん貴族だけの行事です。

 これが江戸時代になるとお正月の節句が一般庶民にクローズアップされて今の「おせち料理」の原型が出来てきます。

 当時はお一月七日までが正月なので仕事がないので日持ちするネタを詰め込んでいますね。

 地域差はありますが、江戸時代は煮物や海のもの、などによって分けて重箱にいれていたようです。そこにお正月ならではの「福」的なものを強調するように色々な「意味」が付け足されていったのでしょう。

 ちなみに我が家では正月には蟹を食べるんですね。なぜか・・・


 重箱に入ってないのでおせち料理らしくないですが、大好きな数の子をたくさん食べてちょっといい気分になる奄太郎でした。





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最終更新日  2006年01月02日 00時27分50秒
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