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2008年01月07日
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カテゴリ: 鎌倉・室町・戦国


 そんな館の一番重要な場所である「会所」という、今で言う「応接間」のようなところに面して写真のような枯山水の庭園が残っています。

 この館が有名なのはこの庭園があるからなんですね。元々は水を引いていたらしいのですが、後に枯山水に改められた痕跡が残っているそうです。

 庭園は奇岩を配した典型的な「京都の室町期」の庭園です。ここの殿様が京都の文化を取り入れるのに熱心だったらしく造られたようですが、実際このような庭園が地方に残っていることは珍しいことで、私はこの庭園を30分ほど微動もせずに眺めていました。

 奥には滝にみたてた「枯滝」の石組みが見事に残っています。





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最終更新日  2008年01月07日 21時03分31秒
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