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2010年02月21日
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 私は、仕事柄、会社でのグレー部分を観ることがあります。

 ある程度の企業ではグレー部分は必ずあるもの。「当社は清廉潔癖です!!」なんていうのは大企業ほどウソでしょう。

 そこで、過去の不正案件をさまざまな書物から考えてみたのですが、あることがわかりました。

 1、中高年の不正は「保身」がほとんどである。
 2、若い者の不正は「立身」がほとんどである。

 このうち、中高年の不正について、中高年は物や金を持ってしまう。と一様に人間としては弱くなるようだ。

 50代から60代くらいの人間に「今持っているものがなくなるよ」と声をかけると、声を荒げて必死に反抗するか、肩を落としてしまうのである。どちらにしても今あるものを失いたくないのである。

 自分はまだ30代であるが、そうなると何も持たないことが幸せということになるのか?人間はいろいろなものが得たいから頑張るわけなのに、ひとたび得てしまうと突然弱くなる。

 最低限の物とお金で遁世生活を送ることは、ある意味とても幸せなのかもしれない。






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最終更新日  2010年02月21日 14時57分56秒
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